ネタバレ【013】発売日より前に読んだ方が沢山いたので、もしやもう発売されてる？と本屋へ。このシリーズは途中で何かあるのでは･･･と終始ドキドキしてしまう。1冊の中で季節がどんどん変わっていき、あっという間に1年が終わるスピード感がいい。新しい試みも、お梅どんも上手く行き今回は後味の良い終わり方で良かった。次が待ち遠しいな。

ネタバレ【016】同時刊行の2冊目。こちらの方が後味がいいけど、物語としては『君を〜』の方が良かった気がする。並行世界の暦が殺人犯になってしまうのは必要だったかなあ。もう少し栞との絡みがあるかと思っていたら無かったのが残念。最後の『名乗るほどの者ではありません』が良かった。この後もう一度『君を〜』を呼んだらまた違う感想を持つのだろうか。

ネタバレ【015】娘たちが読みたいと言っていて、話を聞いたら興味がわいたので読んでみることに。同時刊行されたペアの本があり、どちらから読むかで印象が変わるらしい。私はハッピーエンド派なのでこちらから。パラレルワールドの話は理解が難しい。この本だけでも十分楽しめるが、最後は切ないなあ。もう1冊読んだら気持ちも変わるかな。忘れないうちに読まなくては！

ネタバレ【013】発売日より前に読んだ方が沢山いたので、もしやもう発売されてる？と本屋へ。このシリーズは途中で何かあるのでは･･･と終始ドキドキしてしまう。1冊の中で季節がどんどん変わっていき、あっという間に1年が終わるスピード感がいい。新しい試みも、お梅どんも上手く行き今回は後味の良い終わり方で良かった。次が待ち遠しいな。

ネタバレ【012】好きなシリーズの新巻。特にコロナのことに触れている訳では無いけど、リモートなど最近のことがテーマになっている。何となく、麻野さんと理恵の距離が近くなった気がする。いつも美味しそうなスープとゆったりした時間が感じられて穏やかな気持ちで読める。ちょっとした違和感とプロローグとの繋がりが最後で明かされてもう一度プロローグを読み直した(^▽^;)

ネタバレ【011】短編でありながら全体は繋がっており長編になっている。出てくる人物が皆真っ黒。便利屋の正体とは。警察内部のいざこざが出てくる前の方がおもしろく読めたかな。

ネタバレ【009】下巻の最初は拐かしの話で、笙之介の父親を嵌めた犯人探しとはまた別だった。これちゃんと終わるのかな？と思ったら4話で急速に動いた。想像していたようなほのぼのした話ではなかったけど、辛い出来事に区切りがついてこれから穏やかに暮らせるような終わり方で良かった。