殺し屋の守るべきは、子供の安全！と、いうのがテーマでしょうか。面白くて、後半は、一気読みでした。

コロナ禍初期の頃のお話。ホテル従業員が発熱し、館内に隔離するが、PCR検査をして貰えなくて、大騒ぎになるというストーリー。当時の政府やマスコミの今となってはデタラメな数々の発言を思い出しながら読んでました 。

殺し屋の守るべきは、子供の安全！と、いうのがテーマでしょうか。面白くて、後半は、一気読みでした。

１年をかけたオーディション番組。若手芸人達が、翻弄され苦悩する姿が描かれています。読んでいて、息苦しくなるくらいでした。

信州の山小屋での一人と一匹の生活。本人は、孤独を楽しんでいるが、犬は、獣臭に怯え、犬仲間が居ないのを寂しがる。犬の方が、都会の生活を喜ぶというところが、意外でした。

４作の短編集。現実とはかけ離れた架空の社会でのお話ですが、どれも、描写がとてもリアルで、驚きました。

小説の書き方の教科書でした。参考文献も、読んでみたいと思いました。

(書店購入)

(ブックオフ本)

本巻を読んでいたら、お魚のレンジ蒸しが食べたくなって、自分で作りました。

豆腐屋営業の話以外に、ヨーロッパの食文化や食品安全基準など面白い話題が沢山ありました。事業承継が上手く行って、良かったです。