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2024年3月の読書メーターまとめ

=emy=
読んだ本
20
読んだページ
4890ページ
感想・レビュー
20
ナイス
196ナイス

2024年3月に読んだ本
20

2024年3月のお気に入り登録
1

  • パトラッシュ

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • パトラッシュ

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

=emy=
ネタバレ「嘘をついたのは、初めてだった」の読了後に。断トツで「猫飼人」(小野寺史宣)が私の中でぴたりと嵌りました。「飽くまで」(青崎有吾)結末で思わず笑ってしまいました。「独り暮らしの母」(三津田信三)やっぱりホラーになっています。「神の両側で猫を飼う」(似鳥鶏)黒猫はやはり異世界からやってきたのね。次はきっと善神。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
20

=emy=
ネタバレ雪祈がジャズギタリスト・川喜田からオファーを受け、セッション。バンドに誘われたが断る。ジャズの感じ方・向き合い方が大に重なるように感じる。セリフのない42話、画だけで攻めてきた!初ライブ後の玉田を読んでいて苦しくなった。特にピアノとサックスだけは褒められてドラムの言及がない場面。玉田を応援したくなった。初期はチャラい玉田だったのだけどー。この巻の締めも捨てがたい。川喜田がセッションに飛び入り参加「負けに行ってくるわ」ボーナストラックの川喜田も◎
が「ナイス!」と言っています。
=emy=
ネタバレピアノ・雪祈との出会い。第一印象悪すぎー。特にメンバーの選びの件が。雪祈は年上と思いきや大と同い年。話が進んでいくと、口では悪く言うけれど陰では面倒見もいいのがわかる。ただ、雪祈のしている事は大の言うようにジャズへの間口を狭くする行為。言いたいことはわかるけれど。玉田はドラムへ。玉田を追い出すために仕込まれた上野、可哀想…。
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=emy=
ネタバレbirdでのセッション。おじさんの「ぎゃふん」、師匠の「最高だ」に痺れる。最後のレッスンは師匠と居酒屋。やはり師匠の言葉はいいなぁ。宮本大、東京へ(玉田のところに居候)。海上の屋形船からのリクエストで初のギャラ。巻数を重ねるごとにどんどんハマっていきます。何でもっと早く読まなかったんだろう。
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=emy=
ネタバレ宮本大の感性すごい。「超良かったけれど一流という感じではなかった」。学祭での黒木先生との共演も。チラッとアイコンタクトしててすごく惹き込まれました。師匠は言葉は乱暴でも宮本大を信じているところも◎ 宮本父と師匠との対面もよかった。タイトル「ブルージャイアント」を回収!初めてbirdでセッションした時のおっさん登場。さて4巻。
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=emy=
ネタバレ宮本大、師匠に師事する。ジャズフェスでゲリラテナーサックス。巧いだけなら沢山いるが魅力するのは宮本大(あやふやでごめんなさい)との師匠の言葉が好き。宮本大のようなアツいジャズに感動するbirdの店長も良い。birdはスポンサーで思うようなジャズバーではなかったのね。さて、3巻。
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=emy=
ネタバレ「あなたに見合う髪さまを」権藤さんの振り切った感じがすごい。「タイムシートを吹かせ」話が長く且つパソコンに疎いレジェンドに翻弄される。「君がため春の野に」1/7の投稿の意味がすてき。全体的にさらりと読めます。ベースとなるのが今どきだな、なんて思いました。
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=emy=
ネタバレタイトルに惹かれて。江戸時代の仕事がバイト体験付きで紹介!と思ってました。まさか全部繋がったストーリーとは…。小説仕立てとは思わなかった、というのが正直な感想。なので本文はざっと読んだだけです。章の終わりに地図や当時の仕事の説明等は興味深かったです。なんだか勿体ないなー。イラストの雰囲気は素敵。
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=emy=
ネタバレ劇場版は未視聴。アニメ3期の時は唐突に感じて戸惑いましたが、この本でなるほど、と。でなぜ禾生の雰囲気が変わっていたのか、なぜ朱が隔離施設にいるのか、ラウンドロビンとは、と読んで納得がいきました。雑賀先生の最後の言葉はシンプルながら改めて朱を導いています。慎導篤志は有能すぎた故なのかな。
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=emy=
ネタバレ愛子さんの弟子と2人とともに1位。あれ?お弟子さんいきなり活躍?何かのフラグなのかと邪推してしまう。鯛子の後押しに三上はパートナーを申し出る。(しかしパートナーの資格は無し)そしてカップル誕生。結構この漫画は急展開よね。
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=emy=
ネタバレ「ヴェネチア国際」。コンクールはその人自身のもの、本人以外は見守ることしかないという言葉がすてき。 習い事は母親の期待の押し付けが多いイメージが強いので(勝手な個人のイメージですが)。しかし、榊龍一が愛子先生の息子とかややこしい関係…。
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=emy=
ネタバレ大正時代の歌劇、オペラを題材にした話。この作家さんは近代を背景にした物語作りが魅力的。妙子の真っ直ぐさやホロリとする読後感が好きな人にはおすすめ。ただ、私には妙子が眩しすぎる真っ直ぐさだった…。なのでやはり、「機巧のイヴ」の方がオススメなのです。
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=emy=
気になっていたので図書館にて借りた本。冒頭で高校生の日常、バスケ部、となっていて、「あれ?ジャズは?」となってしまいました。楽譜を読めないとあったから、ギターの時も耳コピしてたのかな。主人公がジャズと出会って衝撃を受けたのもそうだけれど、その演奏を聴いた周りの人の衝撃も熱く伝わります。どう展開するのか2巻に続く。
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=emy=
ネタバレ超常現象・領怪神犯のある世界。途中でソ連やドイツや携帯電話など、あれ?と思うところがあり、どうやら現代日本のようで違う模様。片岸と宮木のバディで各地の神による現象と向き合う話。神と対決するのではなく調査、解決するわけでもなく曖昧な余韻が読んでて癖になりました。2巻もあるのでシリーズになるのかな?今後も期待。
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=emy=
ネタバレ特集「ミステリとSFの交差点」SFミステリ作品ガイド。「魂婚心中(芦沢央)」「マルドゥック ・アノニマス」ハンター陣営。ラスティ、シルヴィアに続いてとトーチ、ベンヴェリオのシンパシーが消える。強固なシンパシーに亀裂と混乱が。ウフコックの中にあるハンターの針、その影響で体内で変化が。ウフコックの意識(自分の存在)にも無意識のうちに何かが起こってる。「恋は呪術師(大滝瓶太)」
が「ナイス!」と言っています。
=emy=
ネタバレ「嘘をついたのは、初めてだった」の読了後に。断トツで「猫飼人」(小野寺史宣)が私の中でぴたりと嵌りました。「飽くまで」(青崎有吾)結末で思わず笑ってしまいました。「独り暮らしの母」(三津田信三)やっぱりホラーになっています。「神の両側で猫を飼う」(似鳥鶏)黒猫はやはり異世界からやってきたのね。次はきっと善神。
が「ナイス!」と言っています。
=emy=
悪に正義を振りかざした…しかし真相は。「死は朝、羽ばたく」はうまいこと作者の術中に嵌りました。これが一番読後感がいいです。あとは「完黙」も◎
が「ナイス!」と言っています。
=emy=
冒頭はみな同じ「嘘をついたのは、初めてだった」。29人の作家さん達がそれぞれ個性的に短篇を披露してくれる、そんな一冊。オススメは「最後の一頭」(小川一水)、「幸せな嘘」(赤川次郎)、「探検の思い出」(三津田信三)。この3つは優しい嘘。「生まれる前から倦まれてた」(西尾維新)も西尾維新らしくて良かった。合う合わないはある程度あるけれど短篇なのがちょうどいい◎ これから「黒猫を飼い始めた」に手を出します。
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=emy=
ネタバレ全7篇。全篇、日常から非日常に迷い込んでいくところが共通しています。タイトル「禍」を強く感じるのは「食書」「農場」「髪禍」でした。読んでいて妄想逞しくなりました…。「裸婦と裸夫」は滑稽さがありつつ少し明るさがあるようで〆にちょうど良かったです。表紙のタイトルの文字、パッと見では茶色の虫?!と思ったら人。まぁ、マネキンのようでやはり気味悪いですが。
が「ナイス!」と言っています。
=emy=
ネタバレ容子が鯛子にキッカケを与える。ただ、やはり容子は病魔に侵され、ケンとともに沖縄へ。一方、鯛子はクラシックバレエに回帰する事に。
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=emy=
きっぷのいい容子さん。4人でダンスをする事に。それにしてもニキは…。踊る世界も金次第。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/02/16(5549日経過)
記録初日
2009/02/19(5546日経過)
読んだ本
2503冊(1日平均0.45冊)
読んだページ
610827ページ(1日平均110ページ)
感想・レビュー
1011件(投稿率40.4%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

図書館勤務。
基本的に予約してるのが積読、手元にある&借りてるのが読んでる本です。

SF、ミステリ、ファンタジー、ラノベ、雑学等。
電子書籍にも少ーし手を出し始めました(漫画)。
小説などの活字は紙の本に軍配ですが😊

よろしくお願いします。

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