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2024年12月の読書メーターまとめ

ちみる
読んだ本
3
読んだページ
936ページ
感想・レビュー
3
ナイス
157ナイス

2024年12月に読んだ本
3

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ちみる
介護の現場を舞台にした長編小説。介護の現実やその背後にいる人たちの感情を深く掘り下げた作品。お笑い芸人としての夢に挫折した星矢(せいや)が介護士として働き始め、医療事故や疑念に直面しながら、介護職の厳しさや成長が描かれている。また、利用者との交流や延命の選択についての考察も盛り込まれ、介護の複雑さと人間の尊厳について考えさせられた。高齢化社会の中で、未来を見つめ直す機会を提供し、介護の負担を軽減する技術の進歩への期待も感じさせる一冊☺
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
3

ちみる
『レーエンデ国物語』シリーズ4作目! 今作のメインキャラは四大名家の嫡男レオナルドと彼の異母妹ルクレツィアだ。二人は互いの正義のために立ち上がり、特にレオナルドがある真実を知り、目覚める過程は心に響く。 彼の成長や信念の貫き方は見逃せないところ。 過去の英雄たちの思いが受け継がれ、次の世代が影響を受ける姿には力強さを感じた。 運命に込められた希望と革命の厳しさがリアルに描写され、ページをめくるたびに苦しさを感じながらも未来への期待が持てた。次作で完結予定らしい。 どうなるのか楽しみだ。
が「ナイス!」と言っています。
ちみる
介護の現場を舞台にした長編小説。介護の現実やその背後にいる人たちの感情を深く掘り下げた作品。お笑い芸人としての夢に挫折した星矢(せいや)が介護士として働き始め、医療事故や疑念に直面しながら、介護職の厳しさや成長が描かれている。また、利用者との交流や延命の選択についての考察も盛り込まれ、介護の複雑さと人間の尊厳について考えさせられた。高齢化社会の中で、未来を見つめ直す機会を提供し、介護の負担を軽減する技術の進歩への期待も感じさせる一冊☺
が「ナイス!」と言っています。
ちみる
レーエンデ国物語3 愛を知らない双子の兄弟の葛藤を描いた物語。 才能ある兄・リーアンと彼を支える優しい弟・アーロウが隠された英雄の物語を通じて芸術の力で希望を取り戻そうと命がけの冒険に挑む。双子の複雑な関係や感情は深く、人間味あふれる内容が魅力的。全体を通して絶望と希望が交錯し心に残る作品。シリーズの1~3巻、いずれも素晴らしいが、負の感情が尾を引き、数日間この世界観から抜け出せない。今作はわずかな希望を残しつつも再び悲しみを抱えて終わり、今後の展開に期待が高まる。 いつか幸福を感じる日が来ることを願う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/08/17(518日経過)
記録初日
2022/10/06(833日経過)
読んだ本
165冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
36016ページ(1日平均43ページ)
感想・レビュー
158件(投稿率95.8%)
本棚
0棚
性別
URL/ブログ
https://chimiru39.com
自己紹介

読書好き主婦です。
なんでも読みますが、家族小説、推理、ミステリ、自己啓発、実用書、児童書、BL、ラノベが特に好きです。
好きな作家さんは、垣谷美雨、瀬尾まいこ、凪良ゆう、青山美智子、町田そのこ、辻村深月、東野圭吾、知念実希人、道尾秀介、朝倉秋成、夕木春央、重松清など

※読書ブログもやっています。
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