ネタバレ「――それでいいよ。最高だ、お前。」 一頭の馬がこんなにも、人生を豊かにしてくれる。 『ともぐい』で第170回直木賞を受賞した著者による、感動の馬物語! 普段は読まない系統の本だけど、直木賞の作家が書いた本ということで読んでみた。読みやすく面白かった！ それぞれの馬の最後はリアルで苦しかったけれど、仕方のないことなのかもと納得もしてしまった。

ネタバレ悲しい結末だということがとても心に残っていた作品。 改めて久しぶりに読んでみると、どちらの気持ちも分かってしまい、ただただ悲しくやるせない気持ちになってしまう。 けれど、 ラストは勝手にバッドエンドだと思っていたので、少し違う解釈で驚いた。これからも昔読んだいろいろな名作を読んでいきたいと思える良い機会だった。まずは手袋を買いにを読みたい。

ネタバレ初めての宮部みゆきさん作品。書店にて表紙カバーに惹かれて購入。怪談系の話ということで少し身構えて読んだが、自分的にはあまり怖くは感じなかった。 人間の怖さが描かれていたが、悪い人には罰が当たっていたりしたので、読んでいてそこまでの辛さは感じなかった。それでも少し内容の理解がむずかしい話もあり、解釈が不安な部分があるので、色々な人の解釈も聞いてみたいと思った。

ネタバレ科富山県の沖合に浮かぶ油夜島。この島にある外狩家の屋敷「雷龍楼」では2年前、密室の離れで4人が命を落とす変死事件が起こった。 事件で両親を失った中学生の外狩霞は、東京にいる従兄弟・穂継の家へ身を寄せていたが、下校途中、何者かに誘拐される。一軒家の一室に監禁された霞に誘拐犯は、穂継が外狩家の親族会議に参加するため雷龍楼へ向かったと告げる。そこで「あるもの」を手に入れる事が霞を解放する条件だと。... 犯人が分かった状態で進んでいくところが新鮮で面白かった！

ネタバレ「――それでいいよ。最高だ、お前。」 一頭の馬がこんなにも、人生を豊かにしてくれる。 『ともぐい』で第170回直木賞を受賞した著者による、感動の馬物語! 普段は読まない系統の本だけど、直木賞の作家が書いた本ということで読んでみた。読みやすく面白かった！ それぞれの馬の最後はリアルで苦しかったけれど、仕方のないことなのかもと納得もしてしまった。

ネタバレ上洛した織田信長に呼び出された明智光秀は、とある任務を下される。数の信奉者である信長は、敵対する大名の財力を把握する必要があった。中でも武田と毛利の資金源である湯之奥金山と石見銀山の見定めは不可欠である。 初めて読む作家さん。 歴史はあまり詳しくないが、読み進めていくと もっと深く知りたいと自分でも勉強してみようと思えた。内容はもう少し深掘りがあるともっと良かったな思う！