3年間通勤で通った上野駅。ちょうどパンダの双子が生まれた年でした。あと一日で上野駅ともお別れ。通勤の行き帰りに心楽しませてくれた上野の森の四季の変化。駅ナカでの買い物。高齢者となっても働けたのは、周囲の人のおかげ。「お蔭様で」という言葉の意味を感じ入る。
約2年ぶりに、読メに戻ってきました。
この2年間。がむしゃらに働くだけの日々。でも、仕事が楽しくて達成感で心は満たされていた。
しかし、これでよかったのか。身体がちょっと悲鳴をあげている?
季節の風や鳥の囀り、野の花の香りを感じる余裕がなかった。気づけば読書を愉しむこともなかった。時間的な余裕、精神的な余裕がなければ、人生を謳歌できない、と感じるこの頃。(2016,5)
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