むかしむかし、あるところに、お爺さんとお婆さんが住んでいました。
お爺さんは山に柴刈りに、お婆さんは川へ泳ぎに行きました。
お婆さんが泳いでいると、川上から日野のトラックが流れてきました。
お婆さんはトラックを運転して家に帰りました。
トラックを包丁でふた
つに割ると、中には元気な赤ちゃんが入っていました。
赤ちゃんはトラックから生まれたので、カロンさんと名付けられました。
カロンさんは、とても美しい青年に成長しました。
その頃、都ではラオウが暴れておりました。
北斗神拳正統伝承者であるカロンさんは、ラオウを倒すため、仙台国分町に行くことにしました。
カロンさんは加山雄三にもらったヨットで、鬼ヶ島に向かいました。そして、あたたたたた、と、あっという間にラオウを退治しました。
村に戻ると、お爺さんとお婆さんは病気で死んでいました。
カロンさんは、やれやれ、これで介護から解放されたわい、と思いましたが、愛と正義のセーラー戦士でもあるカロンさんは口にはしませんでした。
その後カロンさんは、読書メーターに参加し、東凰連邦共和国の大統領になって、しあわせに暮らしているそうです。
めでたしめでたし。
…よ、よろしくお願いします💦
教養書と学術書の読書ノートのつもりでしたが、最近それ以外も記録することにしました。全編読み終えたもののみ登録します。
小学生の時に読んでワクワクしたのが『西遊記』。そこから読書が始まりました。
中学生の時にSFマガジンと出会い、その頃連載されていた小松左京『継ぐのは誰か』にのめり込み、さらに既に刊行されていた『果しなき流れの果に』を読んで人生観が変わるほどの衝撃を受けまし
た。
高校、大学の頃にはSFも読みつつ、当時の時代の流れにのって、サルトル、カミュ、ドストエフスキー、安部公房、大江健三郎、柴田翔、高橋和巳(小松左京と京大での大親友であったことを後に知りさらにのめり込み)、登場したばかりの村上龍等を読んでました。
最近、その頃読んでいたものを読み返すことが多いのですが、「こんなこと書いてたんだ」ということばかり。再読しつつ、やはり時代を超えて残っていく作家の作品は凄いと再認識しています。
と言いつつ、今でもSFやミステリーも大好きですし、人文系や社会科学系の本も関心のある分野(文学評論、心理学、哲学、社会学、現代社会論等)では広く浅く若干乱読気味に読んでます。ただし遅読です。
今現在の若い方がどんな本に興味をもっているのかにも興味津々。いろいろ教えてほしいな、と思っています。
人生半世紀自分史
YouTubeチャンネル(上記URL)あります。
お仕事:英語教師
2024年9月7日、
改名【壱萬参仟縁】©1.3manen
改名歴は、
①おんどくchan
②知の6次産業塾(6G)
③1万縁冊
④壱萬弐仟縁
⑤壱萬参仟縁
読んだ本はできるだけ感想を書くようにしています。雑誌や漫画、写真集などのレビューも投稿しますので、苦手な方はお気に入り登録を外してくださると嬉しいです。
主に読む分野:空間、建築、デザイン、美術、アート、神話、仏教、宗教、哲学、文学、境界、異界、古典、文
化人類学、民俗学、日本論、読書論、台湾、中国語
好きな著作家:
村上春樹(1949-)、Hermann Hesse(1877-1962)、河合隼雄(1928-2007)
好きな建築家:
Sigurd Lewerentz(1885-1975)、白井 晟一(1905-1983)
2019年→71冊
2020年→202冊
2021年→114冊
2022年→181冊
2023年→103冊(内 中文書籍17冊)
2024年→100冊(内 中文書籍30冊)(目標)
趣味:墓場巡り、古寺巡礼、海に行くこと、スケッチすること
(取り敢えずの)人生目標と進捗:
・岩波文庫100冊→26/100
・SD選書50冊→10/50
・台湾史&台湾文化→342/1000mm
・『戦争と平和』読破
◎『カラマーゾフの兄弟』読破(2024.10.7)
「ケテ、、タスケ、、、。」
躁鬱/精神2級/元広場恐怖症/元緘黙児/きょうだい児者/INFP/適職:芸術家/専攻心理学/
読みたい本ばかりが増えて読めていない状況を打破したいです。
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