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4月の読書メーターまとめ

おとや
読んだ本
10
読んだページ
1731ページ
感想・レビュー
8
ナイス
25ナイス

4月に読んだ本
10

4月のトップ感想・レビュー!

おとや
読もう読もうと思いつつも後回しになっていたのだが、やっと読めた。聞きしに勝る力作だった。不世出の柔道家だった木村政彦に対する著者の愛が全編に溢れており、それだけに第28章の展開は衝撃的だった。並外れた稽古量で一時代を築きながら、たった一度の躓きで多くのものを失ってしまった男の無念と、その後半生が印象に残る。自分には最終章のヒクソン・グレイシーの言葉が心に重く残った。
が「ナイス!」と言っています。

4月の感想・レビュー一覧
8

おとや
フェルメールの作品の贋作を制作した画家ハン・ファン・メーヘレンの伝記部分と、その前後に現代でもしばしば発生している贋作騒動について記した部分によって成り立っている本。メーヘレンは技術的には非常に優れたものを持ちつつも、時流に乗ることを良しとしなかったせいで成功できなかった画家、という印象を持った。美術界に対する復讐と、その美術界に自分の技術を認めさせたい、という半ば相反する欲求があったのだろうなあ。その贋作が破棄されず、メーヘレンの作品としていまも美術館に収蔵されているのは、面白いし、少しほっとした。
が「ナイス!」と言っています。
おとや
ワイワイというか、ワクワクというか、すごく楽しい。あと、登場人物の発話が、小説やドラマ的な整理された発話ではなく、かなり自然発話っぽく(恐らく意識して)描写されていて、そのあたりの空気感がかなり独特で面白い。主人公のキャラクターに引っ張られている部分も多々ありそうな気もするけれど。
おとや
第1巻の最後の方でも思ったんだけれど、本作はグルメ漫画に見せかけて、主人公の仕事とか、人間関係とかのウェイトが案外大きくて、話ごとにそれが魅力になっていたり、邪魔になっていたりする印象がある。この巻の最後の讃岐のエピソードはその辺の塩梅がとても良かった。個人的には、うどんは伊勢うどん派なのですけれどもね。
おとや
能力者バトル漫画的な。一線を退いたレジェンドが街を守るために再び立ち上がる物語。キャラクターが魅力的。連作短編のような話になるのかと思ったら、初めの敵から意外に話が長く、過去の因縁も絡んで最初からクライマックスな感じ。
が「ナイス!」と言っています。
おとや
インドに始まり南北アメリカに到るまで、世界各地の格闘術について、その成立過程と概要を網羅した(あるいはしようとした)事典。写真も多用されており、また、一部の種目については大判の写真とともに稽古風景が詳述されている。内容の正確性と、網羅性については一部疑問符がつく(具体的には、ぼくが経験したことのあるもののうち、2種の武術は記載されていない)が、ざっくりと世界の格闘技術の多様さを知るのには良い本。翻訳が少々硬いというか、読みづらい部分がしばしばある。
が「ナイス!」と言っています。
おとや
オブローダーとして著名な平沼、永冨両氏による、日本に残る廃道、廃隧道のガイドブックというか、紹介本というか。既に9年前の本であり、いまは更に荒廃が進んでいる道や隧道もあるのだろうと推察する。山梨県に残る黒川通りなど、行こうとすればすぐにでも訪れることができる距離にある廃道も紹介されており、いつかこの目で見てみたいという気持ちになる。ただ、当然ながら廃道探索は自己責任、冒険的な世界ではある。まあ、現役の道路であっても、怪我したり死ぬのは自分なので、そういう意味では自己責任ではあるのだが。
おとや
読もう読もうと思いつつも後回しになっていたのだが、やっと読めた。聞きしに勝る力作だった。不世出の柔道家だった木村政彦に対する著者の愛が全編に溢れており、それだけに第28章の展開は衝撃的だった。並外れた稽古量で一時代を築きながら、たった一度の躓きで多くのものを失ってしまった男の無念と、その後半生が印象に残る。自分には最終章のヒクソン・グレイシーの言葉が心に重く残った。
が「ナイス!」と言っています。
おとや
ネタバレうーん、そういう終わり方になったのか…… 物語としては比較的きれいにまとまったとは思うけれど、やり切れなさは残るね。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009年02月17日(2996日経過)
記録初日
2008年03月04日(3346日経過)
読んだ本
2172冊(1日平均0.65冊)
読んだページ
405527ページ(1日平均121ページ)
感想・レビュー
1186件(投稿率54.6%)
本棚
183棚
性別
現住所
山梨県
外部サイト
URL/ブログ
http://otoyalog.hatenablog.com/
自己紹介

中部地方に住む雇われバーテンダー兼フリーのライター兼プログラマ兼無職。

小説、宗教関連書、映画関連書、言語学関係書、語学関係書を中心に読んでいます。漫画も読んでいます。要するになんでも読みます。