東野圭吾氏の小説には、警察、刑事とかめちゃくちゃ出てくるイメージを勝手に持ってるんだけど、今回もタイトル的にそう言うのかな？と思って読んだら良い意味で思っていた展開と違った。 最後の展開は結構驚かされると思う。

東野圭吾氏の小説には、警察、刑事とかめちゃくちゃ出てくるイメージを勝手に持ってるんだけど、今回もタイトル的にそう言うのかな？と思って読んだら良い意味で思っていた展開と違った。 最後の展開は結構驚かされると思う。

シンプルな言葉がならぶ。 こういう言葉が欲しいときが、人間には必ずある。

もう呂布パート読めないのが寂しい。一番好きだった。陳宮との友情と呼んで良いのかわからないが、陳宮を救出に向かう呂布に心を打たれた。陳宮は呂布の身を案じた。赤兎との絆も感動した。呂布の男気と軍人としての誇りが素晴らしかった。戦。ひとりずつ、名だたる武将が居なくなっていく。寂しい。どこで死ぬか知っているほど、寂しさが強い。もしこうだったら、とかもしこことここが同盟を組んだら、とか考えてしまうけど歴史はそうだったんだから言っても仕方ない…もし呂布が劉備の説得に応じていたら歴史はどうだったんだろう。