凪良ゆうさん２作目。いやこれもすごい好きです！なんというか、「生きる」ことの逞しさのようなものを感じます。特にラストの数ページは圧巻。胸が熱くなりました。よかったです！

凪良ゆうさん２作目。いやこれもすごい好きです！なんというか、「生きる」ことの逞しさのようなものを感じます。特にラストの数ページは圧巻。胸が熱くなりました。よかったです！

いやこれすごい好きかも。田舎の中学生の天、ミナ、藤生それぞれのこの時期特有の焦燥感のようなものが胸に迫ってヒリヒリします。そして１６年後の再会にグッときました！個人的に五十嵐も嫌いじゃないなあ。全くはじめましての作家さんですが、ほんとによかった！他の作品も読みたいです。

いやこれ面白かった！弟の失踪を発端に、謎が謎を呼ぶ的な展開でページを捲る手が止まらず文字通りの一気読み笑。女性に滅法弱い主人公伯朗を始めとする登場人物たちのキャラがそれぞれ魅力的で、ミステリーとしては物足りないかもですがエンタメ感満載で読んでて楽しかったです。ハクちゃん頑張れ〜笑

直木賞&本屋大賞ノミネート作品ということで手に取った本。これすごい好きです！理系の知識がなくても、自然科学の神秘的なものがスーッと入ってきて、ほんとに八月の銀の雪が優しく降り積もるような、何というかとにかく心に沁み入りました。よかったです！

47歳美容皮膚科医の奈美と14歳年下の公平との恋。なんせ私自身奈美と同世代なので、彼女の悩みとか想いとかが胸に刺ささって辛い。それでも「鶴」のように自分の足で踏ん張る奈美がカッコよくて応援したくなります。そして迎えるラスト、グッときました。よかったです！