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2026年4月の読書メーターまとめ

まちださん
読んだ本
7
読んだページ
2560ページ
感想・レビュー
7
ナイス
158ナイス
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2026年4月に読んだ本
7

2026年4月のお気に入られ登録
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2026年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まちださん
ネタバレ成瀬シリーズの第3作にして完結編にあたる作品である。物語は終盤に進むにつれて面白さが増し、シリーズの締めくくりとしてふさわしい内容に仕上がっていると感じた。 やはり魅力的だったのは、成瀬の「とりあえず何でもやってみる」という好奇心旺盛な姿勢である。手話や簿記、麻雀、ラーメン、さらには京都百箇所巡りといった多様な挑戦に臆せず取り組む姿は非常に印象的であり、読者として強く共感できる部分だった。新しいことに消極的になりがちな自分にとって、彼女の行動力は見習うべきものだと感じた。
が「ナイス!」と言っています。

2026年4月の感想・レビュー一覧
7

まちださん
ネタバレ以前『そして、バトンは渡された』を読んだ際も感じたが、著者の描く「善人ばかりの世界」には毒のなさと物足りなさを覚えてしまう。本作も毒親以外はいい人ばかり。今回はAudibleで視聴したが、ひかりの演じ方がアニメ調で耳に馴染まず、中断を迷うほどだった。義理の弟がいなくなる展開は緊張感があり、円満な結末には安堵したものの、終始会話劇で進む構成には既視感と食い足りなさが残る。「いい人しか出てこない」世界観にお腹がいっぱいになったので、この著者の作品はしばらくお休みでいいかなというのが率直な感想だ。
が「ナイス!」と言っています。
まちださん
ネタバレ直木賞を渇望する女性作家と編集者ちひろ。二人が共通の野心を抱き、協力し合う姿には危うい緊張感が漂う。当初、強烈な執着心を持つ主人公に距離を感じていたが、落選時の滑稽なまでの感情爆発や孤独な私生活を知るにつれ、次第にその人間味に惹き込まれていった。選考会を巡る脅迫事件の謎を背景に、物語は受賞辞退という衝撃の結末へ。二人の絆を断裂させたのは、皮肉にも信頼の証であったはずの原稿改変だった。成功への執念と、深く結びついたからこそ生じる人間関係の切ない破綻を描いた、印象の変化が激しい一冊だ
が「ナイス!」と言っています。
まちださん
初代総理大臣のイメージが強い伊藤博文だが、その才覚は幕末の動乱期に既に開花していた。松陰らの教えを受け、井上聞多との英国留学で得た語学力が彼の運命を変える。アーネスト・サトウらとの交渉で発揮された、主義主張に縛られない徹底した合理主義と、異なる意見をまとめ上げる卓越した調整能力。女好きの一面には苦笑いするが、人と人を結びつけ本来の目的に導くその手腕には、現代にも通じる爽快な憧れを抱く。明治の宰相へと繋がる、若き日の俊輔の実務家としてのエネルギーに満ちた活躍が非常に興味深かった。
が「ナイス!」と言っています。
まちださん
ネタバレ成瀬シリーズの第3作にして完結編にあたる作品である。物語は終盤に進むにつれて面白さが増し、シリーズの締めくくりとしてふさわしい内容に仕上がっていると感じた。 やはり魅力的だったのは、成瀬の「とりあえず何でもやってみる」という好奇心旺盛な姿勢である。手話や簿記、麻雀、ラーメン、さらには京都百箇所巡りといった多様な挑戦に臆せず取り組む姿は非常に印象的であり、読者として強く共感できる部分だった。新しいことに消極的になりがちな自分にとって、彼女の行動力は見習うべきものだと感じた。
が「ナイス!」と言っています。
まちださん
ネタバレ明治を代表する建築家・辰野金吾の生涯を描き、技術で生きる者として強く共感した。師コンドルとの関係が軸で、鹿鳴館での場面は象徴的。日本銀行設計を巡り師を否定して直訴する姿や、敗れたコンドルの潔さが印象に残る。東京駅では部下の批判に直面し、自らがかつての師の立場にあると悟る展開も深い。晩年、曾禰達蔵との関係に「勝てなかった思い」を抱き続けた点も含め、辰野を不完全な人間として描くことで強い感情移入を生む作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
まちださん
親友ともを失い、生きる意味を見失った76歳の桐子。刑務所なら生活が保障されると知り、あえて犯罪者になろうとする発想には衝撃を受けた。重いテーマだが、女子高生との交流や実は会社オーナーの人物との関わりが物語に温かさを与える。特に年齢を超えた友情には切なさと救いを感じた。最後は都合よくも思えるが、それでも希望を信じたくなる読後感だった。
が「ナイス!」と言っています。
まちださん
親友ともを失い、生きる意味を見失った76歳の桐子。刑務所なら生活が保障されると知り、あえて犯罪者になろうとする発想には衝撃を受けた。重いテーマだが、女子高生との交流や実は会社オーナーの人物との関わりが物語に温かさを与える。特に年齢を超えた友情には切なさと救いを感じた。最後は都合よくも思えるが、それでも希望を信じたくなる読後感だった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/02/08(831日経過)
記録初日
2023/12/07(894日経過)
読んだ本
139冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
48416ページ(1日平均54ページ)
感想・レビュー
115件(投稿率82.7%)
本棚
0棚
自己紹介

イラストレーターです 
絵の仕事をしてる割に漫画が苦手で
小説ばかり読みます
色々やったけど読書が唯一の趣味かもしれません

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