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2024年11月の読書メーターまとめ

劫
読んだ本
7
読んだページ
2117ページ
感想・レビュー
6
ナイス
29ナイス

2024年11月に読んだ本
7

2024年11月のお気に入り登録
2

  • 毒モナカジャンボ
  • μανία

2024年11月のお気に入られ登録
1

  • μανία

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

劫
再読 第2部はやっぱり面白くて一気に読める 太陽のくだりは不条理は日常と地続きで、誰もが遭遇するものを表しているんだろうなと解説を読んで思った。ムルソーはずっと不自由を知っていているからこそ、死人のような生き方をせず、ずっと不条理の中を自由に生きているんじゃないかなと思った。最後の司祭に対する言葉は圧巻。死に抗う小説。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
6

劫
再読 第2部はやっぱり面白くて一気に読める 太陽のくだりは不条理は日常と地続きで、誰もが遭遇するものを表しているんだろうなと解説を読んで思った。ムルソーはずっと不自由を知っていているからこそ、死人のような生き方をせず、ずっと不条理の中を自由に生きているんじゃないかなと思った。最後の司祭に対する言葉は圧巻。死に抗う小説。
が「ナイス!」と言っています。
劫
実存主義の時代から構造主義の夜明けまでの哲学者、サルトル・カミュ・ボーヴォワール・メルロ=ポンティ・バタイユについて分かりやすくまとめられた案内書。 読んだことない彼/彼女らの著名な本や戯曲を読んだり見たりしたくなったが、特に読んだことある異邦人の哲学的視点での読みとり方が視座されていて読み直したくなった。また、実存主義は最盛期ほどでは無いが、現代にも歴史・情勢をみせる視座を与えていてくれてるなというのは読みながら実感した。
が「ナイス!」と言っています。
劫
・立憲は死者たちが積み重ねた失敗の末に、経験知によって構成されたルールで、民主は生きている人達の過半数で物事を決める。 ・良い意味で平易でわかりやすくかつ偏ってない入門書だなと思った。途中出てきたバウマンのクローク型共同体(カーニヴァル型共同体)の話は現代で思い当たる節がある。ネットもそうだけど、ニュースの報道(マスコミ)や選挙活動でも似たようなこと言えると思う。私は生きている今ばかりで過去の叡智を知ったり振り返れてないなと反省した。
が「ナイス!」と言っています。
劫
大学や高3の時に読んでおきたかったなと思った本。 今現在の社会にも言えることが述べられているし、悲しいことに自分は大衆人だなと痛感した。自己啓発本では無いのに自己批判をしてくれる自己啓発本的な感じで読んだ。 前半は勿論だが、後半のナショナリズム批判の話はとても興味深く、ナショナリズムに対する視座が得られた気がする。 私はなにか1つの目標に向かって歩く事は出来るのか分からないが、まずは様々なことを知り、思想問わず(そして相手を断定せず)人と対話をするといったことを心がけて自分の思想を作りあげたい
が「ナイス!」と言っています。
劫
一応最後まで読めたけど難しい また再挑戦します
劫
初めての柄谷行人 なかなか難しく理解できるか不安だったが、マクベスのメタ的な読解がとても面白くそのまま進めていけた 意味を通してでしか世界を見ることができない身であるという言葉には唸った。 また、この間遠方に行った時景色が綺麗で非現実的で夢のようだと思ったが、距離が奪われた世界とはこういう事なのかなとも思った(違うと思うけど)

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/03/06(282日経過)
記録初日
2024/01/22(326日経過)
読んだ本
57冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
14455ページ(1日平均44ページ)
感想・レビュー
41件(投稿率71.9%)
本棚
2棚
性別
職業
ガテン系
自己紹介

マイペース

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