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2024年8月の読書メーターまとめ

takashi
読んだ本
16
読んだページ
3110ページ
感想・レビュー
16
ナイス
251ナイス

2024年8月に読んだ本
16

2024年8月のお気に入り登録
1

  • ドロヌマ

2024年8月のお気に入られ登録
1

  • ドロヌマ

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

takashi
ネタバレ大きく事態が動いた巻だった。姉妹は決定的に国家の敵となり離れ離れに。結衣の口調が初期の頃を思わせる荒いものになっていたのが、懐かしくもあり悲しくもあり印象に残る。信頼していた矢幡に切り捨てられ、幼い弟妹も殺されたショックは計り知れない。 ここから大団円はあり得るのだろうか。 自衛隊との戦争それ自体は激しく凄惨なものだったが、優莉姉妹の戦闘力もあってか少々ご都合な感はあり。規模が大きくなると、どうしてもそうなるのかも。 次巻、次々巻も連続刊行されるようでありがたいが、相変わらずの速筆振りに驚く。
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
16

takashi
ネタバレ2巻では夏休み中でも度々会うようになり、3巻ではお見舞いに行ったり学校でも接触するようになったりと、着実にルールは崩壊し距離は縮まっている。どんな形にしろお互いに必要としているのは確かだが、もどかしいのは素直じゃないからなのか。それでも否応なく受験、卒業のときは近づき、決断を迫られる。しかし時間の制約がなければ、いつまでも曖昧で危うい関係だっただろう。二人の関係がどうなるのか是非見届けたい。
が「ナイス!」と言っています。
takashi
ネタバレ新たな同居人ジーナも登場。嫉妬や険悪になりがちなところを、お姉ちゃんと呼んで懐くティアナ。疑似家族感もあってほっこりする。ティアナは身綺麗になって、ますますかわいくなった。ハリスの過去も匂わせてきて次巻も読みたくなる。
が「ナイス!」と言っています。
takashi
既視感はあるけど主人公、ヒロインともに好感は持てるし、安心して読めるとも言える。ハリスの戦闘経験豊富なおっさんといった感じは好き。絵もキレイだし、ここからどう転ぶのか気にはなる。
が「ナイス!」と言っています。
takashi
ネタバレ映画館や満員電車などテレパスのマイナス面が強調されたり、高森妹と仲良くなったり、幼馴染が登場したり。色々変化があって2巻より面白かった。幼馴染の京子ちゃん、まったく成長してないみたいだけど特に説明はなし。南川さんの良き理解者ポジションだけど、そこばかり気になった。
が「ナイス!」と言っています。
takashi
ネタバレ高森くんに嫌われようとして失敗、というのが毎度のパターンだが放課後デートだったり映画に誘われたりと着実に接近している二人。南川さんの空回りっぷりもエスカレートしているような。高森くん妹も兄そっくりだった。
が「ナイス!」と言っています。
takashi
なんとか嫌われようとするけど空回る南川さんと何でも好意的に受け取って心の声がうるさい高森くん。どちらもかわいい。重くなりそうな設定だけどシリアスにならないから気楽に読めるのはいい。
が「ナイス!」と言っています。
takashi
ネタバレ宮廷の陰謀劇。人間関係は複雑だけど新鮮。ファーティマも魔女らしくなってきた。モンゴルに嵐を起こすために策を巡らせるが、その過程で無関係な者を犠牲にする覚悟はあるのだろうか。オゴタイと自然の摂理を語る場面も面白い。自分の知を過信する危うさを知っていながらオゴタイの説を頭ごなしに否定したのは、彼が敵だからか、自分の原点を否定された気になったのか。こういうところが、いずれ自身の首を絞める気がしてならない。
が「ナイス!」と言っています。
takashi
アニメ化記念に1巻から再読。沖縄の文化紹介+ラブコメ。ダブルヒロインどちらもかわいいけど、読者目線ではやはり比嘉さんの片想いを見守りたい。 沖縄は昔一回行ったきりだけど、また行きたくなる漫画。
が「ナイス!」と言っています。
takashi
ネタバレ前巻から続いてぱーんちゃんの謎。暴力と性愛のぱーんちゃんはなかなか刺激的。学生インタビューやホームレス問題やリクエスト購入やら図書館ならではの話はやっぱり興味深い。ホームレス問題は実際難しいからか、解決も力業感があった。それでも拒みはしなかった石平少年は偉い。一番面白かったのは本の装丁。凝った装丁は面白いけど図書館の人は大変だろうなあ。まあ、凝った装丁を楽しみたかったらやっぱり自分で買ってということか。
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takashi
ネタバレ古代エジプトの話が出たあたりで第一の真相は大まかに察しがついたけど、まだ残ページが多いのに3章からどうなるのかと読み進めた。生命の略奪者がもう一人いたとは。二人目はありふれたクズではあったが、やっていることはかなりの悪だった。最後は小鳥遊先生と鴻ノ池の活躍もあり、すっきり終わったと思う。臓器移植についても少し知ることができた。
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takashi
サタノファニらしからぬシリアスな展開。かと思いきや、しっかり変態性は忘れないのはサタノファニらしい。バトルは上手いところも。 ラスボス登場だろうか。そろそろ終わりが近いっぽい。メデューサたちは自由になれるのか。
が「ナイス!」と言っています。
takashi
ネタバレ以前から示されていた天海さんの恋心が表面化してきた。天海さんが真樹を好きになるのは正直出来すぎている、説得力に欠けると思っていたが、 あとがきにあるように「親友の海のものである」点が大きな理由なのかなと。 無意識かつ無邪気な、友人の持ち物が良く見える、好きになる、欲しくなる現象だが、それだけにフィルターが掛かかるのだろう。 いずれにせよ、イチャイチャするだけも飽きるので、爆発するならいっそ派手に爆発してほしい。 リア充になっていく主人公への嫉妬が描かれる話でもあり。自分も大山君側なので自戒せねば。
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takashi
陰キャでニートな主人公だがメニュー作りの経験もあり、まるきりダメでもないようだ。他のキャラも含め、それぞれに可愛くて面白い。一巻時点では好感触だけど、長く続けられるんだろうかという気もする。パン屋ならではなネタもあるし、のんびり読み続けたい。このまま社会復帰なるか?
が「ナイス!」と言っています。
takashi
ネタバレ今回も短編それぞれに読み応えがあった。蘆屋道満も登場。「鉄輪」「這う鬼」二つ連続して女の深く激しい情念の話。博雅が「お前はよい漢だな」と言い晴明が「ばか」と返す。いつもと逆のやり取りが面白い。博雅と徳子の会話も博雅の優しさ、情け深さが、博雅もやはり好い漢だなと再確認させる。「ものや思ふと…」は歌を代わりに作っていた鬼の話。まさにゴーストライター。当代きっての歌人が自分の歌を元に改良して出してきたことで、長年の相棒とどちらに肩入れすべきか迷って逃げてしまった鬼も、迷い出る忠見殿も哀しい終わり方。
が「ナイス!」と言っています。
takashi
ネタバレ大きく事態が動いた巻だった。姉妹は決定的に国家の敵となり離れ離れに。結衣の口調が初期の頃を思わせる荒いものになっていたのが、懐かしくもあり悲しくもあり印象に残る。信頼していた矢幡に切り捨てられ、幼い弟妹も殺されたショックは計り知れない。 ここから大団円はあり得るのだろうか。 自衛隊との戦争それ自体は激しく凄惨なものだったが、優莉姉妹の戦闘力もあってか少々ご都合な感はあり。規模が大きくなると、どうしてもそうなるのかも。 次巻、次々巻も連続刊行されるようでありがたいが、相変わらずの速筆振りに驚く。
が「ナイス!」と言っています。
takashi
ネタバレ舞台は幕末の薩摩。主人公の川路は大まかには知っていたけど、1話から並外れた観察力と洞察力は日本警察の創始者となるのも納得だった。軽いノリながらも政治、文化風俗も詳細で知らなかった知識もあり、すんなり読ませる力がある。天然の西郷と、それを盛り立てる腹黒な川路は凸凹だが名コンビだけに、最後はどう描かれるのか今から気になるところ。合間の泰先生のコラムも面白く、是非最後まで付いていきたい漫画。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/03/31(239日経過)
記録初日
2024/03/01(269日経過)
読んだ本
182冊(1日平均0.68冊)
読んだページ
35045ページ(1日平均130ページ)
感想・レビュー
182件(投稿率100.0%)
本棚
9棚
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