翻訳物ばかり読んでいます。
結末まで読んで再読に気が付いたショックをきっかけに「読んだら書く」を原則にして投稿率100%を維持。文字制限にピタリと収める快感に目覚めた。還暦までの1,000レビュー達成は、3年遅れた。この間、喜びも悲しみもあった。次の1,000レビューは途方もない目標
に感じている。読んだ本が次に読むべき本を教えてくれるようになった。名作にも駄本にも独自の命がある。デジタル世界においては、紙の本の読書は内省という貴重な時間。例えると只管打坐。これからも良い読み手でありたい。
小説を読みます。真面目な読書はドイツ語圏の文学が中心ですが、最近個人的に気に入っているのはドストエフスキー、サン=テグジュペリ、サミュエル・ベケットです。哲学、建築にも興味があります。一時期に比べて読書量が減っていることと、衒学性アレルギーがあるのが最近の悩みです。
(2025年の個人的な課題図書)
1月 ベルトルト・ブレヒト『三文オペラ』(済)
2月 ギュンター・グラス『ブリキの太鼓』
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