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2024年10月の読書メーターまとめ

瑠璃原 咲
読んだ本
37
読んだページ
12841ページ
感想・レビュー
34
ナイス
298ナイス

2024年10月に読んだ本
37

2024年10月のお気に入り登録
1

  • ❄︎

2024年10月のお気に入られ登録
2

  • たかし
  • 轟直人

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

瑠璃原 咲
競技クイズが結構好きだったこともあり、予想以上に楽しめた。時間があっちこっちに行ったり来たりする割に読みやすく一気に読めてしまった。構成、文章表現が好み。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
34

瑠璃原 咲
なにがしかの推理小説で見た事のあるような内容が、実在の事件として書かれたエッセイ。中々に興味深い。作中で繰り返し書かれているような、法医学の人権的な意味の必要性というのは重要な指摘だと感じる。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
話のテンポが良い。良すぎるくらい。キャラクターが立っていて読みやすい。ミステリーとしてもそれなりに面白い。終わり方好き。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
最高だ! 本を手に取った時はその分厚さに辟易としたが、読んで良かったと強く思える内容。第1、第2の読者への挑戦まではまあまあ面白いなという感じだったが、第3の読者への挑戦、そして江神二郎による解決で評価が大きく跳ねた。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
一作目より主に意外性という意味では劣るが、トリックや推理が非常に王道なのが好き。もう少し頑張れば解けたなぁと思わせるロジック。頑張ったところで解けたかどうかは分からないが。解説の内容の理解に苦労、ある程度理解すると、森ミステリの面白さの理解が進んだ。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
素晴らしい! こういう分かりやすいいい話に弱いというのはあるが、死後の審判というアツい設定で極めてハートフルかつ完成度の高い短編。かなり好きです。続きも読もうかな。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
真っ当に面白い。ちゃんと理系理系していて読んでいて楽しく、飽きない。トリックも良い。非の付け所がほとんどない作品。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
設定は面白いんだけどなぁ。トリックも半ばでほぼ分かったし、提示されたヒントもこじつけに思える。サスペンスや恋愛小説としてもあまり刺さらなかった。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
かなり良質。表題の「肉食屋敷」は本当に怖い。ただ、後から思い返すと不思議な力的な誤魔化され方をしているような気もしてしまった。一番好きなのは四編目「獣の記憶」。ちゃんとホラーでありながら、ミステリーとしてもかなり面白い。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
信じられないくらいに面白い。最後は少し無理矢理感がなくもないが、そんなことはどうでもいいくらいに力強いロジック。素晴らしい……。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
人生で読んだ本の中で1番疲れた。中盤あたりまでトコトン合わなかったが、終盤で巻き返した。あまり好きではないが、正直認めざるを得ないとも思う。あまりにもメタミスすぎる。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
これはやられたな、という感じ。やっていること自体はそこまで複雑ではないが、それを肉付けする描写がなかなか巧み。これは私が犯人だと認めざるを得ない。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
かなり好きだ。なぜ解決をするのか、さらに言うならなぜ多重解決をするのか、それへのひとつの大きな解答。論理的、現実的でない解決ではあるが、それがノイズにならない良い舞台設定。最近読んだ中で1番かも。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
1巻より全体的に好き。論理で魅せた「かぐやテスト」、システマチックな「ゴールドバーグ」、解決手法が巧みな「洞庭神君」の3編。最終編は野球モノ。雰囲気で野球を見ているために小説媒体の野球は余り楽しめない性なのだが、解決の手段に利用されているものだったので割と読めた。
瑠璃原 咲
設定、展開、事件、動機、解決に至るまで結構ラノベ的に感じた。私としては面白さが相乗したが。ところどころ首を捻るような箇所もあったが総じるととても好き。何と言っても楽しめる作品。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
学園ミステリの最終巻としてこれ以上のものはない。事件自体も興味を引くものだし、それ以上に過去とのリンクや、それを通して2人の互恵関係の始まりを示すのが綺麗。胸を打つ読後感。最高のシリーズでした。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
やはりというか、伏線回収が本当に上手い。読んでいておおとなる。とても良い。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
ネタバレ自由落下しているところまでは予想が当たったが、そこで油断していたらそれから数段オチがあった。素晴しい傑作。流石早坂吝。ぶっ飛んではいるがちゃんとフェアな作品。大好きです。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
ネタバレ最高! やはり推理小説は、解決小説でも捜査小説でもなく、主題は推理であるべきだと思った。論理によって紡がれる真相、良い終わり方だ。そして青春小説としても素晴らしい落とし方。『夏季限定-』以来の2人の関係が、どうなってしまうのかと不安ではあったが、やはり2人はこうあってくれると私が嬉しい。「小市民」でない、「小市民」に簡単にはなれないからこそ、「小市民」になろうとする互恵関係が美しい。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
ネタバレ面白かったが、小佐内さんあんなことするんだ……の気持ちが強い。その辺ちょっとついていけなかったけど、青春小説、そしてミステリとして、綺麗でいてほろ苦い終わり方をしているのは評価すべきポイントなのだと思う。続きが楽しみだ。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
青春ミステリだぁ……。結構好き。本筋の推理はやや飛躍しているようにも感じるが、構造的にそれでも納得感がある。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
連作短編集として最高。これ以上のものはない。脳がシェイクされた。青春ミステリの結末として、(後味こそ非常に最悪だが!)最高なんじゃないだろうか。恐ろしい1作。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
良質なホラー。特に好きなのは「特別料理」。今まで味わってきたものと少し毛色の違うような作品もあり、かなり怖がりました。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
推理はしていてもほとんど何も解決していないじゃないか! しかし非常にfunny、無茶苦茶だが一応論理的。探偵のあり方としてなかなか面白い。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
表題作「人獣細工」が特に素晴らしい。(主に理系的な)専門用語を交えた丁寧な解説が恐怖を醸し出す。寝る前に1編読んで眠るどころでは無くなった。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
登場人物が多い『月光ゲーム』で少し「学生アリス」を自分にはあわないものだと思っていたが、2作目『孤島パズル』は読みやすさも面白さも格段に良いように感じた。密室をこういう風に使うのか、好きだ。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
興に乗せられるような面白さ、テンポの良い書きぶり。サスペンス的な楽しさがあり、最後の終わり方も(仏教的な意味の方の)妙。良い作品です。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
文句無しに面白い。90年代と思えないほどの理系知識、不可能犯罪の解決手法、どこを取っても良質。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
見立て殺人にこんな使い方があったとは。面白い。そして文章が面白い。力強さがある。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
競技クイズが結構好きだったこともあり、予想以上に楽しめた。時間があっちこっちに行ったり来たりする割に読みやすく一気に読めてしまった。構成、文章表現が好み。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
めちゃくちゃ面白い。なんだこれは。無茶苦茶な事件に無茶苦茶な解決、素晴らしい傑作。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
面白かった。キャラクターが良い。毎話毎話展開が予想を上回ってくる。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
ホラーとしてもミステリーとしても面白いが、個人的にはホラーとしての面白さを特に評価したい。良質な民俗ホラー。ただ、ミステリーとしては読みづらさを感じた。位置関係や登場人物を把握する最中で何度も迷子に。楽しめなかったというより、楽しみきれなかった。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
ネタバレもちろん、面白い、凄いといった印象はあったが、読んでいる最中に強く思った感想は楽しいという感じ。中盤までは逃亡劇と別に過去編だとか別視点だとかで、退屈まではいかないにしても焦らされるような感覚はあったが、終盤でそのあたりの大半を回収しているのが綺麗。なかなかのページ数だがそれに見合う面白さ。
が「ナイス!」と言っています。
瑠璃原 咲
本当に面白い。オカルティックな趣向の扱いが素晴らしい。城塚翡翠というキャラクターも好きで、ここ最近読んだ本では間違いなく1番。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/09/30(56日経過)
記録初日
2024/09/01(85日経過)
読んだ本
94冊(1日平均1.11冊)
読んだページ
31975ページ(1日平均376ページ)
感想・レビュー
55件(投稿率58.5%)
本棚
0棚
自己紹介

ミステリ時々ホラー

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