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9月の読書メーターまとめ

akiu
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  • つじたけし

9月のトップ感想・レビュー!

akiu
メシ喰え! 外食をめぐるエッセイ風小説「餓鬼道巡行」と、メシがテーマの詩集「美食放埒」を収録。表題作は、リフォーム中で台所が無いため、コンビニでインスタント食品を喰らい、外食に出て大いに迷いながらもなんかいろいろ喰らう話。よい文章である。どんな具合かと申し上げますと、主人公が、細かすぎることにうねうねと悩むようすに、口の端を上げるような下卑た笑いをうかべながら読んでいたら、突然知らないオッサンに絡まれ、どろどろとした石油のようなものを飲まされた感じ、なんだそりゃ。やはり町田康はいいです。
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9月の感想・レビュー一覧
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akiu
スリップをなくすな! 特集。(定期購読なので)今回はスリップがついてきました。捨てそうになったのは秘密です。買い手からは見えないスリップの使われ方がわかって面白かった。ジャンル等によって色々な事情があるのでしょうが、全面廃止するなら POS システムの進化(データ分析の高度化や、モバイル対応、低コスト化等)が必須でしょう(ああ職業病のような書き方…)。個人的には書店は、大規模化と小規模化(個性化)が同時に進む(もう進んでいる?)気がするので、大きいところばかり見ずに両にらみで動いた方がいいと思うけどなぁ。
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ねずみ男のビビビビビンタが炸裂! が一番の見どころか。つよい! 他はかなり無理がある展開の連続。鬼太郎は普通の身体では全然出てこない(どんな姿になっても死なないなぁ)とか、目玉おやじの友人こがね虫の存在意義が不明とか、防衛大臣が聞いたこともない国の王さまといきなり会談しないだろうとか、吸血鬼の別荘が古すぎてぶら下がると壊れそうになるってそれじゃ住めないだろうとか、なぜか別荘の隣にある巨大なアリジゴク(飛べないの…?)とか、もうちょっとなんとかならんかったのか。総じて、内容がチャランポランでしたとさ。
akiu
2巻。おばけナイター、夜叉、水虎、吸血木(のびあがり)、ゆうれい電車、妖怪大戦争。すごいラインナップで読みごたえたっぷり。鬼太郎の戦い方が多彩で面白いです。髪の毛針は一撃必殺の大技だったんだなぁ(いちど使うと、髪の毛が全部抜けてしまう上に念力を使い果たしバッタリと倒れてしまうのだ)。ただ戦うだけではなく、野球をしたり幻覚を見せておどしたりといった多様な物語も良いですね。西洋妖怪との対決は、ホントに苦しかった。目玉おやじ強い! しかし鬼太郎ファミリーはこれでいいのか…? 次巻は大海獣である。ゲゲゲのゲ。
akiu
鬼太郎がコミックスサイズ(新書版て紹介されてるけどB6版だよね?)で出たので読みました。「鬼太郎の誕生」は『鬼太郎大百科』で文章にて読んだことありますが、マンガだとやっぱり迫力ありますね。おどろおどろしい。その他、別冊マガジンの読み切りも、かなりおどろおどろしい。「牛鬼対吸血鬼」がすごかった。鬼太郎はキャラが定まっていない印象で、特に戦わずに周りをうろちょろしているだけだったり、なぞのワザを繰り出したりで、話がどう転ぶか予測できず面白いです。次々と読んでいきます。ゲゲゲのゲ。
akiu
求人サイト「日本仕事百貨」のナカムラケンタさんによる仕事論、というかタイトルどおり仕事も生活も全部つながっているという生き方論と捉えつつ読みました。オンオフがわかれていないように働くけど、仕事に寄せるんじゃなくて、生き方に寄せるという感じ。ナカムラさんの仕事は、求人サイトも「しごとバー」も、人どうしをつなぐための場作りをしている、という印象。芽が出て葉が茂り、やがて森になる。本人の中で漠然とした(しかし強い意思を持った)イメージがあって、常にそれを意識した仕事をされているのだなという気がした。
akiu
2018/10/01 02:36

個人的には、それ自体はとても素晴らしいことだと思うけど、なかなか自分事によせて考えるのは難しい、というのが正直なところ。本書から受けた刺激をきっかけにして、まずは、自分なりのフレームワークを考えるところからだろうな、という感じです。

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どんな思想にも必ず潜んでいる形而上学的な前提や宗教性を明らかにし、絶対的な真理を振りかざすこと(啓蒙主義など)に対する戒めを説く本。主に人物を切り口にした哲学入門書などで、哲学者も宗教家も政治家も横並びに出ていることに感じていたもやもや感が、やっと有機的につながってとらえられるようになった気がしました。いわゆる宗教的なモノから離れて理性的な思想を持っているという思い込みからくる優越感、耳が痛い。答えは常に暫定的なものであり、常に問いを発し続けようと、誓う私であった(何に?)。著者の他作品も気になります。
akiu
2018/09/28 01:02

今の日本には、「光の下で真実を見た」つもりになって、見えない力によって闇の中に囚われている人たちを「啓蒙」しようとしているミニ哲学者がくさるほどいる。そういう人たちは、何をもって自分たちは「洞窟」を抜けたと確信したのであろうか?(76ページ)

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絵本の雑誌。「もっとしりたい! 長谷川義史」。ペク・ヒナの関西弁翻訳で気になっていた作家です。面白いおっちゃんって感じでした。オリジナル作品も読みたい。「好奇心・探究心をはぐくむ 科学絵本」。物語絵本も科学絵本もまんべんなく読み聞かせていきたいものです。『35億年のスーパー絵巻』は普通にほしい。「おはなしおばさんの おはなしのたねあかし」。『狙われてる』は普通に怖かった。視点がすっと一段上に上がった時の興奮。この紙芝居作ってやってみたいなぁ。藤田浩子さんはすごい。
akiu
この夏、あまり手入れができなかった畑の再生のために購入。シンプルでみやすく、きれいにまとまっています。有機・無農薬にこだわっているわけではありませんが、がっつり生産するつもりも必要も無いし、土をじっくり育てていきたい思いもあるので(息子が虫を見つけて喜んでいるので)、なるべく化学肥料や農薬は使わずにいきたいです。とりあえず、ニンニクあたりからいきますか…(一番かんたんっぽい)。
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鬼太郎絵本、というか、ねずみ男絵本だな本書は。腹をすかしていも虫を食べるねずみ男、魔のリズム、のっぺら節に踊らされるねずみ男、親方にペチンと叩かれまくるねずみ男、ねずみになって毎日えさをとる羽目になるのを恐れるねずみ男(今だっていも虫食べたりして大変じゃん)、あんまになってしまった哀愁のねずみ男など、ねずみ男好きにはたまらないお話ですね。鬼太郎は終盤に出てきて、もちになったりむささびになったりぎょうざになったりして、敵を圧倒するようすがまるでラスボスでした。のっぺらぼうの方が憎めない感じ。面白かった!
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メシ喰え! 外食をめぐるエッセイ風小説「餓鬼道巡行」と、メシがテーマの詩集「美食放埒」を収録。表題作は、リフォーム中で台所が無いため、コンビニでインスタント食品を喰らい、外食に出て大いに迷いながらもなんかいろいろ喰らう話。よい文章である。どんな具合かと申し上げますと、主人公が、細かすぎることにうねうねと悩むようすに、口の端を上げるような下卑た笑いをうかべながら読んでいたら、突然知らないオッサンに絡まれ、どろどろとした石油のようなものを飲まされた感じ、なんだそりゃ。やはり町田康はいいです。
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東南アジア旅行記。「旅を終えて、今どんな気分かというと、十年も勤めた会社を辞め経歴を何もかも棒に振って、よくもこんなくだらないことができたものだという充実感でいっぱいである」。たくさん迷いながら適当に旅をするスタイルがうらやましくて仕方ありません。自分でやろうとは思いません。ヘンな写真がたくさんでそれだけでもかなり楽しめます。人を食ったようなユーモアあふれる文体はこの頃から健在ですが、今の文章と比べるといささか過剰でサービス精神旺盛すぎやしないか、いいのか性癖とか書いちゃって、とか思ったけどまあいいか。
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妖怪大百科。ふつうの物語絵本かと思って読み聞かせを始めたら、50体近い妖怪を延々と紹介する羽目になり死にそうになりました。やまわろがモチを2個やるといっておいて1個しか渡さないとものすごく怒るって誰だってそうだろう、とか、ぬりかべの「道はあるのに、ちっともまえへすすめない」を思わず深読みしてみたり、あずきはかりがいろんな音を鳴らしたり一瞬にして消え失せたりするのを「宇宙人にちかいのうりょくをもっている」という謎解説とか、最高でした。ボックス席の向こうで後ろ姿だけ見せている妖怪たちも気になります!
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動く住まいカタログ。ホームレスや被災住宅などの実用的な住まいから、社会的なメッセージ性を持った芸術性の高い作品、はたまた、購入VS賃貸論争を軽やかにスルーできそうなトレーラーハウスまで、バラエティに富んだラインナップ。パラパラ見ているだけで楽しい気分になれると同時に、そもそも住まいとは何なのかっていうことを考えさせられます。こういうことを自由に考えられるような人間に、私はなりたい。それにしても、豪雪や水上にサウナを作って、水風呂代わりにダイブって文化はすごいな…(本書にけっこう出てきます)。
akiu
2018/09/18 16:20

ちなみに、「動く住まい」と聞いて、真っ先に思い浮かべたのはこれである。 家をせおって歩く|福音館書店 https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=07-0372

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エドと猫の物語(英語)。2巻は街のショッピングモールへ行くの巻。つかみかけた希望が…、という感じでさらに切ない展開。英語が深く理解できていないせいか、かなり重くてけっこうつらい(ユーモラスな側面が理解できていない気がする)。今のところやはり猫は苦手であります。本シリーズを通じて好きになれることを願うばかりであります。日本語解説は、単語とか文法より、アメリカのお国柄とかが小ネタとして書いてあるところを興味深く読んでおります。
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特集「数のはなし」。あまり考えたことがなかったので、新鮮な内容でたいへん面白かった。数学イコール、「順序立てて考える」こと。論理的であることをつきつめれば、数学に行きつく、と誰かが言ってたっけ。「量」は感覚、「数」は文明。なるほどたしかに。「数」を身近に感じる体験を増やす。時計、カレンダー、新聞のテレビ欄。言われてみると、家の中は数にあふれてますね。文字よりも身近な存在であると言えるかもしれません(把握できるようになるのも早いですし)。よかった。あと、関根美有の人生相談ふう漫画が好きです。子どもが自由で。
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世界から見た日本。日本から見た世界。比較の面白さ。とてもフラットな視点で書かれており、極端な美化もここがヘンだよ的な過剰さもないので、もやもやすることなく読めます。文章も端正で読みやすいし、内容も適度にユーモアを交えつつ、良い意味で一般的で共感を得やすい感じ。まさにこのスタンスがあってこそ、『テルマエ・ロマエ』が生まれたのでしょう。とてもクオリティが高いエッセイでした。ぜいたくを言えば、もっとぶっ飛んでてもいいのよ?(周囲がぶっ飛んでるのと同じくらいかそれ以上に、本人もすごい人だと思うけどなぁ)
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akiu
パイ職人エドとビッグファットキャットの物語(英文)、日本語解説付。英文は平易で読みやすく、ビジュアルイメージもふんだんなのでわかりやすい。私でもわかるよ! ストーリーは切ない。今後の展開に期待しましょう。日本語解説は、過去形の説明が面白かった。何かを語る(記す)時は、大体が「過去」だっていうのは確かにそうだなーと思いました。続きも読みましょう。
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akiu
海外文学、国内文学、エンタメの古典をこれでもかと紹介。パラパラと眺めているだけで、芋づる式に読みたい本が増えてしまうという恐怖の書。すでに読みたい本が、死ぬまでに読みきれないであろうことを確信している私が、これ以上読みたい本を増やしてどうしようというのか。まあ変な流行りモノに手を出さずに、歴史に評価されてきた古典をしっかり読みましょう、ということなのです、たぶん。とりあえず、今はやりの『方丈記』と、大古典にして超アバンギャルドといわれる『トリストラム・シャンディ』は読みたいっす。
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鈴木敏夫と禅僧の対談本。ジブリ作品は熱心には見ていませんが、鈴木敏夫のリーダーシップが気になる今日この頃です。本書は終始ふわっとした感じのやり取りで、読了後に残るものがあまりなかったけれども、そのふわっと感がけっこう心地よかったのと、ジブリ作品の禅的な読み解きエピソードは興味深かった。横田南嶺老師は、すごみを感じさせないのにすごいところが、すごい気がします。怒りや憎しみといった負の感情を、漢方のように調合するために、坐禅で自己を見つめるというくだりが印象的でした。ジブリ関係ない。
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akiu
鉄道エッセイ。かなり幅広いジャンルをまたがるテツっぷりです。平成22年2月22日の死闘(ゾロ目きっぷ買う)、江ノ電の線路沿いすぎて危険な家々(鉄道関係ない)、ホーロー看板フェチ(わっさむ!)、鹿児島空港へ歩いて進入!(鉄道関係ない)など、バラエティにとんだ鉄道旅。ほんわかしたイラストにいろどられつつも、決してゆるくはなく(ゆるカフェでダラダラしてるけど)、ひとつひとつが濃いのですごいです(じゃっかん計画性が無いけれども)。よかったです。ちなみに、長すぎる木製ベンチ、新京成線みのり台駅にありますよ!
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英語 de 落語。平易な英語でさくさく楽しく読めます。挿し絵もふんだんで、話の流れもつかみやすい。どの噺もオチまで短くきれいにまとめられていていい感じです。基本的に、バカバカしくてわかりやすい噺がおもしろかったです。そりゃそうか。「馬のす」のオチはオチなのか…? と迷ったり、「あたま山」はファンタジーな展開でよくわからなくなったりしました(特にオチ)。英語になると伝わりづらいのだ、ということにしておきましょう。決して英語が理解できなかったわけではない、これはもう、断じてないのである。
akiu
ゴジラ対メカゴジラ。話がいろいろと雑ですが考えるひまをこちらに与えない超展開であり、これはこれでおもしろかった。サラマンドラの毒って何…? 他にも、大海獣が放つ「みょうな光線」を機械がくらうと毛だらけになっちゃうとか、天才科学者の山田少年が2日間でラジコン大海獣を作ったりとか、鬼太郎は強い体力で放射能の毒を小便にしてながしてしまうとか、なんかすごかった。もっとすごいことがあったけどネタバレなのでひかえる。たまにはこうあらっぽくてスケールのでかい話もありか。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/02/27(3525日経過)
記録初日
2009/01/01(3582日経過)
読んだ本
1797冊(1日平均0.50冊)
読んだページ
356299ページ(1日平均99ページ)
感想・レビュー
1542件(投稿率85.8%)
本棚
5棚
性別
年齢
39歳
血液型
O型
現住所
千葉県
外部サイト
URL/ブログ
http://akiu.hatenablog.jp/
自己紹介

○自己紹介
私はごくごく一般的な、そんじょそこらの読者である。知ったかぶった顔はしたいし、帯の宣伝文句や書評にはつられるし、流行りの本は気になるくせに、流行りすぎると文句をつける。
−斎藤美奈子『読者は踊る』より

で、ここがいちばん、読者のみなさまには気にかかるところでしょうが、そんなに毎日読書をして、お前はいったいどんな偉い人間になったのだ、という疑問が残りますね。
正直に、はっきり申します。聖人にも、悪人にも、また偉い物識りにも、なれません。ただ一つ、メリットといえば、人生に退屈せずに済んだことです。
−荒俣宏『喰らう読書術』より

私を作った10冊(だいたい時系列順)
・ロードス島戦記シリーズ / 水野良
・摩陀羅 天使篇 / 大塚英志
・コンタクト / カール・セーガン
・ブギーポップ・オーバードライブ 歪曲王 / 上遠野浩平
・頭蓋骨の中の楽園 / 浦賀和宏
・アリア系銀河鉄道 / 柄刀一
・大槻ケンヂのエッセイ全般
・虚航船団 / 筒井康隆
・パンク侍、斬られて候 / 町田康
・クレオールとは何か / P・シャモワゾー、R・コンフィアン

こんな感じの嗜好ですよ、的な。
よろしくお願いします。

○サイト
nettyu(ブログ)
http://akiu.hatenablog.jp/

Twitter
http://twitter.com/akiu

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