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7月の読書メーターまとめ

ぱせり
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3490ページ
感想・レビュー
14
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154ナイス

7月に読んだ本
14

7月のトップ感想・レビュー!

ぱせり
醜い、酷い、悲惨な戦場。それでも、この物語を読むのは本当に楽しかった。兵士たちの会話は、そこが戦場だということをときどき忘れさせた。簡単に言うな、と言われるかもしれない。喪ったものはあまりに大きく何もかもが元通りというわけではなかったから。それでも。『夜と霧』の精神の自由、豊かな内面、という言葉を思い出す。
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7月の感想・レビュー一覧
14

ぱせり
「子どもから少年へ、少年からおとなへ」まるでそれぞれの時期を、脱皮するように脱ぎ捨てて大きくなる作者に、彼と関わった生き物たちは、次の時代への橋渡しをしているようだった。東京も、高度成長という道を歩み始めたころである。森が消えて、カッコウもリスも、アオバズクも、どこにいったのだろう。
ガーネット
2020/07/31 20:27

あ、ぽっぺん先生の人♪(*'▽'*)

ぱせり
2020/08/01 10:52

ガーネットさん、そうなんです~、ぽっぺん先生の人の子どものころのお話です♪

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ぱせり
『はしがき』の子どもは、16短編の大人たちの中にちゃんといる。大人になって星を探しに乗り出す時同時に身を引き裂かれるような激しい痛みも味わう。彼らは孤独な世界を目指しながら残していくものたちのことを思わずにはいられない。一人ぼっちではなかったから。憧れ迷い苦しみながら、彼らが振り返って見せる優しさが忘れられない。
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ぱせり
自分のみのまわりから外へ。独りから小さな共同体へ、地球上のあらゆる生物まで。ウイルスは平等で差別をしないから。ものを書く人の眼差しなのだと思う。 著者が「文章を書くことにした」のは、「予兆を見守り、今回のすべてを考えるための理想的な方法を見つけるため」だった。読むこと、書くことの意味を思うと、力が湧いてくる。
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ぱせり
個性的すぎる顧問が二倍になった?分断する部、まるで個人練習のようなそれぞれの悩み。それぞれの思いを音に乗せて彼らの演奏が始まる。昨年、二年生の沙耶たちを支えてくれた先輩たちが卒業していったように、沙耶たちの舞台もとうとう最後だ。このメンバーで演奏する、これが最後の舞台。いっしょに楽しんでいる。
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ぱせり
気もちを、顔色や言葉ではなくて、楽器で見せる人たちは、きっと私の知らない別の言葉で語りあっている。ともに楽器で音を出し合い、音を合わせあう彼らだから、わかることがあるのだろう。音楽が聞こえてくる。文字が音になり、音楽になる。読んでいるこの身が揺れ始める。もっと読んでいたい、もっと聞いていたい、と思う。
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ぱせり
南北戦争の最中。白い肌の少年シェルダンの命を救ったのはマホガニー色の肌の少年ピンクスだった。表紙の絡み合った三つの手が心に残る。北軍の中の差別、それでも「自分たちの戦争」というピンクスの言葉が印象的。シェルダンの傷を癒す数日間が、素晴らしい休暇のよう、楽園のようだった。
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ぱせり
知っている時代なのに、すごく遠く感じる。年齢関係なく、この人可愛いな、と思う可愛さは颯爽としている。標準語に翻訳できない言葉にこめられた心情(その言葉を使う人たち共通の)を推し量りながら読むのも楽しかった。共通語にない「~しよる」の「よる」の独特のニュアンスに当てはまる助詞が共通語にないことなど。
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ぱせり
醜い、酷い、悲惨な戦場。それでも、この物語を読むのは本当に楽しかった。兵士たちの会話は、そこが戦場だということをときどき忘れさせた。簡単に言うな、と言われるかもしれない。喪ったものはあまりに大きく何もかもが元通りというわけではなかったから。それでも。『夜と霧』の精神の自由、豊かな内面、という言葉を思い出す。
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ぱせり
子どものとき、私はセドリックの幸福をひたすらに願いながら読んでいたが、今のわたしは、ドリンコ―ト伯爵に近いのだ、と感じてくらくらした。彼が孫にメロメロになってしまう様子もとてもよくわかる。ページを追うごとに若返っていく老人の変化に目を見張る。おとぎ話かもしれないが(おとぎ話だから)楽しい。
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ぱせり
今、私はどこに連れてこられたのだろう。ここでみているものはなんなのだろう。 記憶ってとても個人的なものだ。そして変容する。完璧な形で保存なんてできない。どうしようもないあやふやなものであるのに、それが消えてしまったら、こんなところに沈んでいくのか、と、とらえどころのない灰色のなかで感じている。
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ぱせり
ドリトル先生と動物たちの活躍を見ていると、夢のサーカス像が膨らんでくる。動物も人も、誰かの強制ではなく、すすんで得意なことを披露し、それぞれがスターになるサーカス。それから、人の言葉も動物の言葉も等しくわかるドリトル先生でなければできないことや、先生だからこそやってほしいことなども。サーカスは楽しい。
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ぱせり
新訳。旧訳で宇宙人だった人たちが人に戻る。慣れた固有名詞が変わったのは最初なじめなかったが。ドリトル先生の郵便局はステキ。海に浮かぶ郵便局。お茶の時間。鳥たちのリレーの国際郵便。結構波乱万丈の物語でもあるけど、ハラハラドキドキというより、むしろ、のどかだと感じるのは、文章がどこまでもなごやかなせいかもしれない。
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ぱせり
不思議は起こり、その不思議は物語の(主人公の)大切なポイントなのだけれど、そこは、読者の私自身にとっても、そこの横丁の先にある、すぐそこのようにに思える。現在の不満を具体的に話す子どもに対して、未来のことを抽象的に話して説得する大人の言葉に、耳が痛いと思った。子どもの時に感じていた気もちが、曲がり角の先にある。
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ぱせり
物語というよりエッセイみたいと思いながら読んでいた。そうしたら終り近くに挟み込まれたあれだ。ストレートに高まっていくはずの思いを乱され、ブレーキをかけられ、これまで感じていたのとは少し違う景色がにじみ出てくる。「友だち」とはなんだろう。「あなた」「おまえ」(もう一人の)「わたし」それとも「書くこと」だろうか
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/03/01(4181日経過)
記録初日
2008/01/05(4602日経過)
読んだ本
2096冊(1日平均0.46冊)
読んだページ
516691ページ(1日平均112ページ)
感想・レビュー
2069件(投稿率98.7%)
本棚
87棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
http://d.hatena.ne.jp/kohitujipatapon/
自己紹介

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積読本は、ほんとは積読本ではありません。
大好きな本の表紙が見えるところにあると嬉しいな、と思って並べています。



-わたしの宝本- 
「にぐるまひいて」 ホール/クーニー
「リトル・シューベルト」 ゴフスタイン
「ジョー アンド ミー」 プロセック
「こうちゃん」 須賀敦子/酒井駒子
「少女ソフィアの夏」 トーベ・ヤンソン
「たんぽぽのお酒」 レイ・ブラッドベリ
「プラテーロとわたし」 J・R・ヒメネス
「夜と薔薇」 森雅之

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