読書メーター KADOKAWA Group

2025年10月の読書メーターまとめ

もず
読んだ本
13
読んだページ
3674ページ
感想・レビュー
13
ナイス
138ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2025年10月に読んだ本
13

2025年10月のお気に入り登録
2

  • ぱんなこった
  • ペコー

2025年10月のお気に入られ登録
2

  • のんある
  • ぱんなこった

2025年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

もず
なんと美しい物語なのだろう。 青山先生お得意の連作短編。物語をつなぐのはポッドキャスト「ツキないはなし」。タケトリオキナという月に関して語るのポッドキャスト。月はいいな。新月🌑を意識したことはなかったけど色々と意味を持つのだなぁと関心。 青山先生が書く頑固親父はなんて綺麗な心をもっているの!かわいいんだから!人は知らず知らずのうちに誰かの支えになっている。そんな人と人との重なりが美しかった。
が「ナイス!」と言っています。

2025年10月にナイスが最も多かったつぶやき

もず

2025年8月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:4202ページ ナイス数:130ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1574256/summary/monthly/2025/8

が「ナイス!」と言っています。

2025年10月の感想・レビュー一覧
13

もず
なんてことはない話。土地持ちの割と裕福な家庭に生まれた望。姉2人、妹1人の四人兄弟の長男である。全員が家族に甘やかされ、甘やかしながら生きているようで孤独な自分と比べてしまいなんだかもやもやしながら読んだ。たいした盛り上がりも盛り下がりもしないまま終わった。 この作者はいい歳した大人にやたらと「はあい」という返事をさせるのが気持ち悪い。
が「ナイス!」と言っています。
もず
コーヒー好きな主人公たちが登場する短編集。なんだか切なく胸がザワザワする話が多かった。 「隣のシーツは白い」はいわゆる高齢処女だった地味な女性が対して好きでもない上司と体の関係を持ってしまい、好きという感情があるのかないのかはっきりしないのがなんだか痛々しい。自己肯定感の低い彼女に少し共感を覚えつつおそろしくも感じた。 「どこかの喫煙所で会いましょう」もお気に入り。こちらもこういう愚かで恐ろしい女は山ほどいるなと思い、最後はちょっとざまあみあがれ!だった。 ちなみに私はカフェイン過敏でコーヒーが飲めない。
が「ナイス!」と言っています。
もず
ネタバレ良いお話でした。本を選ぶときは表紙の絵だったりデザインだったりも気になるのですがとても可愛らしい装丁ですね。「とても静かな」店主が営む「とても静かな」オルゴール店。店主にはお客さんから音楽が聴こえるという。なんとも不思議なオルゴール店。というかオルゴール店なんて見たことない。あれば行きたい。お向かいの喫茶店の店員さんともお話も素敵。 移転したらしいので移転先のお話が続編であるのかな?あるっぽいので読んでみよう。
が「ナイス!」と言っています。
もず
喫茶店とかティールームとかお茶を飲みながらの時間に繰り広げられる物語。期待していたがそこまで心揺さぶられず。たまたま仕事で嫌なことがあって泣きたい午後に読んだけどあまり刺さらなかった。紅茶占いのティールームでの話はちょっとミステリーっぽくて面白かった。 青山先生、話短すぎるよ!
が「ナイス!」と言っています。
もず
なんと美しい物語なのだろう。 青山先生お得意の連作短編。物語をつなぐのはポッドキャスト「ツキないはなし」。タケトリオキナという月に関して語るのポッドキャスト。月はいいな。新月🌑を意識したことはなかったけど色々と意味を持つのだなぁと関心。 青山先生が書く頑固親父はなんて綺麗な心をもっているの!かわいいんだから!人は知らず知らずのうちに誰かの支えになっている。そんな人と人との重なりが美しかった。
が「ナイス!」と言っています。
もず
文庫旅館と呼ばれる旅館凧屋はとある人物の蔵書が保管される文庫を宿泊客に開放している。読書好きにはなんとも魅力的な旅館。若女将は本アレルギーで本が読めないが、その人と同じ匂いのする本を見つけて読ませるとなんだか不思議とことが上手くいく。ラストの章では重めの秘密が明らかになり頭の中で家系図を作りながら読んだ。
が「ナイス!」と言っています。
もず
代々料理学校の家系である留希子もまた、意図せず料理家となっていた。ある日料理学校の理事を務める坂崎がやってきて経営を手伝って欲しいと言われる。頑なに断っていたがなんやかんや関わってくる彼が留希子の家系の謎に切り込んでいき、、、母、祖母、曽祖母となると時代が違いすぎて。それでいいのか、それが幸せなのか、モヤッとするが時代のせいだろう。料理小説を見て作ったことはないが、味付けの調味料の比率が勉強になった。誰かが作ってくれたご飯ほどありがたくて美味しいものはない。
が「ナイス!」と言っています。
もず
飲食店で働いていた満は突然、うちで働かないかと謎の良い匂いがする男に誘われる。いい匂いすぎて怪しい誘いに乗ってしまうが別に悪い仕事でもない。雇い主の朔は嗅覚が異常に優れており嘘も隠し事もできない。こんな上司嫌だ。が、、癖ありの登場人物だが嫌いじゃないなと思う。調香師としての仕事が見れるかと思ったがいい匂いの癖あり上司が見せてくれなかった。ラストもこれでいいんだと思った。香りって奥が深いし納得する。
が「ナイス!」と言っています。
もず
シリーズ2作目。今回も面白かった。元夫、娘、後妻との関係も少しずつ変化があり。前作にも登場した依頼人のめっちゃむかつく男が再登場して相変わらず腹が立つ! 新しい依頼人も個性的。表紙の絵はさわやか?行ったことないので行ってみたいです。
が「ナイス!」と言っています。
もず
再読。密室猫妊娠事件!猫と黄色いヘビと金城武が活躍するお話。脇役達も胸がふわっとするような優しいという言葉では言い表せない人間。我らの大福さんを泣かせる百瀬太郎め!説教だ!という場面もありつつ。楽しい時間。
が「ナイス!」と言っています。
もず
まず、表紙とタイトルが可愛すぎて猫好きは手に取らずにいられない。「交換殺人には向かない夜」に続き東川氏の作品は2作目。三毛猫が出てきたところで動機はうっすらわかっていた。トリックはわかりそうでわからなく楽しめた。今回は砂川刑事の活躍が多かった。優秀ですね。
が「ナイス!」と言っています。
もず
今の気分では進まなかった
が「ナイス!」と言っています。
もず
木曜日にはココアをの続編。とても短いお話が12話。1時間弱で読み終わってしまい物足りなさも感じる。ただ、カバーも挿絵も美しく大切に扱うべき本だと感じる。みんな大好きミクジもいるよ!青山美智子先生のお話はノートに書き写しておきたい素敵な言葉、ハッとする言葉がたくさんありジワジワと効いてくる。オレンジは元気になる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/03/23(232日経過)
記録初日
2025/03/14(241日経過)
読んだ本
219冊(1日平均0.91冊)
読んだページ
71209ページ(1日平均295ページ)
感想・レビュー
108件(投稿率49.3%)
本棚
0棚
性別
現住所
兵庫県
自己紹介

図書館通いが趣味です。
物を家に置かない為、本はほとんど売ってしまいました。再読したい本は図書館で。
大好きな伊坂幸太郎先生の小説は手放せず。
猫とお酒とミステリーが好き。
記録に過去に読んだ本も登録していっていましたが、2025年5月からは純粋にその時読んだ本を記録していきます。
返却期限があるのでちょっと時間に追われるのは難点ですが、その分たくさん本を読めます。

今更ですが恩田陸先生に激ハマり中。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう