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hatobuesou☆さんのお気に入られ
9

  • esop
    • 榊原 香織
      • 静岡県

      お気に入り登録歓迎(解除はイヤw)
      静岡で中国拳法・大東流教えてます。武歴34年ちょい
      (太極拳・気功・形意拳 國際教練・静岡支部支部長・地曳秀峰老師入室弟子)
      北海道出身

      英語検定準1級・中国語検定2級・フランス語検定3級・ドイツ語検定5級・ハングル検

      定5級・イタリア語検定5級・スペイン語検定6級・美術検定4級・アロマテラピー1級・学芸員資格
      居合3段・弓道初段・日本体育協会公認スポーツリーダー
      https://www.instagram.com/toco60101d/
      日本百名城挑戦中。
      台湾、アイスランド、奈良好き 美術・博物館 鳥
      大学の専攻は文化人類学 修士論文は”中国武術における動物表象”
      https://www.facebook.com/kaori.sakakibara.9
      太極拳静岡支部のHP https://shizuoka-taikyoku.jimdofree.com/

    • 涼
    • ネギっ子gen
      • 1952年
      • AB型
      • その他
      • 静岡県

      ご訪問していただき
      深く感謝しております。🙏

      読友さんたちのレビューなどを読むことで、
      多くの良き本に出逢え、有り難く思っています。

      いつもご訪問していただき深く感謝しております🙏 
      読友さんたちのレビューなどを読むことで、
      たくさんの良き本に出逢え、

      心より有難く思っています。
      この場を借りて、改めてお礼申し上げます。
      わたしはこの読メを、備忘録として活用しております。
      ということで、レビューというよりも、単なる要約と、引用。
      しかも、その引用をコメント欄までだらだらと――。
      また、“――”や“……”などが多出するなど、
      歯切れの悪い表現が多いために読みにくいm(__)m 
      おまけに選書のほうも脈絡がなくて、漫画も多い……

      などなどの難点があるにもかかわらず、
      多くの方にお気に入りしていただきナイスやコメントも頂戴し、
      自己評価が低い者として恐縮するやら感謝感謝です。
      現在、関心が高いのは【フェミニズム/LGBTQ/介護】です。
      他の話題はコメントに気軽に書き込めるが、
      この手の話題は
      “他者の目”に触れるのは躊躇することが多いと想像します。
      もし、このジャンルのわたしのレビューに
      「思い」がある方は、それこそ、ま、
      気軽にメッセージしていただければ嬉しいな、
      ということをそっと表明しておきます。
      そんな感じで、よろしくお願いします。m(__)m

      【お気に入りについて】
      悠々自適のシニアライフになる筈が、根が貧乏症なためか、
      相変わらずの忙しない日々で、やれやれです。
      で、直近の課題は、古典の精読。
      その時間確保で頭を悩ませているのが「お気に入り」への対処。
      「承認欲求」と「数字の魔術」に未だ囚われていますので、
      「お気に入り登録」して頂けると正直嬉しく、こちらもお返し登録したい。が、(当方のキャパ以上に)「お気に入り」の方が増えたことで、
      レビューを読むことに時間がかかりすぎる現状が、悩みの種に。
      そこで、当方が「お気に入り」登録する方は、
      共読本が多くて、交流のある方のみとします。
      交流の基準は、ナイスで判断するしかないと考えているので、
      共読本以外の本のレビューを読んでいる(判断はナイス)方とします。
      ただ、あくまでこれも原則です。
      どうしても例外事例が出てくるのが困るところで……
      何卒、ご理解を。m(__)m

      【引用について】
      気に入った文章を脳裏に刻むため、
      引用多いです。
      そして、その引用は、
      コメント欄まで侵略し、
      もう、ね……
      引用文は、< >内に。
      略す場合は、/ を使用。
      極力、原文そのままを目指すが、
      255字内に、収めきれないため、
      ひらがなを漢字に変換する
      などの小細工をしてしまう。
      その度、無念の思いを――

      【繰り返しになりますが…語尾が曖昧です】
      過度に自信のないタイプなんです。
      それが文章にでるのでしょうかねぇ……
      末尾が「……」や「――」となるのが多いです。
      どうか、お代官さまぁー、お目こぼしを――

      これからも、本や読み人との、
      素敵なご縁を願って――
            ネギっ子gen 拝    

      ※2025.5.14 改定

    • 大福
      • 与一
        • A型

        ノンフィクションとエッセイ、新書を好んで読みます

      • Levi
      • D

          ライトノベルを書いています。
          角川スニーカー文庫さんから『人生逆転』という小説でデビュー済みです。既刊7冊(コミカライズ+海外版含む)。現在コミカライズも連載開始!
          このラノ2026新作部門ベスト16入りしました!

          web小説コンテスト累計4冠。今進めて

          いるお仕事は、商業連載含めて6本となっています。

          創作のために、インプットのための読書中。
          最近はオーディブルにもハマっています。

        • 誠也
          • 2003年
          • A型
          • 大学生
          • 滋賀県

          「なぜ」が世界を変える

          一章 死んだ教室

          黒板に書かれた公式を、誰も見ていなかった。

          春日高校3年B組。窓の外では桜がとっくに散り、五月の風が体育館裏のネットを揺らしている。教室の中は、ノートを枕にした頭と、スマホを膝に隠した手と、どこでもない虚空を

          見つめる目ばかりだった。

          前任の数学教師、田村が異動になったのは三週間前のことだ。

          田村の授業は「板書が速く、説明がない」という様式美で成立していた。公式を写す。問題を解く。答え合わせをする。そのサイクルが三年間、一度もブレたことがない。誰も何も理解していなかったが、誰も何も困っていなかった。定期テストの範囲さえ覚えれば、点数は取れた。

          「じゃあ静かにしてろ」

          自習監督に来た英語の松本が教卓に文庫本を広げた瞬間、後ろの席の川島涼太は盛大なため息をついた。

          「物理も数学も詰んだ。もう諦める」

          隣の席の小野寺実が細い声で言った。「受験、どうすんの」

          「知らん。文系にする。けど古文も詰んでる」

          「それ全部詰んでるじゃん」

          「そう。俺の高校生活、詰んでる」

          涼太はそのまま腕に顔を埋めた。

          扉が開いたのは、そのときだった。

          二章 最初の五分間

          入ってきた男は、教師にしては若すぎた。

          三十代前半だろうか。スーツではなく、白いシャツに黒のスラックスという格好で、持っているのはチョーク一本だけだった。荷物も、教科書も、出席簿さえない。

          「あ、田村先生の代わりに来た桐島です。よろしく」

          それだけ言って、桐島は黒板の前に立った。

          松本がバツの悪そうな顔で文庫本を閉じ、教室から出て行く。誰も桐島を見ていなかった。川島涼太も、顔を腕に埋めたままだった。

          桐島は黒板を消すこともなく、静かに言った。

          「一個だけ聞かせてください。サイン、コサイン、タンジェント。何のためにあるか、知ってる人」

          沈黙。

          「知ってる人じゃなくていい。なんとなく聞いたことある説明、なんでもいいです」

          最前列の優等生、橘花が恐る恐る手を挙げた。「直角三角形の、辺の比、です」

          「そう。それは正しい。」桐島は頷いた。「じゃあ、なんで人類はそんなものを作ったの?」

          また沈黙。

          涼太は顔を埋めたまま、耳だけ動かしていた。

          「答えは、海で死にたくなかったからです」

          教室の空気が、わずかに変わった。

          三章 話の背骨

          「紀元前の船乗りを想像してください」

          桐島はチョークを持ったまま、歩き始めた。教壇ではなく、教室の中を。

          「GPSもない。地図も大雑把。嵐が来たら終わり。そんな時代に、人間には一個だけ頼れるものがあった。星です」

          窓際の席の女子が、スマホから目を上げた。

          「北極星の角度を測れば、自分が地球のどの緯度にいるか分かる。でも角度を距離に変換するには、計算が要る。弧の長さと角度の関係。それを扱う道具として、三角比が生まれた」

          桐島は黒板に、三角形ではなく、円を描いた。その円の中に、小さな船のシルエットをざっくりと書き加える。

          「だからサインとコサインは、最初から『回転』と結びついてるんです。直角三角形の話じゃなかった。人間が空を見上げて、自分の位置を知ろうとした話だった」

          涼太は、いつの間にか顔を上げていた。

          「で、ここが大事なんですけど」

          桐島の声が、少し速くなった。

          「多分今、半分くらいの人が『じゃあ直角三角形の説明はなんだったんだ』って思ってる」

          涼太は思っていた。まさにそれを。

          「それ、正しい疑問です。答えは、円と直角三角形は実は同じものを見ている、です。円の中に直角三角形を書いてみると分かる」

          チョークが動いた。円の中に、斜辺が半径と重なる直角三角形が現れた。

          「角度が変わると、縦の長さが変わる。それがサイン。横の長さが変わる。それがコサイン。つまりサインとコサインは『角度が変化したとき、縦と横がどう動くか』を表してるだけ。波の形をしているのも、音が波打っているのも、交流電流がぐにゃぐにゃしているのも、全部これが理由です」

          橘花がノートに何かを書き始めた。急いで、でも丁寧に。

          四章 つまずく前に

          桐島は一度立ち止まり、教室全体を見渡した。

          「ここで絶対に混乱する人が出るので、先に言います」

          涼太は背筋を伸ばした。自分のことを言われている気がした。

          「サインが『縦』でコサインが『横』って、逆じゃないかって思う人がいる」

          涼太はまさに思っていた。

          「コサインの『コ』って、英語でco-、つまり『補角の』って意味なんです。サインの補角がコサイン。だから横なんじゃなくて、サインを基準にして、それを90度回転させた相棒がコサイン、と覚えると混乱しにくい」

          川島涼太は、手を挙げていた。自分でも気づかないうちに。

          「あの」

          桐島が目を向ける。

          「じゃあタンジェントは」

          「いい質問です」桐島は笑った。「タンジェントは、英語でtangent、接線って意味です。円に接する線の長さ。縦と横の比を取ると、円の傾き、つまり坂の角度が分かる。スキーのゲレンデが何度の斜面かを知りたいときに使います」

          「スキー場」と涼太は呟いた。

          「そう。人類はスキー場より先に、山の傾斜を測って安全な道を切り開くために使ってた」

          五章 放課後の黒板

          授業が終わった後、涼太は席を立てなかった。

          頭の中で何かが繋がり続けていた。サインとコサインが船乗りの道具で、タンジェントが山の傾きで、波の形が交流電流で。バラバラだったピースが、一本の糸で縫われていく感覚。

          桐島が黒板を消しながら、涼太の視線に気づいて振り返った。

          「何か残ってる?」

          「いや」涼太は言葉を選んだ。「なんか、気持ち悪かったものが、急に気持ちよくなった感じがして」

          「それ、一番いい感覚です」

          桐島はチョークを置いた。

          「公式って、誰かが必死に考えた答えなんですよ。問いがあって、試行錯誤があって、やっと辿り着いた形。だから公式を覚える前に、その人がどんな問いを持っていたか分かれば、覚えなくても導ける」

          「導ける、か」

          「数学も物理も、暗記科目じゃないです。推理小説です。どうしてそうなるのか、追いかけていくと、必ず理由がある」

          涼太は窓の外を見た。五月の空が、夕方の色に変わり始めていた。

          「推理小説か」

          声に、どこか火がついたような響きがあった。

          六章 一ヶ月後

          川島涼太の数学の点数は、赤点ギリギリから学年十七位まで上がった。

          それよりも変わったのは、授業中の顔だった。

          桐島が何かを説明し始めると、涼太は必ずどこかで「あ」という顔をした。声には出さない。でも眉が上がって、目が少し細くなって、口の端がわずかに動く。

          小野寺実はそれを「涼太の理解顔」と呼んで、いつしか自分もそれを待つようになっていた。

          桐島の授業には、不思議なリズムがあった。

          疑問を育てる。疑問が熟したところで答える。答えが新しい疑問を生む。そのサイクルが、五十分をあっという間に変えた。チャイムが鳴るたびに、教室のどこかで小さな舌打ちが聞こえるようになった。終わりたくない、という音だった。

          エピローグ 問いを持つ人間

          十一月。模試の返却日。

          涼太の答案には、物理の大問に、見慣れない記述があった。

          公式を使う前に、三行の説明が書いてあった。「この状況で保存されるのはエネルギーであり、なぜなら——」

          採点者のコメント欄には赤ペンで一言あった。

          「理解している」

          涼太はその答案を、机の引き出しにしまわなかった。

          桐島の授業が始まる前、机の上に広げておいた。理由は自分でもうまく説明できなかったが、なんとなく、見えるところに置いておきたかった。

          扉が開いた。

          「今日は慣性の話をします」桐島は言った。「まず聞きますけど、なんで止まってるものって、動き出しにくいんだと思う?」

          川島涼太は、一番最初に手を挙げた。

        • 全9件を表示

        ユーザーデータ

        読書データ

        プロフィール

        登録日
        2025/05/01(436日経過)
        記録初日
        2010/07/07(5848日経過)
        読んだ本
        258冊(1日平均0.04冊)
        読んだページ
        81092ページ(1日平均13ページ)
        感想・レビュー
        115件(投稿率44.6%)
        本棚
        0棚
        自己紹介

        将棋の本と村井理子さんにはまっています。

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