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12月の読書メーターまとめ

えふのらん
読んだ本
5
読んだページ
1320ページ
感想・レビュー
3
ナイス
36ナイス

12月に読んだ本
5

12月のトップ感想・レビュー!

えふのらん
ネタバレ宇治拾遺といえばわらしべ、こぶとりなどの教訓話が多いという先入観があったが、意外にも貴族や破戒僧、彼らを囲う寺の権威といったものを笑い飛ばすものが多く、むしろデカメロンやカンタベリーに近い雰囲気があった。医師の忠告を無視して飯を書き込みながら「何故痩せぬ」とのたまう藤原朝成、人違いで拝まれているうちに僧へ転職する武士、殺すつもりで川に沈めても沈めても浮き上がってくる僧を見て仏門にはいる決意をする海賊。念仏のご利益はさておき、まず話としての面白さに重点を置いているあたりが憎めない。
が「ナイス!」と言っています。

12月の感想・レビュー一覧
3

えふのらん
ネタバレ宇治拾遺との重複を避けたのか、風刺ものは少なめで、ギャップ萌えな話が多め。背負う振りして身包みを剥がそうとする強盗を両足で締め付けて観念させる比叡山の坊主とか毒舞茸を食べて踊りが止まらなくなる尼さん、旅芸人が奏でる音にあわせて印で拍子を刻む国守が良い。古屋に住み着いていた幽霊が引っ越してきた公卿と交渉して、大学別曹の空き地に引っ越すという世知辛い話も面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
えふのらん
ネタバレ宇治拾遺といえばわらしべ、こぶとりなどの教訓話が多いという先入観があったが、意外にも貴族や破戒僧、彼らを囲う寺の権威といったものを笑い飛ばすものが多く、むしろデカメロンやカンタベリーに近い雰囲気があった。医師の忠告を無視して飯を書き込みながら「何故痩せぬ」とのたまう藤原朝成、人違いで拝まれているうちに僧へ転職する武士、殺すつもりで川に沈めても沈めても浮き上がってくる僧を見て仏門にはいる決意をする海賊。念仏のご利益はさておき、まず話としての面白さに重点を置いているあたりが憎めない。
が「ナイス!」と言っています。
えふのらん
ネタバレ夫婦仲をめぐるお話が多いが、どれも戯けた感じで愉しい。いたずら気分で殺しあうも中々うまくやれない二人を描いた優雅な殺人者、旧年の夫婦生活を得て”完全な新陳代謝”をえた妻が離婚を切り出し、逆に夫が新婚旅行を提案する九年目の終わりの二つが特に印象深かった。SFじゃない方のブラッドベリだが、言葉の魔術と独特な話運びからくる陶酔感は相変わらず。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/12/09(2601日経過)
記録初日
2011/12/09(2601日経過)
読んだ本
633冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
154041ページ(1日平均59ページ)
感想・レビュー
620件(投稿率97.9%)
本棚
1棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
http://efnran.hateblo.jp/

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