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2025年11月の読書メーターまとめ

かぷかぷ籠島
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46
読んだページ
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感想・レビュー
46
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2025年11月に読んだ本
46

2025年11月のお気に入り登録
1

  • シンジ

2025年11月のお気に入られ登録
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  • T.U.

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

かぷかぷ籠島
ネタバレ新築で格安で墓地に囲まれたマンションに、哲平一家は引っ越してきた。しかし、子供が死んだペットの幽霊を見たり、不快な音がしたり、ケガをしたり怪現象が多発する。そしてついに一家は…的なお話。地下に閉じ込められる描写は本当に怖かった
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2025年11月にナイスが最も多かったつぶやき

かぷかぷ籠島

2025年10月の読書メーター 読んだ本の数:64冊 読んだページ数:17340ページ ナイス数:197ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1608648/summary/monthly/2025/10

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2025年11月の感想・レビュー一覧
46

かぷかぷ籠島
ネタバレ個人的に一番面白かったのがインキュバス言語。ある男性はある日天使から選ばれてインキュバスの言語をしゃべるようになる。そこで巻き起こされるカオスとパニック…的なお話。筒井康隆の伏せ字だらけのラブシーン思い出した
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かぷかぷ籠島
ネタバレ仲良し四人組の一人、美沙子が自殺した!残った弓子、リカ、良枝の元に美沙子に関するメッセージが届く。3人は調査に乗り出す…的なお話。英二くんは大丈夫なんだろうか。いろんな意味で。
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かぷかぷ籠島
ネタバレピーター・ウィムジィ卿は車が事故を起こし、近くの村に助けを求める。一晩中村人たちを手伝った後、村のお金持ちの墓から身元不明の遺体が見つかる。ウィムジィ卿は捜査を依頼される…的なお話。鐘を鳴らす方法がピンときにくく分かりにくかった。つまり我々全員犯人だって事!?
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かぷかぷ籠島
ネタバレどこかすっとぼけた落語みたいなトークが面白かった。ストーリーは解説しようとしてもしきれないくらいぶっ飛んでいる。ナンセンスギャグ系なのだろうか。東京忍者思い出した
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かぷかぷ籠島
ネタバレ魔法使いカザールを救うため、竜太、麻子、ハコ、カイは黒糸山脈の最高峰を目指す!灰の女王が次々と仕掛ける追っ手たちとの戦い、そして竜太達の前に現れた謎の猫…的なお話。話の続きが読みたいけどシリーズはこれで終わってるらしい。悲しい…恋愛とか発展しそうだったのに
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かぷかぷ籠島
ネタバレ私が面白かったのは赤川次郎「私だけの境界線」。加津子は年上の夫の訃報を聞いた。しかし夫は彼女に語り掛けた。一方、夫の愛人八重子は彼の訃報を知り、彼の家へと向かうが…的なお話。短編だけど滅茶苦茶怖い。死を受け入れられない現実感の無さが侵食していくのは天使と悪魔でもあったけどこっちの方が怖いと思う
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かぷかぷ籠島
アイヌの神々の物語。勇神オキクルミは養い姉に育てられ、勇者として戦に出たり、旅に出たりした。恋愛も経験しオキクルミは成長していく…的なお話。最初に語り手のお姉さんをナンパするオキクルミは奥さんいるでしょうにとか思う
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かぷかぷ籠島
ネタバレ唐沢俊一さんの悪趣味なものを集めたエッセイ。伝奇の話が興味深かった。図書館で探してみたい。美少女スナイパー…
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かぷかぷ籠島
ネタバレ青い薔薇事件から8か月後、竜太と麻子は西新宿のダークタワーに出かけ、そこで出会った少女ハコと共に異世界にわたることとなる。再び訪れたサーガの国は「灰の女王」の脅威に脅かされていた。サーガの国の少年王カイと共に、さいはて海へと旅立つ。…的なお話。パスワードシリーズの作者が書いたファンタジー小説だけあって、伏線回収が上手い
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かぷかぷ籠島
ネタバレ亡くなったおじが残した「フィニイ129のひみつ」という言葉を「私」が調査していくと、あるゲームに行き当たり、光の戦士となった「私」は仲間たちと共にゲームを攻略し宝さがしをする…的なお話。なんかレディプレイヤー1思い出した。あれもゲーム世界で宝さがししてリアルに侵食する話だったな
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かぷかぷ籠島
ネタバレ雄二は小さな劇団の音響担当、入院した女優で恋人の筆子に手紙を書いている。劇団では座長の妻の男性関係が派手で、何度も座長は妻に泣かされている…的なお話。妻が浮気をするよう座長が持って行っていることが判明し、(しかも劇団の皆はそれを知ってる)劇団がいろいろと倫理的にぶっ飛んでいるなと思った。
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かぷかぷ籠島
ネタバレと学会員で一行知識研究家の唐沢さんの雑学を元にしたエッセイ。オスカルのモデルになった女装貴族の話は聞いたことがあったなと思ったら、と学会の関連でだった。後、タカジアスターゼは21世紀からだいぶたった今でも売られてるので面白ネームは伝えられてると言えると思う。
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かぷかぷ籠島
ネタバレ研太は峯畑村の少年。遊び相手がみな東京に行ってしまい退屈していたところ、不思議な少年山こぞうと出会う。少年は破壊されていく自然と向き合うことになる…的なお話。妖怪の居場所が人間の高度経済成長で無くなるって言う話はよく読むけどこれは切なかった
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かぷかぷ籠島
悪魔の襲来によって滅びた世界で、主は生き残った世界の為聖なる壁によって悪魔の侵入を防いだ。都市を統べる殿堂の聖職者ブルーは悪魔崇拝者の摘発に参加、世界の真理を探求するヘーゲルに会ったことで殿堂に疑問を覚える…的なお話。グロテスクな話だった。基本的に救いは無かった…。この作者さんグロテスクホラーかほのぼの系の人だけど、SFを書くとこうなるんだな。
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かぷかぷ籠島
ネタバレ一番面白かったのは黒崎緑「熱風」。渋沢はマレーシアに単身赴任していた。久しぶりに会った妻は美しく、息子はゲームに夢中だった。そして時折見せる憎悪の目が、渋沢を激しく揺さぶる…的なお話。単なるゲーム中毒の反抗期だと思っていた息子が…というのはなかなか面白かった。
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かぷかぷ籠島
ネタバレ私が面白かったのは「交換日記」。男子校に通う息子がえっちな交換日記を謎の女性としていることを学校から知らされた西脇は、謎の女性を追うことに…的なお話。赤川次郎先生の筆力が輝いている。今だったらすぐ分かっちゃうようなネタなんだろうけど、それでも読ませる筆力がある。
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かぷかぷ籠島
ネタバレ唐沢俊一さんのエッセイ。不摂生な生活を送っていたら布団から動けなくなった話はすごく印象に残っている。インスタント麺で済ませてた荒俣宏先生はすごいと言ってたけど本当に怖いものがある。健康には気を付けないとね
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かぷかぷ籠島
ネタバレ暴れ者の鶏、ジャンボコッコには学校中で手を焼いていた。かわいそうに思った6-4が全員で飼うことになる。しだいにジャンボコッコに皆感情移入していき、ジャンボコッコはお嫁さんを貰う。卵も生まれたが、しかし…的なお話。鶏と周囲の子供たちの描写が生き生きしていて印象深かった
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かぷかぷ籠島
つかこうへいさんの毒舌エッセイ。アレルギーはわがままだというのは流石にないと思った。やっぱり当時の認識ってそんなもんなのかな。
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かぷかぷ籠島
ネタバレベテラン刑事の宮本は部下の谷内を死なせてしまい、警備員となって犯人を追う。有力な画商やその愛人から手掛かりを得て、谷内の婚約者爽子と事件を調べるが…的なお話。赤川次郎さんはたまにブラックなのを書くからこっちもドキッとする
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かぷかぷ籠島
ネタバレ新築で格安で墓地に囲まれたマンションに、哲平一家は引っ越してきた。しかし、子供が死んだペットの幽霊を見たり、不快な音がしたり、ケガをしたり怪現象が多発する。そしてついに一家は…的なお話。地下に閉じ込められる描写は本当に怖かった
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かぷかぷ籠島
ネタバレ昔々、離れ離れになった夫婦が、伝説の赤いシカの精霊に守られ。18世紀の南海の孤島や現代のアリゾナの地底湖で蘇る神秘的なファンタジー…的なお話。リングでも思ったけどこの作者さんは臨場感がすごい。
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かぷかぷ籠島
ネタバレ自我が崩壊するホラー多めの短編集。復讐病棟が一番好きかもしれない。交通事故で息子が入院した石田に、医師が奇妙なことを語りかける…的なお話。タイトルで若干ネタバレ気味だけど面白かった。
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かぷかぷ籠島
ネタバレひとり暮らしの少年の元にメイド養成学校から美少女たちがやってきた。性格も容姿もそれぞれ異なる4人のメイドに囲まれるハーレム小説…的なお話。4人もヒロインを持つのは大変そうだなと思った。
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かぷかぷ籠島
最初に作者のミステリー論(ワトソンの知能指数を上げて欲しいとか、もったいぶる探偵は苦手だとか)が挙げられ、その通りに展開するミステリー。プーさんの作者が書いたという意味でも貴重なミステリ。
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かぷかぷ籠島
小学生のカツミは父親が自殺、母親が蒸発し、祖父と一緒にに親戚のあちこちに世話になることになる。カツミはある目的のため、クラスメート相手にちょっとした小遣いを稼いでいた…的なお話。迷惑がる親戚がカツミ視点だと悪人みたいになるけど、実際子どもと老人を世話することになったらそうなるのも仕方ないよなと思う私は心が狭いんだろうか
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かぷかぷ籠島
ネタバレ自分をネガティブと言いHSPでもあるよでぃさんのエッセイ兼自己啓発本。私もどっちかというとネガティブな方だけどこの人みたいに気楽に生きられたらいいなと思う
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かぷかぷ籠島
劇作家つかこうへい先生のエッセイ。時代もあるしだいぶ毒舌気味だけど強気に振る舞ってちょっと弱気になるのは面白い
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かぷかぷ籠島
ネタバレ小説を書く時用のアイデアの出し方やまとめ方についてまとめた本です。私のお勧めはシックスハット法です。とても役に立ちました!
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かぷかぷ籠島
ネタバレロンドンは謎の帽子泥棒の話でもちきりだった。そしてロンドン塔で他殺体が発見され、その頭に盗品の帽子が乗せられていた!的なお話。ロンドン塔の間取りがいまいちイメージつかなかったけど話には何とかついていけた。どんでん返しが面白かった
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かぷかぷ籠島
ネタバレ雪の夜、寮に帰宅途中だった林田和江が白い影に殺害された。警察官大宅の娘令子は事件に興味を持ち、和江の学園に転校する。しかし怪事件は東京でも相次ぎ、令子はおかしな事件が学園と東京でつながっていると気づく。和江の手記を偶然見つけた令子はある空き家に赴くがそこで…的なお話。ボリュームも事件もたっぷりで飽きさせない、流石赤川先生だと思う。
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かぷかぷ籠島
ネタバレ1章で一人お喋り日記(アファメーションに近い)に関する説明があり、2章以降から具体的な書き方が始まる。まずブレインダンプをして文章を書くことのハードルを下げてから今日の一番良かったことを書くというのはいい方法かもしれないと思った
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かぷかぷ籠島
ネタバレ2001年秋、新人SF賞を受賞した兜坂亮は出版社の時野から数学者の本間をモデルにした小説を書くよう依頼される。本間は第2次大戦中のドイツで行方不明になりタイムトラベルを研究していたという。それと同時に兜坂の養父、鳴瀧が公安に追われ逃亡する。一方、1936年ドイツで若き日の本間は何かに導かれるように空軍に接近していく…的なお話。アクションがわくわくした。時空論を書かなかった世界線で幸せになれたらいいな
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かぷかぷ籠島
ネタバレ役者の青年ヤスは相方の銀に切られて階段を落ちる役をやることになる。危険な撮影だがヤスは銀の為ならばと引き受けた。銀には小夏という恋人がいて、めぐみという彼女と二股をしていた。ヤスは妊娠した小夏を引き受けることになる…的なお話。ヤスの生きざまが情けないけどかっこよくて泣けてしまった。危険な撮影なんて今やったら大問題だけど、大丈夫かな
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かぷかぷ籠島
ネタバレゆたか少年はある日タイムスリップした。そして天狗をだましたなまけものの彦太郎に出会う。彼の生き方を見ているうちにゆたか少年も彼に感化されていく…的なお話。何もかも投げ捨ててのんびりしたい的なことってこの時代から考える人はいたんだなと思う
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かぷかぷ籠島
ネタバレ中世ファンタジー風のSF。若き医師ファビアンは流浪の科学者アルフォンスに出会ったことで信仰に疑問を抱き、旅に出る…的なお話。アーサー王みたいな話が一番面白かった。夢の先生にモデルがいると聞いてちょっと現実味が湧いた
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かぷかぷ籠島
ネタバレSF作家・小松左京先生のホラー小説傑作選。私が一番怖かったのは「召集令状」。戦後2,30年以上たったある日、様々な人々に赤紙が届く。いたずらかと思われたが日本は内戦状態になり始める。主人公は認知症ぎみの父を精神病院にいれることにするが…的なお話。最後のお父さんの言葉がぞくっとした。
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かぷかぷ籠島
ネタバレ一番怖かったのは恒川光太郎「ニョラ穴」。死体を捨てに行った男が迷い込んだ島にはニョラという怪物に憑かれた男がいた。次第に主人公も彼に取り込まれ…的なお話。ニョラの見せる幻覚が怖かった
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かぷかぷ籠島
ネタバレ一番怖かったのは鈴木光司「浮遊する水」。淑子と郁子の親子はあるマンションに越してくる。そこでハローキティの鞄が落ちているのを発見し、届け出るが落とし主は現れない。次第に淑子はノイローゼ気味になり…的なお話。最初のなんてことない描写が後でじわじわ効いてくるのは伏線が上手いと思った
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かぷかぷ籠島
ネタバレ職場結婚をして奥さんと平凡な毎日を送っていた三宅の前に、彼の妻と名乗る女性・広畑克江が愛妻弁当を届けてきた。彼女はいわゆるメンヘラになってしまい、三宅に付きまとうように…的なお話。ヤンデレというよりこれはメンヘラですね。間違いない
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かぷかぷ籠島
ネタバレ資産家のアクロイド氏が殺害された。語り手のシェパード医師は引退中のポアロと出会い、事件を記録することになる…的なお話。結構な問題作だと言われているけど今だとありふれた感じになっちゃったかな。でも描写はしっかりしてると思う
が「ナイス!」と言っています。
かぷかぷ籠島
ネタバレミユキは小学生の女の子。ミユキのお母さんは作家をしている。お母さんは母娘4代にわたる日記を受け取り、それを元に小説を書くことにする…的なお話。戦争の話が生々しかった
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かぷかぷ籠島
ネタバレつかこうへい先生のエッセイ集。漫画に関するエッセイが興味深かった。漫画を拾い読みしてコスパを挙げているという考えは今に通ずるものがあると思う
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かぷかぷ籠島
ネタバレ日本人だけが地球に残って、膨大な化学物質やごみを処理する近未来。男塾みたいなトンデモ学校「大東京学園」にアキラとシゲルは入学した。アキラは学園からの脱走を試みる「新宿」クラスと接触し、学園の深部に触れる…的なお話。新宿クラスの皆が次々と散っていくのは泣いてしまった。
が「ナイス!」と言っています。
かぷかぷ籠島
ネタバレ画家の青年トレントは名探偵。資産家殺人事件に挑む…はずが事件の重要参考人に恋をしてしまった!…的なお話。シンプルなトリックだなと思ったらさらにどんでん返しが待っててびっくりした。最後の事件の意味が最後に分かって驚いた
が「ナイス!」と言っています。
かぷかぷ籠島
ネタバレ私が好きな話は岡本綺堂「兜」。語り部の友人邦原くんの家には謎の兜があった。その兜にまつわる因縁が淡々と語られる…的なお話。岡本綺堂は三河町の半七で人気の作家さんだったけど、結構怪奇話とかも書いてた覚えがある。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/08/01(131日経過)
記録初日
2025/08/01(131日経過)
読んだ本
240冊(1日平均1.83冊)
読んだページ
69720ページ(1日平均532ページ)
感想・レビュー
240件(投稿率100.0%)
本棚
24棚
年齢
27歳
外部サイト
自己紹介

画とか漫画とか小説とか書いてます。SF・ミステリもの好きです

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