読書メーター KADOKAWA Group

2024年8月の読書メーターまとめ

陽介@中四国読メの会参加中
読んだ本
11
読んだページ
4109ページ
感想・レビュー
9
ナイス
190ナイス

2024年8月に読んだ本
11

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

陽介@中四国読メの会参加中
ネタバレ小鳩君が小市民目指す切っ掛けとなり、また小佐内さんと出会う過去の事件が明らかになる本作。現在の事故と繋がるとは思ってませんでしたが、名前が明かされないある人物が存在するのでなんとなく変かな~とは感じてました。とはいえ正体までは見抜けず。過去パートは、小鳩君が変に自重しないで事件に向き合うのでそこは苛々せずに読めたんですが、何分その先に待っているものが穏当では無いことも示唆されているのでそこはどうか最悪の展開であってくれるな…!と祈りながら読み進めました。高校までの関係と思ってた小鳩君に対しての小佐内さんの
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

陽介@中四国読メの会参加中

陽介@中四国読メの会参加中さんの2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:17冊 読んだページ数:5099ページ ナイス数:63ナイス ★陽介@中四国読メの会参加中さんの2024年7月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/161367/summary/monthly/2024/7

が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
9

陽介@中四国読メの会参加中
ネタバレ文庫で再読。全てを知ったうえで読むと犯人の判断力の凄さ、探偵役の道化振りが凄まじいなと。探偵の道化振りと言えば館シリーズ某作品のあの人だったんですが、本作のその人がぶっちぎりで上回ってしまいました。初読の時も思いましたが、非常口に至るルートも何らかの不具合で脱出不能で結局全滅エンドを希望。それもひどい話ですが。
が「ナイス!」と言っています。
陽介@中四国読メの会参加中
ネタバレ小鳩君が小市民目指す切っ掛けとなり、また小佐内さんと出会う過去の事件が明らかになる本作。現在の事故と繋がるとは思ってませんでしたが、名前が明かされないある人物が存在するのでなんとなく変かな~とは感じてました。とはいえ正体までは見抜けず。過去パートは、小鳩君が変に自重しないで事件に向き合うのでそこは苛々せずに読めたんですが、何分その先に待っているものが穏当では無いことも示唆されているのでそこはどうか最悪の展開であってくれるな…!と祈りながら読み進めました。高校までの関係と思ってた小鳩君に対しての小佐内さんの
が「ナイス!」と言っています。
陽介@中四国読メの会参加中
ネタバレシリーズはここから初読。11年振りだかのシリーズ新刊だったとのことで、ずっと待っていた方達は感動もひとしおだったろうなあと思いつつ、最近シリーズに戻ってきて間を置かずに読んでる身としては「中編だけあってか、小鳩くんも小佐内さんもあんまり鼻に付かないなあ」というものでした。寧ろ、ちょっと小佐内さん可哀相過ぎない?とか思ってしまうくらい。最後どれだけ食べたのか、彼女のことなので相当だろうなという気がします。
が「ナイス!」と言っています。
陽介@中四国読メの会参加中
ネタバレ再読。初読時、なんで瓜野が語り手なんだろう、そして小佐内さんは何を考えてこんなのと付き合ってるんだろう?とモヤモヤしながら読んでいたので、このオチには結構スッキリした覚えが。オチで酷い目に合うことわかった上での再読なので、瓜野のあれな部分にも目を瞑れるというとそうでもなく、やはり苛々するのは変わりませんでした。他の方も書かれてますが、救いは堂島のキャラくらい。
が「ナイス!」と言っています。
陽介@中四国読メの会参加中
ネタバレ再読。
が「ナイス!」と言っています。
陽介@中四国読メの会参加中
ネタバレ再読。初読時、日常の謎系と思いきや小佐内さんの拉致事件があって大変驚いた覚えがあります。そこまでされるって、一体小佐内さんは何をやったのか…。
が「ナイス!」と言っています。
陽介@中四国読メの会参加中
ネタバレ再読。初読時はそうでもなかったと思うんですが小鳩くんも小佐内さんも性格が鼻につくなあ(笑)小市民たろうとしているということはつまり小市民ではないと自認しているわけで、若い時分、自分が一角の人物に成り得ると思い込んでた頃には共感出来たのかなと思います。作中、小鳩くん自身も言及してますが短所を直そうという意味もあるわけで、必ずしも非凡な我々が平凡になろうとしてるわけでは無いんですけど。狐と狼全開の二人の方が読んで見たくはあります。
が「ナイス!」と言っています。
陽介@中四国読メの会参加中
ネタバレ『ほんタメ』での紹介が面白そうだったので読みましたが、このオチはどうなんだろう?という感じ。「後味悪くて最悪のラスト(褒めてます)」という作品は他にもありますが、これはそこから(褒めてます)の部分を抜いたバージョン。ラストで驚かせるなら、そこに至るまでの描写の違和感なりで引っかかりを残してそれが一気に繋がるようなものにしてほしいかなと思いました。単に爆弾投げりゃ良いってものではないかと。読みが浅いのかも知れませんが…。事件そのものを追っていく過程は面白く読めたので、余計に残念。
が「ナイス!」と言っています。
陽介@中四国読メの会参加中
ネタバレ主人公の菜穂はわずか九世帯の集落の産まれで、周りからは当然のようにいずれ婿を取り家業である農家を継ぐものと思われている女子高生。いずれ東京に出たいと思い勉強に励み、疎ましく思いながらも農業を自分なりの知見を持って手伝っています。そんな部落に東京からとある一家が引っ越してきてそこから物語が始まるわけですが、事件らしい事件は中盤以降まで起こらず、ただひたすら排他的な集落の様子とそれに反発する菜穂の生活や内面が描かれるんですが、それを中弛み感じさせず読ませる描写は見事。いずれ何かが起こることは当然予測がつくわけ
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

陽介@中四国読メの会参加中
陽介@中四国読メの会参加中
148お気に入られ1月の読書メーターまとめ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/12/19(4821日経過)
記録初日
2011/12/20(4820日経過)
読んだ本
2493冊(1日平均0.52冊)
読んだページ
767810ページ(1日平均159ページ)
感想・レビュー
2374件(投稿率95.2%)
本棚
16棚
性別
血液型
A型
現住所
広島県
外部サイト
自己紹介

陽介と申します。読書の傾向として主にミステリ、SF、ホラーなどのエンタテイメント系が多いですが、かといって突き詰めているかというと我ながらう〜んと言いますか、『げんしけん』の笹原のせりふ「俺に足りないのは覚悟だ」がいつも心に浮かんでいます。今まで読んだ中で一番好きなミステリは『双頭の悪魔』SFは『エンダーのゲーム』そんな感じです。ジャンプで育ちアフタヌーンで漫画にはまりました。挙げだしたらきりがありませんが、一番好きな漫画はJOJO。
共読の多い方や、つぶやきがツボにはまった方、お気に入りに登録させていただきますのでよろしくお願いします。

参加コミュニティ2

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう