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2025年11月の読書メーターまとめ

いづもげ
読んだ本
16
読んだページ
5655ページ
感想・レビュー
9
ナイス
109ナイス
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2025年11月に読んだ本
16

2025年11月のお気に入り登録
12

  • かみおか
  • カノウシュン
  • けいか
  • 花嵐
  • bunmei
  • カツカレー
  • yukaring
  • ふう
  • むらさき
  • seba
  • 酔花

2025年11月のお気に入られ登録
4

  • かみおか
  • 愛の伝道師カロン@先見の明がある人間はイケメンに、投資しますよっ
  • 花嵐
  • カツカレー

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

いづもげ
翻訳物ミステリで強くお勧めされていたワシントン・ポーシリーズ。主人公のポーは破天荒でありながら、行き過ぎない絶妙なバランス。そして相方となるティリーがハイテクかわいい。この2人のシーンがあるから、凄惨な事件も 警察内部のごたごたも 気にならなく、夢中になって読み進めることができました。真相が概ねハッキリしてからも読ませる展開なのも流石。大変面白かったです、ありがとうございました。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
9

いづもげ
著者のショートショートを33篇収録。好みは「自撮り棒のない世界」「ディレクターズカット」「後悔、ゼロ」。SF色が濃く付いた作品が『フレドリック・ブラウン』を読んでいたときの感覚を思い起こさせて良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
いづもげ
1998年に発表された短編ミステリの傑作選(15篇)。収録された作品に甲乙はつけがたいですが、個人的な好みは「バッド テイスト トレイン」「殺されたい女」「切りとられた笑顔」「殺意が見える女」「道連れ」になりますでしょうか。
が「ナイス!」と言っています。
いづもげ
翻訳物ミステリで強くお勧めされていたワシントン・ポーシリーズ。主人公のポーは破天荒でありながら、行き過ぎない絶妙なバランス。そして相方となるティリーがハイテクかわいい。この2人のシーンがあるから、凄惨な事件も 警察内部のごたごたも 気にならなく、夢中になって読み進めることができました。真相が概ねハッキリしてからも読ませる展開なのも流石。大変面白かったです、ありがとうございました。
が「ナイス!」と言っています。
いづもげ
メルヘン殺しシリーズ3作目。前作と同じく夢世界の登場人物と、現実世界の登場人物がリンクしているという特殊設定ではありますが、今回はミステリとしての要素はあっさりめで、会話劇の魅力が強めに出ています。「オズの魔法使い」の世界から登場する人物たちは個性豊かで、主人公の片割れの蜥蜴のビルに全く当たり負けていないです。もう一方の主人公の片割れである井森くんはシリーズが進むにつれ、ビルの性質が浸食していっているような…。
が「ナイス!」と言っています。
いづもげ
古代エジプトを舞台にしたミステリー仕立ての物語で、古代エジプト文明の世界観とエジプト神話に基づくファンタジー要素が混じり合う空気感が魅力。個人的には、神話色がより濃厚な世界観のほうが好みに近く、ミステリー仕立てでない構成のほうが、より惹かれたかもしれません。
が「ナイス!」と言っています。
いづもげ
ネタバレ雪の山荘を舞台にしたクローズドサークル・ミステリ。バカミス好きに薦められて手に取ったのですが、登場人物6人が次々と命を落としていく展開には、本格ミステリらしい重厚さが十分に感じられました。山荘の真相には「さすがにそうはならないだろう…!」と思わず突っ込む大胆さ、そして生命の大車輪を目の当たりにする凄みがありました。一方で、舞台を生み出した存在については、腑に落ちない箇所が多数あり。楽しい本でした。
が「ナイス!」と言っています。
いづもげ
メルヘン殺しシリーズ2作目。前作と同じく夢世界の登場人物と、現実世界の登場人物がリンクしているという特殊設定のミステリ。クララ…と聞いて思い起こすのは『アルプスの少女ハイジ』だけれども(表紙でもミスリードしてる…?!)、実際にリンクしているのはE.T.A.ホフマン作品になります。前作よりはグロテスク要素は減。しかしビルの大きさ(身長?)は、本当はどれくらいなのか。割と小さ目で想定して読んでいるので、たまに大き目に書かれてびっくりすることがあるのです。
が「ナイス!」と言っています。
いづもげ
悪辣な弁護士であるランドルフ・メイスンが、窮地に陥った依頼人に対して法律の隙間を縫う行動を指南し…最後は正義とは程遠い結果を導き出す。という物語が7つある短編集。100年以上前の米国が舞台とはいえども、法律の限界というものを感じさせてくれます。また読書中、悪の道への誘惑をも感じたので、これは…罪深い一冊。
が「ナイス!」と言っています。
いづもげ
第二次世界大戦後のロンドンを舞台にした、女性2名のバディ探偵もの。主役であるアイリスとグウェンの他、サブキャラクターたちも魅力的で、皆、軽妙な掛け合いを見せてくれます。ミステリのジャンルとしては冒険小説寄りで、物語としても登場人物たちの紹介・関係性構築のほうに尺がとられている感じがしました。好みの作風でしたので、続編も読んでみたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/08/22(110日経過)
記録初日
2024/12/31(344日経過)
読んだ本
197冊(1日平均0.57冊)
読んだページ
73837ページ(1日平均214ページ)
感想・レビュー
42件(投稿率21.3%)
本棚
7棚
自己紹介

ミステリを良く読みます。その次にSFが良く読まれます。

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