銀の滴降る降るまわりに、金の滴降る降るまわりに
作家、翻訳家。札幌在住。ときどき東京。
その人の人生が滲み出てるような感想を読むのが好きです。
何でもない普通のサラリーマンをやっています。
日常業務に忙殺される毎日。
何の変哲もない日々にも気づきや喜びは多々あるはず。
と思いつつも、必死に毎日をこなしているうちに一日が無情にも終わってしまう。
頭でわかってはいても心に落ちてきていないのかな?
特
に感性に刺さってくる作家は、ドストエフスキー、フランツ・カフカ、ジョージ・オーウェル、・・・。
まだまだ読書の絶対量が少ないので、まずは1,000冊に到達することが当面の目標です。
週末は専ら荒川沿いの遊歩道でジョギングをして汗を流す日々。
ここ4~5年は座禅にもはまっており、最近では門前仲町の慧然寺(寒光寺)の座禅会に参加。
好奇心が旺盛すぎるせいか、分野を問わず興味が日に日に拡散中。
旅行好きなのでバックパッカーとして一人で世界を散策してました。
ハンガリー、台湾、ベトナム、韓国、中国、シンガポール、マレーシア、タイ、ミャンマー、オーストラリア、アメリカ。
日本を外から眺め、世界の今を感じ、新たな発見を求めて、時間が許せばたまに散策に行こうと思っています。
断捨離で本を処分する前に、気になった本だけ記録しておこうと思って登録しましたが、みなさんの書評を読んでいると面白い!^^
子どもの頃の夏休みの宿題「読書感想文」のトラウマで、なかなか自分では書けませんが、少しずつチャレンジしています。
どうぞよろしくお願い
します。
観賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/
できるだけ色んな本を毎日沢山読もうとしています。
ここ数年はいろんな目標を立てていましたが、最近仕事もプライベートもあまりにも忙しくて今年は目標を立てずに気楽に読むというのを一つの目標にしたいです。
時々昔読んだ本をまとめて設定してるのでいきなり一日で3
0冊増えてもそういうことです。
最近お気に入りとかナイスをされるのがうっとおしいという苦情のようなものがあったのですが、私は基本的にお気に入り登録をしてる人が読んだ本のコメントには目を通せばナイスをしてます。もし不快な思いをされているかたがいれば言ってください。気付き次第すぐに解除またはナイスをできるだけ外します。
あぁ忙しくて読む時間が・・・んで皆さんの本も中々チェックできないorz
ラムレーズンと口紅がすき
皆さんの感想を通じて新しい本に出会えることが嬉しいです。ありがとうございます😊
好きな作家は、漱石、芥川、太宰。現代では中村文則氏。それに英米とロシア文学特に好き。注目は中国作家。ガーディアンの必読小説1000冊を読破するのがライフワーク。大学卒業して随分経つけど、来年4月から大学院へ進学予定。いっそ博士になりたいとか…、コロナ禍で夢
は拡大中。趣味は読書、落語、歌舞伎、ランニング、ヨガ。
現在の主な関心は、文芸、科学、美術、歴史です。新書・文庫が多数を占めます。小説やエッセイに加えて、学術/サイエンス関連の書籍(特に生物学)も徐々に増やしていく予定です。
趣味は読書の他に、美術館巡り、ライブ、観劇、喫茶巡り、鳥見など。
(2017. 12.
11更新)
純文学
漫画用
→https://bookmeter.com/users/244399
メモ:英ガーディアン紙が選ぶ「死ぬまでに読むべき」必読小説1000冊 https://yurilam.wordpress.com/%E3%82%AC%E3%8
3%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3%E5%BF%85%E8%AA%AD1000/
ノルウェー・ブック・クラブ「世界最高の文学100冊」
https://oimoko0115.wordpress.com/2015/01/08/%E3%80%8C%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%96%87%E5%AD%A6%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88100%E5%86%8A%E3%80%8D%E3%81%AF%E3%80%81%E3%81%A9%E3%81%AE1%E5%86%8A%E3%81%8B%E3%82%89%E8%AA%AD%E3%81%BF%E5%A7%8B%E3%82%81/
旅と読書と食べることが好き。しかし旅に出ると、時間はたっぷりあっても全く読書がはかどらなくなるのが不思議です。食欲は増すのになぜ。
教育系のお仕事をしています。その割に感想がアホっぽいというつっこみはナシでお願いします。
昔は文学部所属の読書大好き文学少女だったんですが、いつの間にかほとんど読まない生活に。反省と自戒を込めて読書メーターに登録してみました。
雑食ですが、古典と呼ばれ
る文学作品はやっぱりいいですね。
今は光文社古典新訳文庫に凝っています。百年文庫も好きです。
現代作家だと江國香織、綿矢りさ、万城目学、恩田陸あたりがお気に入り。
目下の悩みは、本を読んでいるとすぐに眠くなってしまうこと(ぉぃ)
1冊読むのにえらく時間がかかりますが、どうぞゆるりとお付き合いください。
感想に★評価を導入しました。2012.5.18
★★★ : 面白かった。人にお勧めできる。いつか再読したい。
★★ : まあ面白かった。でも人に勧めるほどではないか。~ふつう。~悪くはない。うむ。読むというなら止めはせぬ。
★ : イマイチ。人にはお勧めできない。~つまらなかった。~駄作。
Mijasは好きな街の名前、アイコンはクリムトの「音楽l」です。
専門は地域研究/比較文化。古典、漢詩、歴史、音楽、絵画、芸術といった分野に関心があります。
* 好きな言葉 -2017年1月
雪に耐ゆるの梅は麗しく 霜を経るの楓葉は丹し (西郷南洲「知天
意」)
* 備忘録
(懐かしく思い出される、昔好きだった本)
早船ちよ「キューポラのある街」
山本有三「路傍の石」
滝沢馬琴「南総里見八犬伝」
ミヒャエル・エンデ「モモ」
ハルボウ「メトロポリス」
ヘンリク・シェンキェヴィチ「クオ・ヴァディス」
バーネット「秘密の花園」
ディケンズ「オリバー・ツイスト」
アレクサンドル・デュマ「モンテ・クリスト伯」
シャーロット・ブロンテ「ジェイン・エア」
ロマン・ロラン「ジャン・クリストフ」
司馬遼太郎「坂の上の雲」「この国のかたち」「明治という国家」
遠藤周作「深い河」「白い人・黄色い人」
山崎豊子「大地の子」「二つの祖国」
三浦綾子「氷点」「塩狩峠」
ガーディアン必読書1000 長文レヴュー http://jisyameguri.jugem.jp/
「衝撃」「感動」「現在の自分には理解できない何か」を与えてくれる本が好きです。
共振する作家に出会ったら、その作家の本を次々と読みます。
◎鍵になった本(衝撃を受けた本)
2019
東山紘久「プロのカウンセラーの聞く技術」
沈黙は金、雄弁は銀。一度語る
前に二度聞け。
宇江佐真理 「聞き屋与平」
他人を妬んで大人になったとしたら、ろくな男にならない。その前に、少しだけ情をかけてやれば、とげとげした心は和むだろう。
下村湖人 「次郎物語」
敵(苦手な人や目の前に立ちはだかる諸問題)は、自分を高めてくれる味方だと思え。運命(境遇)を喜ぶものだけが正しく伸びる。
2017
○カミュ 「ペスト」
際限なく続く敗北を前にして尚、ペストと戦い続ける姿勢。絶望的な運命を前に、諦めるでもなく、神にすがるでもなく、やるべき事をやる姿。
○中島敦「悟浄出世」
『一切の思念を棄て、ただただ身を働かすことによって自らを救おうと心がけるが良い。世界は、概観による時は無意味のごとくなれども、その細部に直接働きかける時始めて無限の意味を有つ』
○モーム 「人間の絆」
一切受容の哲学。人生の無意味。運命の運行はすでに決まっている。だからこその赦し。ミルドレッド。
そしてペルシャ絨毯の哲学。美しい模様を織り出す。自分が喜びを感じる生き方。それは織匠が美しい絨毯を織り出すのと同じ。各々が美しい絨毯を織り出せばいい。それが人生だ。
◯三島由紀夫 「サド侯爵夫人」
人間の本質は明暗両面をひっくるめている。美しいものばかりでなく、汚いものも全て受け入れた上で人間を知る必要がある。サド侯爵は私達の中にもいる。批判するのは容易いが、そうではない道こそ尊い。
◯「ルバイヤート」
運命は予め決まってるんだから潔く受け入れて楽しく行こうぜ!
◯メーテルリンク 「青い鳥」
幸福は、日常の中に溢れている。
◯モーム 「読書案内」
『ある書物があなたにとって大切なのは、その書物があなたにたいしてどのような意味をもつかという、ただその点だけなので、たとえあなたの意見が、他のあらゆる人びとと相容れないことがあっても、そんなことは全然問題にならない』
◯モーム 「雨」
人間の心理は複雑さ、矛盾。
◯モーム 「サナトリウム」
テンプルトンの『好きな事を思う存分して、その責任はとる』という潔い生き方。『下手な賭けをしたら、全額支払って、くよくよしないで忘れることさ』
◯モーム 「お菓子とビール」
『いらいらしたり嫉妬したりするなんて愚かしいわ。今あるもので満足すればいいじゃない。そう出来るあいだに楽しみなさいな。百年もすれば皆死んでしまうのよ。そうなれば何も問題じゃなぬなるわ。出来る間に楽しみましょうよ』
◯モーム 「赤毛」
幻想・観念の世界での読書は何の意味もなさない。現実を見ず、現実を受け入れずに生き続けると悲劇が待ち受けている。
◯中島敦「山月記」
恥を恐れるな。恥を恐れて何もしない自分をこそ恐れろ。自尊心が膨れ上がり発狂して獣になりたくなければ。
◯「自分の小さな箱から脱出する方法」
自己正当化、自己固執への気づきとそこからの脱却。自分が箱の中にいるか外にいるか。相手に思いを馳せる事。相手の観察。
◯トルストイ「戦争と平和」
憎むべき敵を愛することは神の愛。この世の偶然性=神の意志=宿命(必然)とする考え方。必然を必然とすることで、真の自由が得られる。天命に従う、という決意。アンドレイの最期、カタラーエフ、ピエール、クトゥーゾフ、農民たち。
◯ニーチェ 「ツァラトゥストラ」
超人。永劫回帰。『すべて、よし』。自由意志。
◯夏目漱石 「草枕」
苦悩の昇華。苦悩の客体化=芸術
◯夏目漱石 「行人」
究極の苦悩。『死ぬか、気が違うか、さもなければ宗教に入るか』
◯夏目漱石 「文芸と道徳」
漱石の作品の真髄。自然主義は鏡。
◯夏目漱石「明暗」
利害心での人間関係の行き着く先は闇。
2015
◯サルトル「嘔吐」
生きる目的は存在しない。存在は偶然である。それを必然とするには。
◯サルトル「実存主義とは何か」
行動が人間を定義する。人は自らが作るところのものとなる。
◯オーウェル「1984」
管理社会の恐ろしさ
◯フロム「自由からの逃走」
自由をえらぶか、奴隷になるか
・ナイス、コメントありがとうございます。読書メーターは読書エンジンです。
・異なる見解でも参考になればナイスを押すかもしれません。みんな違ってみんないい。
・近くにある図書館の地下書庫の古書のにおいが落ち着きます。
・娯楽小説、文藝、外国文学などを興味の趣
くまま読みます。
遅読です……ゆっくり、じっくり、何度も何度も、同じところを、繰り返し、繰り返し、読むのが好きです。
深夜の時間が好き。ひとり、音楽をかけて。その時間が、読書タイム。だから、僕にとって読書は、たまに訪れる、特別な時間。移動中の車中のなかなど。孤独な読書の時
間。
もっともっと、増やさなければだめだ。
よろしくお願いします。
イタリアに来て24年目。
ここまで長かったような
あっという間だったような・・・
フィレンツェ、ボローニャと住んで
2001年からミラノに落ち着きました。
’70年代後半にメキシコ・シティにも
住んだ経験あり。
アイコンは大好きな画家G・ボルディーニの
「Cappellino azzurro/青い帽子」です。
ボルディーニは19世紀パリで活躍した
イタリア人画家。
19世紀のイタリア、フランスの
歴史、芸術、美術、文学に興味有り。
目下スタンダールとバルザックに傾倒。
彼らが訪れたり住んでいたりした場所を実際に
辿ってみる事に非常な喜びを感じ、
イタリアとフランス各地に出没。
本を読むのが好き。
伊語を経て仏語を勉強中。
やっぱりフランス文学を原語で
味わってみたいから。
そのうちバルザック「人間喜劇」を
原語で読む予定(は未定・・)ですが
現在東京創元社発行のバルザック全集
全26巻からぼちぼちと・・・
将来は美しいモロッコ革装丁の
古書に囲まれた書斎でゆっくりと
地中海を眺めつつ本を読みながら時間を
過ごすのが夢♪
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