今この瞬間にもデラシャではパルショータをぐびぐび飲んでいるんだろうなぁ。他の国の食文化の影響がとても少ない状態が保たれている場所が2025年現在にある、ということは本当に驚き。でも、生活用品は便利さから外部のものを取り入れるのかなと思うけれど、食事はその場の人たちの考え方が最も残る部分な気もする。日本人である私は具合が悪い時に白粥や薄味うどんを食べるけど、お隣韓国ではあわび粥や参鶏湯などタンパク質を含むものを食べるみたい。近くても食事は同一にはならないんですよね。持ち物は同じでも食べ物は違う。不思議。

今この瞬間にもデラシャではパルショータをぐびぐび飲んでいるんだろうなぁ。他の国の食文化の影響がとても少ない状態が保たれている場所が2025年現在にある、ということは本当に驚き。でも、生活用品は便利さから外部のものを取り入れるのかなと思うけれど、食事はその場の人たちの考え方が最も残る部分な気もする。日本人である私は具合が悪い時に白粥や薄味うどんを食べるけど、お隣韓国ではあわび粥や参鶏湯などタンパク質を含むものを食べるみたい。近くても食事は同一にはならないんですよね。持ち物は同じでも食べ物は違う。不思議。

人間は自分を環境に合わせるのではなく、環境を自分に合わせてデザインしてきた。そして、そのデザインされたものは今生きている人々がそれを実践し続けていかないと消えてしまう。確かに。「発達課題は人間に共通ではなく、文化的に規定されるもの」という考えが面白かった。読み書きしない文化では文字を習得するという発達課題は存在しない。日本の文化習慣で外国人が戸惑うものもこれにあたるのかなと思った。今までいた世界では存在しなかったけれど、日本に来たことで発達課題となるもの。意外と多そう。

「〜アルヨ」「〜スルヨロシ」これらの言葉がピジンだったとは！しかも今となっては中国の人を連想させる言葉だけれど、横浜開港後のピジン発生時には、横浜に居留する様々な国の人たちが関わっていたとは。全然知りませんでした。それにしても横浜ピジンになぜマレー語の影響が入っているのか、気になるな〜。