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2024年10月の読書メーターまとめ

大臣ぐサン
読んだ本
6
読んだページ
2185ページ
感想・レビュー
6
ナイス
17ナイス

2024年10月に読んだ本
6

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

大臣ぐサン
マルセル・プルースト(1871-1922)のデビュー作。1896年出版の自費出版『楽しみと日々』収録作品と関連作品を収録。『失われた時を求めて』も読んでいないプルースト初心者の私にとっては、如何にも19世紀末らしい退屈な小説という印象しかない。『失われた時を求めて』の萌芽が見られるというが、『失われた時を求めて』を読んだ後に読み返すかと言われると…。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
6

大臣ぐサン
マルセル・プルースト(1871-1922)のデビュー作。1896年出版の自費出版『楽しみと日々』収録作品と関連作品を収録。『失われた時を求めて』も読んでいないプルースト初心者の私にとっては、如何にも19世紀末らしい退屈な小説という印象しかない。『失われた時を求めて』の萌芽が見られるというが、『失われた時を求めて』を読んだ後に読み返すかと言われると…。
が「ナイス!」と言っています。
大臣ぐサン
2022年印刷博物館で開催された「地図と印刷」展の図録。さすが印博、図録の力の入り方もすごい。
が「ナイス!」と言っています。
大臣ぐサン
このような本の出現を待っていた。思えばコロナ禍、予言についても触れられずありもしない伝承まで付加されて守り神に祭り上げられたアマビエに対して憤りを感じていたものの、研究者でもない私は歯噛みしながら眺めるしかできなかった。 予言獣というある程度研究が進んでいた存在でありながらも、その研究結果も顧みられることもなくアマビエは変質を遂げていった。大衆の前での学術の無力さをまざまざと見せつけられたようだった。 そんな無力感に打ちひしがれたコロナ禍に、同じような思いを抱いていた人たちがいたということだけで嬉しい。
が「ナイス!」と言っています。
大臣ぐサン
解説の一文「Einstein は列聖に叙せられた」。え?アインシュタインって聖人になったの?ユダヤ教の?生前に?一文で終わらせないでそこ説明して。気になる。
が「ナイス!」と言っています。
大臣ぐサン
2022年藝大美術館で開催。わかりにくいと敬遠されがちな日本美術をいいとこどりで初心者にもわかりやすく見せる展覧会。絵画のみでなく、書、彫刻、工芸、建築と幅広く取り扱い、中世から近代まで網羅している。教科書で見たことがある名品も多数出展。日本美術初学者にお勧め。
が「ナイス!」と言っています。
大臣ぐサン
『中国の古代文学(一)神話から楚辞へ』『中国の古代文学(二)史記から陶淵明へ』『屈原の立場』『楚辞叢書』所収。なんとか読み終えた。白川先生の本はいつも難しいが、中国文学に暗いため特に理解が追い付かない。何も理解できなかったに等しい。しかし、途中で投げ出さずに通読することが何より肝心。追いつけずとも食らいつく。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/01/10(4709日経過)
記録初日
2011/12/19(4731日経過)
読んだ本
4425冊(1日平均0.94冊)
読んだページ
1070361ページ(1日平均226ページ)
感想・レビュー
2062件(投稿率46.6%)
本棚
37棚
外部サイト
自己紹介

岩波が主食。

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