2021年に朝日文庫で読んでいたので再読でした。読み始めて暫く気がつかなかった。ともあれ、やはり道尾作品の完成度の高さに唸ってしまいました。レビューは前回書いたので割愛。とてもいい作品です◎◎

流石道尾秀介。完成度の高さに鳥肌が立った。絶妙なヒントとミスリードで謎を解いたつもりでいたのに、すっかり欺かれていた事に気付く心地良さ。確かにデビュー当時の背の眼などの雰囲気に近いですね。満足です◎◎

司馬さんと海音寺潮五郎氏の対談。いやー司馬さんが嬉しそうで何よりです。しっかしお二人とも非常にマニアックだ。全然知らない歴史人がわんさか出てきて、もうお手上げでした△

2021年に朝日文庫で読んでいたので再読でした。読み始めて暫く気がつかなかった。ともあれ、やはり道尾作品の完成度の高さに唸ってしまいました。レビューは前回書いたので割愛。とてもいい作品です◎◎

よくわからんかった。いや、趣旨は理解出来たのだが、何故この手法でこの話を書いたのかがわかんかったわけで。実験的な試みなのでしょうか△

司馬さんと三人の対談集。歴史、外交、イデオロギー、宗教観などなど。この対談が行われて40年以上経つわけだが、本質は今尚何も変わっていない。思い知った○

湊かなえさんの人となりがよくわかった。思いが深く優しく純粋な作家なのだと。なんだかんだ言って、全作品読んでましたわ。今後の活躍にも期待します〇

司馬さんと小田さんの対談。お互い言いたいことを遠慮なしに語っており興味深い。今読むと話題がかなり古臭いですが△

世界のあちこちで出会った人や風景や文化などを一枚の写真から綴ったフォトエッセイ。いい写真が多いですね。これは素直で真面目な方のモノカキシーナでした○

「ソロモン攻略戦」「オデッサの会戦」「ア・バオア・クー攻略戦」「ブリティッシュ作戦」を通じて、ドズル、ガルマ、ギレン、キシリア、そしてデキン公王と、ザビ家の思想と思惑をそれぞれの立ち位置を踏まえて解説してゆく。立派な戦略書である◎