おもしろかった！　滋賀ネタが出る出る。ゼゼカラ、いいコンビ名だなあ。

この祖父…読むのがきついと思いながらも、桐矢がとても良いので救われました。万博公園の噴水を画像検索した。

パウンドケーキが食べたくなりました（御多分にもれず）。重いエピソードもありましたが、おおむねほっこり。

おもしろかった！　滋賀ネタが出る出る。ゼゼカラ、いいコンビ名だなあ。

ペットの「おじゃが」、かわいいな。

『荒野にヒバリをさがして』の数年前のお話とのこと。原書の出版もこちらのほうが先だったようですね。

キキがふたごのお母さんに。ジェネレーションギャップがおもしろかった。魔女の子どもなのに男の子だから魔女になれないトトと、魔女の娘だからって母親と同じ道をたどることをすんなり受け入れられないニニ、ふたりの旅立ち。

読んでわかりました。これは希望の本。ルビー・ブリッジズは、これまでの活動を通して出会ってきた子どもたち、若者たちに希望を見た、と。とくに「石」の文に胸が熱くなりました。著者が読者に勇気をわけてくれます。

キキ、19歳からはたちへ……。失敗したときやスランプのときに気持ちを切りかえられるような言葉が多くてほっとする。（恋愛エピソードが断然多いけれど）

キキ、17歳。

あまいバンズ、食べたくなりますね（レシピつき）。全体に雲の絵が印象的ですが、同じくらい湯気の絵も魅力的で、あたたかさ、幸せを感じさせます。村の大半の人が漁師や、魚に関係する職業についており、自分も漁師になりたいと思っている少年が、パン屋の父と話す場面がとてもいい。

キキ、16歳。闇もあり、屈折もして…（それがよいのです）