読書メーター KADOKAWA Group

2023年の読書メーターまとめ

わらわら
読んだ本
44
読んだページ
14620ページ
感想・レビュー
44
ナイス
1038ナイス
月間平均冊数
3.7
月間平均ページ数
1218ページ

年間・読書メーターまとめ

年間でナイスが多かった感想・レビュー

わらわら
柚月裕子氏の本がどこを見てもランキングがすごい、一度読まなければと思った、その中でもダントツの一冊を選んだ。本を手に取って、これ!「孤狼の血」あの映画の本だ。映画はめっちゃ面白かった原作は男の作家さんと思っていた。そりゃぁ大上は役所広司だし日岡は松坂桃李だしそこからは抜けられなかったが本文は映画とは違う。映画はグロイシーンを浮き上がらせていたが文は人の奥行きがわかる。やくざの組織も理解する。映画でもジッポーのライターが焼き付いたが本を読み思いは倍増した。「孤狼の血 LEVEL2」は今一つだったが本を読もう
が「ナイス!」と言っています。
わらわら
慈雨とは後悔とか悲しいとかの意味をもつのかと思っていた、違う「恵みの雨」。自分の人生も振り返る、墓までもって行かねばならない後悔、ないような気がするが一つ一つ振り返りながらお遍路の旅に出る(歩くのは無理だが)考えてみよう。生きるとは理と思わないことが多々起きる。あの世に行く準備にお遍路の旅で人生を振り返る、何か見つかりそうな気がすると本を読み思う。「生きる」ってホンマ大変なことなんだとも思う。かなり面白い本です。
が「ナイス!」と言っています。
わらわら
世之介さんに会えてめっちゃ楽しかった。あけみさんにも二千花さんにもドーミー吉祥寺に住んでいるみんなにも江原君に咲子さんに会えてめっちゃ幸せを感じた。世之介さんにはなれないけど世之介さんを見習いたい「世之介さんだったらこうする」私もそうする。「続」の二巻目の内容忘れてしまったのだが結末書いてあったよね、この本を手に取った時「えっ」と思った。また続きある絵本作家の武藤一歩さんが描きます。その前に「横道世之介」「おかえり横道世之介」の本手元に置いてもう一度読みます。本の中の人でなく友達の世之介さんに感じます。
ショースケ
2023/12/17 13:16

そうですね!世之介を見習いたい。世之介の様なひとになりたい。世之介の様な人が身近にいたら、好きにならずにいられない。

が「ナイス!」と言っています。
わらわら
映画が公開された「あなたは誰?」見出しが気になって本を読み始めた(映画見てません)平野啓一郎氏初読みです。序章からミステリー度満点、わからない誰がどの人?そこから探し出す作業が面白い。読み進めていくと問題点ヤマズミ、どこに焦点を当てていいのかわからなくなる…誰が知りたい、読者としてその一心で読み進める。子供は親は選べない、『蛻(ぬけがら)にいかに響くか蝉の声」誰?を義理の父となった子供が読む句、好きです。この句に生きていく人間の証、親を選べない子の心境が出ている。誰探しをもっと深く書いて欲しかった。
が「ナイス!」と言っています。

年間でナイスが多かったつぶやき

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1月1

2月4

3月2

4月5

5月8

6月1

7月3

8月5

9月4

10月5

11月2

12月4