高校編で微笑三太郎が転校してくる時まで「ドカベン」というあだなは使用されず。この巻で唯一、柔道部の丹下豪が「ドカベン」と呼んでいる。岩鬼がサチ子を呼ぶ際は「どブスチビ」が定着するが、この巻ではまだ「どチビブス」と呼んでいる。影丸が主将の花園学園、この巻では、他の4選手は「四天王」とよばれているが、実際に鷹岡中学と花園学園の柔道団体戦の対戦があった2巻では、そのよび名は忘れられている。巻末の解説は香川伸行が担当。山田太郎は本来、南海に入団する予定だったが、香川が先に南海入りしたため、廃案となったとのこと。
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