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11月の読書メーターまとめ

名古屋ケムンパス
読んだ本
7
読んだページ
2282ページ
感想・レビュー
5
ナイス
848ナイス

11月に読んだ本
7

11月のお気に入り登録
3

  • よつば
  • ココロ
  • Cham

11月のお気に入られ登録
4

  • よつば
  • ココロ
  • かしこ
  • Cham

11月のトップ感想・レビュー!

名古屋ケムンパス
建設業界の闇、談合の内幕を克明に描いて、必要悪に染まった業界の実像に迫ります。建設業に夢を抱いて何とか準大手の一松組に入社した四年目社員の富島平太。突然、現場事務所勤務から「談合課」と揶揄される契約を担当する業務課に異動となります。彼らは社運を賭けた2,000億円の地下鉄工事を受注しようと奔走するも、業界の秩序の隘路に翻弄され続けます。最終版、調整役のフィクサーの描く緊迫の応札劇のシナリオの結末は、登場人物側の一人と思われていた当事者の用意周到な配役で、すでに書き換えられていたことが判明するのです。
名古屋ケムンパス
2020/11/14 10:36

談合の問題は建設事業に限らないのが現実です。市販の完成品を購入する入札なら価格のみで落札者を決めても殆ど問題ありませんが、出来栄えの異なる事業を事前に短時間で効果的に評価できる仕組みは確立できていると思われません。効率と公正を同時に実現する仕組みを構築するコストを誰が負担すべきかも熟慮しなければなりません

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11月のトップつぶやき!

名古屋ケムンパス

2020年10月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2221ページ ナイス数:1146ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/176960/summary/monthly

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11月の感想・レビュー一覧
5

名古屋ケムンパス
快適な読書の時間を堪能できます。著者のしなやかな文体に乗って、読者は6つの短編を滞りなく納得しながら味わうことになるのです。死神というネガティブなはず存在は、調査員として対象の死者予定者に仕事として対峙します。「基本的に、人間が事故や事件に巻き込まれて亡くなるのは、死神がそれを決定したからだ」…この特異なはずルールが、クールな伊坂マジックによりミステリックな展開に現実味を与え興味を失うことがありません。「幸せか不幸なんてね、死ぬまで分からないんだってさ」…対象者の老女の言葉で死神がぐっと身近になりました。
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名古屋ケムンパス
「使者」(ツナグ)の前作から7年後の歩美を描きます。此の世から、死者との一度限りの再会を叶える「使者」。此の世からの申し出に了解をするかは、死者側の想い次第です。哀惜と蟠りの間で揺れる両者の想いに切なさが募ります。死後の自分に会いに来てくれそうな人が果たしているだろうかと考えると、限りなく寂しくなります。
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名古屋ケムンパス
建設業界の闇、談合の内幕を克明に描いて、必要悪に染まった業界の実像に迫ります。建設業に夢を抱いて何とか準大手の一松組に入社した四年目社員の富島平太。突然、現場事務所勤務から「談合課」と揶揄される契約を担当する業務課に異動となります。彼らは社運を賭けた2,000億円の地下鉄工事を受注しようと奔走するも、業界の秩序の隘路に翻弄され続けます。最終版、調整役のフィクサーの描く緊迫の応札劇のシナリオの結末は、登場人物側の一人と思われていた当事者の用意周到な配役で、すでに書き換えられていたことが判明するのです。
名古屋ケムンパス
2020/11/14 10:36

談合の問題は建設事業に限らないのが現実です。市販の完成品を購入する入札なら価格のみで落札者を決めても殆ど問題ありませんが、出来栄えの異なる事業を事前に短時間で効果的に評価できる仕組みは確立できていると思われません。効率と公正を同時に実現する仕組みを構築するコストを誰が負担すべきかも熟慮しなければなりません

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名古屋ケムンパス
お洒落な読書を堪能します。木曜日、喫茶店「マーブル・カフェ」の窓際、隅の席につくいつも上品な様子のココアさん。彼女の書きかけの便箋の茶色のハート型の染みは、シドニーと東京を12の色に染め分け、思いやりの気持ちを繋ぐきっかけとなります。なかでも魔女志望のシンディのお話は素敵です。オレンジ色の片思いの恋人に媚薬をふりかけて、日本のお友達に教わった「ちちんぷいぷい」の呪文でロックをかけたまま魔女修行に旅立ちます。素敵なコータイズブルーの魔法を身につけてシドニーに戻り、見事に恋人の心を射止めるのです。
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名古屋ケムンパス
遅ればせながら本書を手にしました。「良妻賢母」、水木先生のもとに嫁いだ妻の布枝さんそのものです。実家を出たかったという記述はありましたが、新婚生活は故郷の島根県安来市からの拉致としか思えません。売れない紙芝居作家の赤貧生活に付き合うことになります。水木先生は、講談社児童漫画賞受賞を機に一流漫画家として雑誌・テレビで活躍し、積年の努力が漸く報われます。「終わりよければすべてよし!」と貧乏時代がいちばん懐かしいと振り返る偉大な布枝さんに拍手喝采です。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/01/29(3230日経過)
記録初日
2012/01/25(3234日経過)
読んだ本
740冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
234672ページ(1日平均72ページ)
感想・レビュー
663件(投稿率89.6%)
本棚
57棚

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