先月は「空飛ぶタイヤ」、「FACTFULNESS」という2冊の傑作に出会うことができた。成瀬、川口さんの本も良かった。「戦争と平和」も分量にやられそうになりながらも頑張ってます。2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:3461ページ ナイス数:375ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/184978/summary/monthly/2024/6
苦しみが生まれるのは正しさのせい。 自分を責める暇があれば正しさを疑え。 疑った瞬間から、思考の柔軟性を取り戻す。 正しさとは権力者にとって都合が悪い◯◯をしてはいけないということ。 理解できるアドバイスは聞く意味が無い。 怒りは全て、自分の期待から発生する。 世界にはたった一者たる自分しかいない。 手に入る全てが手に入るまでは手に入っていなかった。 もっと得たいと思った瞬間から人は壊れ始める。 相対性の世界では、幸せには不幸が必要。 得たものは絶対にいつか失う。 得た瞬間に失い始めている。
世界とわたしは同時に発生する。 宇宙にはわたしと世界と体験の3点分離以外は起こっていない。 体験とは真逆の性質に宇宙が分離すること。 わたしとは誰かのためにある道具。 あなたが世界に何かをすれば、世界があなたに何かを返してくれる。 自分は世界の何一つとしてコントロールできていないという気付き。 私はもうできていると、勘違いしなさい。
■そういえば、GELCさんが「あまり合わなかった」と書かれていた『バーナード嬢曰く』の7巻に、6頁ほど『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が取り上げられていますよ。買うまでもないと思いますので、ぜひ図書館かどこかで■ド嬢、10年前の第1巻と比べると、現在の第7巻はカラーもコンセプトもかなり違っていますので、それを含めてぜひどこかで借りてきてご確認を(笑)■と言いながら、私は、ド嬢第1巻のぶっ壊れちゃっている感じが、けっこう好きです。(『プロジェクト…』未読につきド嬢ばかりで失礼しました)
2021年、5年ぶりに再開。目標は1日100ページ。100分de名著や読メで見つけた面白そうな本を少しづつ読んでいます。バドミントンをしていることもあり、スポーツ理論、脳科学にも興味あり。
アウトプットの場としてnoteも始めました。https://note.com/gele1036
2024年課題図書
1月 戦争は女の顔をしていない
2月 種の起源
3月 生物から見た世界
4月 神谷美恵子日記
5月 全世界史
6月 貞観政要
7月 戦争と平和
8月 社会契約論
9月 エミール
10月 砂の女
11月 人を動かす
12月 ビジネスマンの父より息子への30通の手紙
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