「動物農場」が素晴らしく、古典のパワーを感じた。Audibleも馴染んできて「プロジェクト・ヘイルメアリー」や「リラの花咲くけものみち」の2作を楽しめた。「生物はなぜ死ぬのか」も生命科学の基礎を学べて有用だった。 2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3856ページ ナイス数:369ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/184978/summary/monthly/2024/7
いつ死んでも悔いのない生き方をしよう。 動きながら準備する。 自分のことを考えるとかえって自分の不利益になる。 鉄は何度も打たれて強くなる、逆境に礼をいう。 問題に直面したときに本性が出るものだから、誰にも見られていないときほど、万人に見られているように振る舞うべき。 計画を立てる前に自分の組織が何のために存在しているのかを考えるべき。 腹を据える。 楽しみはいつも自分の中にあるもので、自分の幸福に環境は何ら影響を与えない。 本に書いていることを一つで良いから真似してみればよい。
問題に結びつかない情報収集はただの退屈しのぎ。 知識・技術を効率よく身に着けるよりも、他の人に簡単に真似できないものを見極めること。 才能・知識・人脈は最後には役に立たない、地道なことをどれだけ積み重ねられるか。
そして、「君たちはもう死んでいる」は、例えでなく背筋が寒くなり、真夏なのに冷や汗をかいた。もう色々な意味で自分の考えの遥か上をいっていて、改めて読書の可能性を再認識させられる貴重な体験だった。ありがとうございました。
現実は100パーセントその人の思い通り。 現実などなく、あるのは解釈だけ。 現実とはその人が信じたとおりに見えている幻。 感情はその人が勝手に信じている固定概念によってもたらされる→感情が溢れたときはは自分の固定観念に気づくチャンス。 表層意識で嫌いだと思っている全ては、深層意識では好きだと思っている→固定観念を消す一番良い方法は嫌いな相手に歩み寄ること。 現実を変えたいのであれば、投影元の自分の考え方を先に変えるしかない。
否定語を使わず望んでいることを明確に伝える。 嫌なことが起こったら、それならどうしたいのか考える。 不足に感謝することで人生は楽しめる。 迷っていることは、実はどっちでもいい。 出来事を悪いと判断するとそこでジ・エンド。 自分の知らないことを一番知っているのは、自分の嫌いな人。 相手の意見が気になるのは、自分がそう思っていることの現れ。 目の前の現実は全て自分が望んだもの。 最後の感情をいいことと認めることで、そこまでのできごとの全てが良くなる。
『アルケミスト』!良いですよね。こちらは友人にすすめられて2009年に一度読んで以来、本棚に立ったままです。そろそろ再読しようかと思っていたところ、GELCさんのこのレビュー。これもそれこそ何かの兆しのようですので、再読します。ありがとうございました。(※余談ですけど、結構いろんな国の知り合いとこの書の話が通じます…。蛇足ですが、GELCさんもご出張があるようでしたので)
Buffaloさん、コメントありがとうございます。少し前の自分だと、胡散臭いと感じていたかもしれませんが、今回はスラスラと入ってきました。再読時の感想、ぜひ聞かせてください! 同じ事務所にタンジェから来た人がいるので、一度話しかけてみようと思います!
2021年、5年ぶりに再開。目標は1日100ページ。100分de名著や読メで見つけた面白そうな本を少しづつ読んでいます。バドミントンをしていることもあり、スポーツ理論、脳科学にも興味あり。
アウトプットの場としてnoteも始めました。https://note.com/gele1036
2024年課題図書
1月 戦争は女の顔をしていない
2月 種の起源
3月 生物から見た世界
4月 神谷美恵子日記
5月 全世界史
6月 貞観政要
7月 戦争と平和
8月 社会契約論
9月 エミール
10月 砂の女
11月 人を動かす
12月 ビジネスマンの父より息子への30通の手紙
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