念願の松本清張記念館(北九州市)に行ってきました。生原稿、手作り資料、膨大な参考文献。全てひとりの作家が創り出した多岐にわたる仕事の量がそれは膨大で感動しました。美文字、イラストも上手く、的確に物を見る目や好奇心が半端ではありません。全て太いモンブラン万年筆から書かれたもの。生原稿は意外にも訂正が少ない様に感じました。書こうとするものが既に脳内で出来上がっていて、手は既にプリンターの如く動くだけ、そんな感じがしました。思い切って行って良かったと思うところでした。
高校生のころから寝床に本を何冊かおいて眠くなるまで読み続ける生活を40年続けている主婦です。ますます読書が楽しくなりそうです。
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