それにしても線文字Bの項で登場するチェコのフロズニーが晩年に至ってデタラメな研究をして書籍として出すと言う、たとえ大学者であろうとも老化によってその専門分野でも無茶苦茶になるとは、他の分野でも心しておく事象だと思う。
あとは最近はシューズクロークが流行りなのか。これも私には要らぬな。高気密住宅が出来てるみたいだが、東京だとやはりリビングの窓が大きいのは、明るいのが好きなのでその一点では好きだが夏の日射による気温上昇が怖い。エアコンの電気代はなるべく使いたくない。
そこは良い。大変良い。なのにたまに著者の余計な思想が文に混じって来る。例えばP192「暴君の存在が..政治の劣化が叫ばれる昨今の我が国の状況」など、トランプの登場による米国内対立や中国の習近平の強権やプーチンのウクライナ侵略とは比較にもならないのに引き合いにだす。
そして最後のあとがきで「諸国の民、日本の海洋を汚染するを難ずるの年、十月末日」と大事紀年の如く書いてるが発行年から言って中朝の処理水批判の事だろうが諸国の民とは全くのお笑い草だ。著者は研究以外の余計な事は書かないでよろしい。
コミックスは1万冊以上ありますが、大変すぎるのでここには入れていません。
また、ある時期以上の古い本も大変すぎるので入れていません。
ISBN番号の無い本なんて入れたくありませんw
読書メーターがブログパーツを無くしてしまったので自作しました。
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今期の大河を見てる人は、確か藤原隆家が配役されてるのを見たからこの本は読んでおいてよいのではなかろうか。