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10月の読書メーターまとめ

とも
読んだ本
9
読んだページ
3270ページ
感想・レビュー
9
ナイス
256ナイス

10月に読んだ本
9

10月のトップ感想・レビュー!

とも
途中まで(あ・・・ちょっと今回の伊坂幸太郎合わないかも・・それなりの面白さは保っているものの・・・)と思っていました。が!ある時点で驚き狂喜乱舞。後半の怒涛の展開にただただ驚愕の連続でした。面白い!とても!!今まで私の見ていた景色は何だったのかと改めて冒頭からもう一度読むと、見事に最後に全てが回収されているのがわかります。星座やレ・ミゼラブルとかの小ネタも面白いし、今回は作者視点(神視点)も入っているし、あの「彼」も、あの方々も出てくるし、折々にくすっと笑えるし、サービス精神満載。見事なエンタメです。
が「ナイス!」と言っています。

10月の感想・レビュー一覧
9

とも
前作も非常に楽しんだので今回も期待していました。そして今回もまた面白かったです。突然京都の町で普通の人間同士が殺戮を始める、これはパンデミックか?霊長類の話から壮大な人類の歴史、DNAの話などこのあたりが好き嫌いの分かれ目だと思います。なぜ殺戮が始まったかという謎も興味はありますが、どちらかというと私はその間に入る人間の歴史の薀蓄などの方に惹かれました。「あるもの」がこの話の鍵になります。今回は文章の中の体言止めがやや多いなあと前半部分はそこに引っかかったのといくつか腑に落ちないところもあったかなあ。
が「ナイス!」と言っています。
とも
途中まで(あ・・・ちょっと今回の伊坂幸太郎合わないかも・・それなりの面白さは保っているものの・・・)と思っていました。が!ある時点で驚き狂喜乱舞。後半の怒涛の展開にただただ驚愕の連続でした。面白い!とても!!今まで私の見ていた景色は何だったのかと改めて冒頭からもう一度読むと、見事に最後に全てが回収されているのがわかります。星座やレ・ミゼラブルとかの小ネタも面白いし、今回は作者視点(神視点)も入っているし、あの「彼」も、あの方々も出てくるし、折々にくすっと笑えるし、サービス精神満載。見事なエンタメです。
が「ナイス!」と言っています。
とも
単行本の時に何で読まなかった自分のバカ!と思ってましたが。わかったんです、お仕事小説、会社小説と思って敬遠していたということが。今回読んでみて、その側面は大いにあるけれど、壮大な青春小説でもあり恋愛小説でもあり犯罪小説でもある、と思いました。面白かった!まず文章が好きです、いつまででも読んでいたくなるような文章でした。シェイクスピアのマクベスを随所に絡ませているところもお見事で、バンコーの使い方、魔女の予言、王の使命と行く末と両者を重ね合わせて一気に読みました。そして初恋の冬香は?・・と思っていたら!
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とも
表紙の作家さんたちの鼎談までついているだけでもどきどきするのに、更に彼らがセレクトした連城三紀彦作品でありその作品ごとについている一文もある、というゴージャスな一冊。それぞれの作家さんがどういう作品を選ぶのかなあという驚きと楽しさもまたあります。私は冒頭の伊坂幸太郎セレクトのぼくを見つけてで誘拐物の逆転を面白く読みました。(この後伊坂最新作ホワイトラビットを読むとさらに感慨深いかも)。度肝抜かれたのが関西弁で語られる白蘭、ある種の宮部作品を思わせる他人たち、一種の完成形の夜の自画像、など堪能しました。
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とも
タイムリープ物。女子高生の菜月がタイムリープできる(でも5回限りで最後の5回目で決定)体質であるという設定で、クラスの中のある人間が死ぬのを何度もタイムリープで阻止しようとするお話でした。誰が犯人なのかというのも興味ありましたが、それとは別に学園生活のあれこれ、友達との摩擦などのエピソードの方が生き生きしていてそこは面白く読みました。ただ・・・タイムリープが自分の意志ではなくいつ起こるかわからないところ、ラストに至る箇所の展開、タイムリープした後の他の時間軸はどこにいったのか、とか色々疑問は残りましたが。
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とも
ノーベル賞おめでとうで再読。特にラストの海岸場面、忘れ難くその場にいるかのような気持ちになりました。ドラマダウントン・アビーを見た後だと、この感じが更に良くわかるようになった気がします。古き良き時代のイギリスのお屋敷で執事として采配を振るっていたスティーブンスの身の程をわきまえた、今の目で見るとへりくだりすぎている姿が印象的です。でもこれが彼にとっては喜びであり、ダーリントン卿という尊敬できる主人に仕えるというのが彼の矜持であったのだと思いました。そして気づかなかった愛の行方。静謐で素晴らしい話です。
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とも
東京で展覧会開催中なので再読。このシリーズの人気は、一つの絵からヨーロッパ王族の歴史(血族の連鎖等)、ヨーロッパの歴史そのもの、当時の風俗・生活、果てはギリシア神話まで、その背景やひいては他の本や映画などを引き合いに出してくれるところがまことに楽しいからだと思います。単に背景のみではなく話が広がっていくのです。ということでこの本にセレクトされた絵のどれも見入ってその話の広がりを感じました。しかし表紙のしかしレディジェーン・グレイの処刑が表紙になっているけれど、インパクトのあることと言ったら!斬首って大変。
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とも
楽しいっ。小川洋子がセレクトした短篇がずらっと並んでいるだけでも豪華なのに、それぞれの作品に対しての小川洋子のエッセイとも短篇ともつかぬ一文がプラスされているところまでずずーいと楽しめました。他の本で既読の作品でもこうして新しく読んでみるとまた違った切り口で読むことができました。私は、中井英夫の牧神の春を動物園で必ず思い出すし、梶井基次郎の愛撫の猫話も日和聡子の行方も忘れられないのですが。今回小池真理子の流山寺がめちゃくちゃ怖かったです!木山捷平の逢引きのそこはかとないエロス、葛西善蔵の遊動円木もお見事。
が「ナイス!」と言っています。
とも
大変面白く読みました。細雪の雪子のモデルになった谷崎の妻松子の妹の重子の視点から語られていきます。ぼんやりと知識としてあった細君譲渡事件、姉妹への拘泥、老人になってからの嫁への偏愛ぶり、膨大な書簡などが重子の語りで鮮やかに描き出されこちらに伝わってきました。谷崎王国とでもいえる彼の『輪』の中に文字通り取り込まれた人の多いこと多いこと!虚実入り混じった小説が、皮の中に違う中身があることもある、と言い放つ谷崎とか、重子の嫁千萬子への反感とか、最後の最後での谷崎からの言葉の驚きとか。谷崎作品を再読したくなり。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/05/26(3470日経過)
記録初日
2008/05/25(3471日経過)
読んだ本
2386冊(1日平均0.69冊)
読んだページ
717204ページ(1日平均206ページ)
感想・レビュー
2345件(投稿率98.3%)
本棚
32棚
性別
血液型
O型
URL/ブログ
http://tomo1202.blog88.fc2.com/
自己紹介

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・・・・・・・・・・

今年も黙々と
読んで行きたい。

よろしくお願いします。

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●ハンドル・とも(女子)
意外に気難しい本読みです。

(体調不良のため、長らくここを留守にしていました。
またよろしくお願いします。
いない間、メッセージ下さった方、コメントくださった方、ありがとうございます。)

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