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2024年3月の読書メーターまとめ

ちょこまーぶる
読んだ本
5
読んだページ
1627ページ
感想・レビュー
5
ナイス
3390ナイス

2024年3月に読んだ本
5

2024年3月のお気に入り登録
3

  • ぷーどる🐰🐩@色々な人荒らしてる人は自分の同級生でした 本当にすみません
  • りっぴ
  • アルク

2024年3月のお気に入られ登録
3

  • ぷーどる🐰🐩@色々な人荒らしてる人は自分の同級生でした 本当にすみません
  • りっぴ
  • アルク

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ちょこまーぶる
読後は固まっていた心が少し柔らかくなった感じがした一冊でした。中学生・高校生の話で、3編の話がそれぞれ繋がりがあり、読んでいてとっても心が穏やかになっていました。特に表題作の「サクラ咲く」は、多感な中学生の喜び・不安などの感情が読み手に辛さが無い程度に表現されていて、それでいて心に響いてくるという文章でしたね。上手に伝える事は出来ないけど、そんな感じで読み終えることが出来ました。積読本に辻村さんの作品を増やそうかなぁ~と思ってしまいました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ちょこまーぶる

今日の午後年休は、回転寿司の昼食としました。で、今日もブック・オフ症候群が発症しちゃって積読本が9冊増えてしまいました。

ちょこまーぶる
2024/03/13 19:12

1冊は重複して買ってしまいました。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
5

ちょこまーぶる
良かったなぁ~と感じた一冊でした。航空管制官の女性のお仕事ミステリーですが、ミステリーという感じはあまりしなくて、管制官の仕事内容やトラブルの回避の重要性そして管制官に取っての心得みたいなことを知った内容だったなぁと思いました。読み進めていくと主人公の女性が働く職場の同僚たちに恵まれて、厳しくも愛情を持って一人前に育ててもらっていくのだろうなという光景が目に映し出されるようで、とても満たされた気持ちになりました。そして、彼女自身が「管制官に一番必要なもの」の答えを見つけた事に安堵しましたね。
が「ナイス!」と言っています。
ちょこまーぶる
面白さしか無い一冊でした。人生で不器用で諦めの悪い人の話が8篇の短編集なんですが、どの話もクスッと笑いながら読んでいて、主人公たちを何故か応援したくなってしまいましたね。そして、1篇1篇の読後にはその後の主人公の生きざまがどうなっていくのか?と思うとより楽しい読書が体験できると思いますね。僕も妄想を膨らませました。なかでも、好きな篇は「タケぴよインサイドストーリー」と「ギブ・ミー・ア・チャンス」でした。それから、巻末に作家が自ら描いた挿絵があるという珍しい一冊でした。結構上手な挿絵でビックリです。
が「ナイス!」と言っています。
ちょこまーぶる
安定した優しさの感じられる一冊でした。読んでいても推理物にあるような誰かや何かを責めたりせずに、優しく推理を進めていくストーリーに実際に「しずく」のスープを飲んでいるように心穏やかに推理が進んでいく過程に寄り添えるような感じがします。5編の話はどれも素晴らしい内容で甲乙つけがたいですが、読み手によってきっと好みの一編に出会えると思うし、麻野シェフが作るスープの解説からも読みながらでも味覚が感じられるような気がします。そして、今カーペンターズを聴きながらですが、この本にカレンの歌声が合っている気がします。
が「ナイス!」と言っています。
ちょこまーぶる
素敵な本と出合ったなぁ~と思った一冊でした。バツイチとなって資格の要らない学校図書館司書として働くことになった女性の話で、全編に渡って描かれている学生と共に先輩司書のアドバイスも受けながら主人公なりの図書館を作っていこうとする姿に素晴らしさを感じましたね。そして、この本に描かれている学生たちは、司書の前では自分自身を正直に伝える事ができていて、保健室と相通じる事があるように感じましたね。自分の学生時代を振り返ると、何でもっと図書館を利用しなかったんだろうって、今更ながら後悔してしまっています。本は素敵だ。
chie
2024/03/10 10:31

ちょこまーぶるさん、こんにちわ。読みたい本登録させてもらいます。私は学生時代、図書室に入り浸っていた割には、本も読んでいないし、司書の先生とも交流がなかったことを思い出しました。何をやってたのか、これもまた後悔です。

ちょこまーぶる
2024/03/10 10:36

chieさん、コメントありがとう。chieさんにも素敵な一冊となれば良いけどな・・・。

が「ナイス!」と言っています。
ちょこまーぶる
読後は固まっていた心が少し柔らかくなった感じがした一冊でした。中学生・高校生の話で、3編の話がそれぞれ繋がりがあり、読んでいてとっても心が穏やかになっていました。特に表題作の「サクラ咲く」は、多感な中学生の喜び・不安などの感情が読み手に辛さが無い程度に表現されていて、それでいて心に響いてくるという文章でしたね。上手に伝える事は出来ないけど、そんな感じで読み終えることが出来ました。積読本に辻村さんの作品を増やそうかなぁ~と思ってしまいました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/08(4427日経過)
記録初日
2012/01/02(4493日経過)
読んだ本
636冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
240392ページ(1日平均53ページ)
感想・レビュー
633件(投稿率99.5%)
本棚
0棚
性別
年齢
62歳
血液型
B型
職業
専門職
現住所
神奈川県
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