読書メーター KADOKAWA Group

2022年3月の読書メーターまとめ

ぐりとぐら
読んだ本
79
読んだページ
7194ページ
感想・レビュー
70
ナイス
1849ナイス

2022年3月に読んだ本
79

2022年3月のお気に入り登録
4

  • 明日のかぜ
  • yuppi
  • ケイト
  • 森の三時

2022年3月のお気に入られ登録
3

  • Kazuki EDOYA
  • 明日のかぜ
  • 森の三時

2022年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぐりとぐら
ネタバレ王道の警察小説ではなく、警察関係者が出てくるミステリー短編集。それぞれ作者の色がある新作が読めた。柚月裕子『聖』は、キャラが良く、千手が出ている長篇が読みたい。キャラで言うと長浦京『シスター·レイ』ももっと読みたい。作品では葉真中顕『上級国民』、深町秋生『クローゼット』は特に良かった。コロナ禍を話に盛り込んだ中山七里、呉勝浩作品はこの時代だからこそ。ただ、警察小説っぽさは低く、組織とかを描く"警察小説" を読みたかった読者に不評のようす。私は作家買いなので満足した。
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2022年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ぐりとぐら

先月から昼休みを絵本と児童書をたくさん読むことに費やしているので、冊数が多い。素晴らしい本、懐かしい本にたくさん出合えた。通勤はマンガかミステリー小説など中心。 2022年2月の読書メーター 読んだ本の数:84冊 読んだページ数:6311ページ ナイス数:1531ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/20073/summary/monthly/2022/2

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2022年3月の感想・レビュー一覧
70

ぐりとぐら
何回読んでも好き。
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ぐりとぐら
ネタバレ面白かった。村の因習系のホラー。登場人物たちの性格と行動が合ってないような気もしたけど、最後まで読めばなるほどとなった部分もある(ならなかった部分もあったけど)。高校生の時の初恋への執着もわからなくもないけど、暴力振るう浮気男をいつまでも思っているっていうのも不思議ではあるかな。流れのために強引にしている感じがある部分も多少感じられた。ただ、小夜子とナキメサマの恨みが暴走したりするトリガーは丁寧に書かれていて、化け物側に共感できるという稀有な作品かなと思った。
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ぐりとぐら
ネタバレ「オバケさんは、オバケではありません。名前が”オバケンイチロウ”…だから、みんなに”オバケさん”と呼ばれています。」楽しい読み物だった。オバケやタヌキが出てきて、脅かされたりしたけど、街で一人で暮らしていた主人公(人間)が、山の中のお屋敷で、化けダヌキやオバケたちと食卓を囲んでいくようになるのは、なんかほんわかして素敵。オバケを怖がってる、生まれたばかりのシフォンちゃんがかわいい。主人公のオバケさんは、ちょっとおっとりしているけど、有名な料理研究家らしく、美味しい料理でタヌキもオバケも喜ばせてすごい。
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ぐりとぐら
ネタバレムッシュ・ムニエルはやぎ。そして、魔術師。この街に、弟子をさがしに来ました。ムッシュ・ムニエルは、ある少年に目をつけて、カバンから取り出した瓶に魔術をかけ、少年を捕まえようとします…。ところが、瓶の中を確認すると少年だけじゃなくて、少女も一人…。弟子は一人というのが魔術師の掟。自分には弟子はまだ早いと街を去るのでした…。シンプルなお話だけど、絵がとても素敵で、楽しかった。『タンタン』シリーズを彷彿とさせるオシャレさが好き。魔術自体は成功しているっぽいのに。自分に厳しい、ムッシュ・ムニエル。
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ぐりとぐら
ネタバレすごく考えさせられた。金のたてがみをもつライオンは、心優しい銀のたてがみのライオンが次の王様になるのを阻止するため、銀のライオンの悪い噂を街に流す。するとその嘘がだんだん本当のことのように思われてしまい…。「嘘は、向こうから巧妙にやってくるが、真実は、自らさがし求めねば見つけられない」。金のライオンは王様になり、贅沢ざんまい、他国に戦争をしかけ、国はまずしく荒廃していく…。「誰かにとって都合のよい嘘が世界を変えてしまうことさえある。だからなんどでも確かめよう。」
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ぐりとぐら
ネタバレ絵に躍動感があって、おもしろかった!公園で滑り台をしていると、上から大きなパンツが降ってきた。タロウは、パンツの持ち主を探して、団地の中をいったりきたり…。4階建ての団地の4階。スペインから来た闘牛士の部屋にいたトリが「3つ上の階の住人のものでは?」と教えてくれて…。後半は、普段とは違う団地の中で、また持ち主を探していったりきたり!ゴリラ、蜘蛛、カメレオン、オバケたちに会うけどやっぱり誰のものでもない…。実は、屋上に暮らす大きな鬼の帽子だったのでした~。バナナを食べる小鬼とかかわいかった。ふしぎなお話。
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ぐりとぐら
ネタバレおふろ好きのクウちゃんがお風呂に入っていると、「わたしのいえの ちか100かいで これから パーティーがあるの。あそびにこない?」という声が!地下のおうちも10階ごとに、いろんな動物が楽しそうに暮らしていて、見ているだけで楽しい。うさぎ、アライグマ、蝉の幼虫、ダンゴムシ、蟻、ミミズ、ハリネズミ、トカゲ、モグラ…ときて、誘い主はカメさんだった。ダンゴムシの家は丸かったり、蟻がパティシエだったり、ハリネズミは宝石、モグラは金を掘り、トカゲは化石の部屋で生活。夢があって楽しい。亀のおばあさん100歳おめでとう!
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ぐりとぐら
ネタバレ「だれにも みつからないように ないしょで こっそり ムシャリ ムシャリ…」。まちで一番人気のレストラン。厨房では大勢のコックさんが大忙しで働いている。そんなある日、まな板が、こっそりエビを食べているのを見つけてしまったコックは…。おねだり上手のまな板、毎日料理をこっそり食べて、2か月でとんでもない大きさに成長www料理長にバレて、コックはまな板と一緒にクビになりかけますが…。実は厨房のコックはみんなこっそりまな板に料理をあげていたらしい。まな板は、やり方がうまいね。絵もお話も楽しい絵本。
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ぐりとぐら
ネタバレネットで細切れで出てくるのがイライラするので、通して読んだ。うーん。奥さん目線から書かれてるからか、独身の友だちが言うように、なんで家族を続けていけるのかというレベルで、旦那がひどい。旦那にも言い分はあるんだろうけど、家族のために働いてるっていう免罪符で、家族であるはずの奥さんが不幸になってるのは酷いし、聞く耳持たない態度もひどいね。事故がなかったら確実に破綻してたんじゃないの?まあ、いつでも離婚できるように、この本で稼いだ分は貯金したらいいと思った。
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ぐりとぐら
ネタバレ面白かった!ヤクザの用心棒やら、裏カジノの潜入やらと、ヤバい仕事を請け負う「NASヒューマンサービス」の現場を書いた連作。元自衛官の有道と、元刑事の柴。二人がそれぞれ請け負う話が交互に登場。有道は、社長の野宮に借金があり、毎回不満を口にしながらもなんだかんだ仕事をこなすタイプ。情にもろいところが良い。柴は、社長への忠誠心というか、個人的な感情がまずある。冷静で頭が切れるが、社長への思い入れが人間くさくて良い。キャラクターが魅力的で、バイオレンスな内容も、明るいトーンで読めた。
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ぐりとぐら
とてもかわいい本だった。ガラゴは「かばんうり」だけど、ガラゴのかばんは普通じゃない。みんなの願いごとを叶える、すてきなかばんばかり。ひとりっこの犬には、犬のかばんを。カエルのお母さんには、子供(オタマジャクシ)を運べる透明なかばんを。みんなのニーズに完璧にこたえるガラゴの品揃えはんぱない!すごい!お礼に渡されたものも活かしつつ旅をするガラゴ。ページの隅々までかわいいがあふれていて、本当に楽しい本だった。
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ぐりとぐら
ネタバレ「ブタベイカリー」はブタさん(人間です)がやっている移動販売のパン屋さん。ブタさんは3時に起きて、パンをたくさん作って、毎日街に売りにいきます。1丁目は街の中心でいろんな人が買いにくる。2丁目はグラウンドの近くでスポーツしている人たちが買いに。3丁目はテレビ局の前。買いに来る人がちがうと、買うパンも違う。いろんな形のパンをみんなが買っていく絵が、隅々まで楽しい。ある日3丁目までしかない街の4丁目に売りに来てくださいと言われて…。いろんなしっぽパンを買って楽しそうに帰っていく動物たちがこれまたかわいかった。
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ぐりとぐら
遊びが楽しくてトイレになかなか行かない保育園のお友達が、楽しくて行きたくなるトイレにしようと魔法をかけるけれど、あれ?失敗!でも、失敗が続いても結果的には…。マンガのような、かわいいイラストで描かれたトイレの天使「トイレッタ」ちゃんの活躍が読める。表紙裏の4コマ漫画もかわいらしかった。
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ぐりとぐら
ネタバレ朱里、笙野と、田中さんの周囲で良い変化が生まれている。すごい事だ。インド料理屋さんでのイベントは、すごく楽しそうだった。小西は当て馬的に描かれてるけど、すごいいいやつなんじゃあ···優良物件ですよね!愛子先生、かっこいい。田中さんのベリーダンスが同僚にばれちゃったんだけど、この先どうなるんだろう···。気になる。早く5巻読みたい!
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ぐりとぐら
ネタバレ田中さんが四十肩でピンチ!気分転換の映画が、『ローマの休日』や『タイピスト』から、闇落ちして『ダンサーインザダーク』になるの、なんかわかる!朱里ちゃんと進吾の関係はどうなるのか?どうなったら丸くおさまる感じなのか想像がつかない。笙野の拗らせかたは、周囲に影響ある感じなので困るね。田中さんとすれ違い、笑ってしまったが、応援はしたい。
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ぐりとぐら
ネタバレ斎さんが能力を高めるきっかけとなった、同様の力を持つ同僚さんとの話が興味深かった。人間側の悪行のせいで、守護霊が悪霊になるとは···。ちゃんと生きなくてはいけない。前世からの繋がりの話しなど。本シリーズは変にウェットなところがないので、読みやすくて面白い。
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ぐりとぐら
母方の実家に因縁があるとかいう話を聞いたことがあるので、この本で描かれるような、末代まで祟る話しは、意外とそこかしこにあるのかもしれない···。子孫は単純に迷惑だなって。
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ぐりとぐら
ネタバレすみれ先生最終巻。ギャル先生という強い味方を得たすみれ先生だけど、事はそう上手く行かず···。いつもながら、ハラハラします。しかし、料理ってほんとめんどくさい。イメージ先行で、料理出来ませんって言えないなんて辛かったろう。お姉さんはすごそう(ちょっとメンドクサイ?)だけど、朝日先生と上手くいってよかったよかった。
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ぐりとぐら
ネタバレ表紙の楽しそうな雰囲気で手に取ったけど、最後泣いてしまったよ。少年と、おばあちゃんの素敵な思い出の話だった。いつも笑っているおばあちゃん。大きなおなかを「ぽんぽこぽん」とゆらして、少年 コウタとたくさん遊んでくれる。夏には、泳げないコウタを引っ張って海にいき、大きなおなかを海に浮かべて遊んでくれる。ところが、夏の終わりに、おばあちゃんは病気になってしまう。冬になるころには…。春に一年生になったコウタと遊んでくれるおばあちゃんはもういないけれど、コウタの中にはいつもおばあちゃんが居るんだね。
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ぐりとぐら
小さな男の子 ピーターの目を通して、雪の日の情景を描いた、詩的な絵本。雪の中で遊ぶのがの楽しくて仕方ないピーターの様子が、全てのページの絵から伝わってくる。雪が降ると楽しくてうれしくて仕方なかった、幼いあの日に、戻ったような気分になった。
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ぐりとぐら
ネタバレかようびの朝、目が覚めると、鼻が冷たかった。寒い日、バムとケロは、スケートと釣りの準備をして、裏の池に向かう。池を見ると、あら大変!池と一緒に、アヒルが凍っていた…!急いで助けるバムとケロ。おうちに帰って、温かいお風呂で氷を溶かしてひとここち。アヒルの名前はかいちゃん。ケロちゃんは、かいちゃんにべったり。次のお話の『~のおかいもの』にも登場するかいちゃんとの出会いは、この本だったのね。かいちゃんが来てからのケロちゃんのやりたい放題は、なかなかすごいものがある。
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ぐりとぐら
ネタバレケロちゃんがはやおきした日は、月に一度のお買い物の日。バムの運転で、友達のかいちゃんもいっしょに市場へ。市場は本当にカラフルで楽しそうだった。ケロちゃんのあたらしいチョッキの布(おもしろい柄!)を買ったり、うさぎのやおやさんなどでお買い物。ハムスターはおもしろい商売してた。ケロちゃんがはまってしまった『ゆかいなとびら』では、いろんな形のとびらから、いろんなものが…。よく見ると、とびらの形と同じキャラが、出てきたものを身に着けているの、とってもかわいかった~。楽しいご本。
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ぐりとぐら
ネタバレ”狂わせる女”は、手当たり次第なやつで、これは、結構身近にそういう人がいるので、驚きはしないけど、何を求めているのかな~って言うのが気になる。結局、店長を略奪したラストだけど、全然幸せを感じてる風ではない表情で終わってたし。”同棲終了女”は、もうかわいそうすぎて、読んでいるのが辛かったよ。でも、まじめに生きていて、報われて良かったねと思える、そんなお話だったからよかった。子供もいるしだけど、元カレが何か感じながら生きて行ってほしいと願ってしまうよ。
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ぐりとぐら
ネタバレたまごからでてきた、たまごにいちゃんは、まだ小さい弟妹から、「かっこいい」と慕われている。お母さんに甘えている弟妹を残して、おでかけしたはいいが…。やっぱり卵の時がよかったなぁと、悲しくなってしまう。それを見たお友達が、殻の代わりになるものを、体が真っ黒になるまで一生懸命探してくれる。結局良いものは見つからなかったけど、素敵なお友達の姿を通して、大きくなるのも良いなと思えたたまごにいちゃん。できるようになることが増えた子供のまだ甘えたい気持ちを表しているそうですが、素敵なお話でした。
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ぐりとぐら
ネタバレもうとっくに、たまごから出ていいはずのたまごにいちゃん。でもお母さんにまだ甘えていたいし…。と殻の中から出てこようとしない。シリーズの最新刊(まいごの~)を読んで、全体のテーマは同じかなと思ったけれど、最後、殻がわれて、ちょっと大人になった自分を見て、お母さんやおとうとが「かっこいい」と言ってくれたり、水に映った自分を見て、悪くないと思うあたり、「まいごの~」より、この1作目の方がはじめの一歩が大きいステップだなと思った。
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ぐりとぐら
ネタバレ「おいらシバ犬でござんす」。この表紙の豆シバ チャイくんの目線で、平和な日常が切り取られている。すべてのページで、チャイくんがこちらに語り掛けてくれて、かわいい表情やしぐさを見せてくれている。そして、その後ろでは、一緒にくらすお父さん、お母さん、悪ガキ3兄弟の生活が描かれていて、それもほっこりする。最後の方で、チャイくんは失恋しちゃったっぽいけど、がっかりするチャイくんの後ろでは、お父さんと兄弟が料理して準備したお母さんのお誕生日会が始まっていた。素敵だね。
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ぐりとぐら
ネタバレ丁寧な暮らしも、コロナ禍の影響をうけている話が多い。ホテルステイなどのガッキーの旅行も素敵で行ってみたいなと思った。赤ちゃんをほっておけなかった話と、功徳をつむために猫まみれの和尚さんがいるお寺をこっそりお掃除するガッキー、かわいい。カラーが多くて楽しかった。
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ぐりとぐら
ネタバレ面白かった。ミッシングリンクを、圏内ちゃんが鮮やかに解明。今回は、ドS刑事がチラッと出てくるが、未読なので楽しめず。次はこのシリーズも読みたい。新登場の女性刑事 小鞠が、汐見坂とコンビを組む。滝口も出てくるけど。忌女を嫌う小鞠が、意外にも緑子の心を開くので、今後の展開もやっぱり気になる。
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ぐりとぐら
ネタバレ強い能力のある霊能者さんの体験をマンガにした話。面白かった。平安貴族の霊の話は、当人が運が悪いだけですごく可哀想だった。お狐様の話はさ、契約したのにちゃんと祀る事を続けない人間に否があるよな。お嫁さんがそういうの対応できる女性だから、息子はなんとかなったけど。
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ぐりとぐら
ネタバレ久しぶりに読んだ。小さい時大好きだった本。おにいちゃんにおいてけぼりくらったけいこが、もりの動物たちや、かくれんぼうという不思議な少年と、かくれんぼして遊ぶはなし。絵の中に隠れている動物たちを探すのも楽しい作品。
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ぐりとぐら
ネタバレ鼻の中に住む、ハーナンとクーソンが、出会い、新しい家族が増え、広くて住みやすい鼻の穴を探して引っ越しを繰り返す。良い物件(鼻の穴)が見つかって良かったね。鼻の穴から飛び出した時に、次の暮らしへの期待なのか、「わ~~~~い」って喜んでいるところが良い。楽しい本。
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ぐりとぐら
ネタバレ見た目が美しい女性2人。"やさぐれ女"は、やさぐれっていうより、見た目がキレイだからこそこれまでに遭ってしまった嫌な目が原因で、男に幻想を抱いてないだけという感じ。素敵な人に出会って恋する真っ直ぐさがあったので、ハッピーエンドを掴んだ感じ。心から祝福。"ダメ恋女"は、恋愛体質がダメを引き寄せているのかな?と思った。自分だけを見てくれない相手を好きになってしまうと辛い。相手が誠実で突き放してくれないから、期待しちゃって可哀想だけど、目が覚めたみたいで良かった。お姉ちゃんを素直に羨ましがる姿に好感。変化大事。
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ぐりとぐら
ネタバレ児童向けだけど、結構怖くて良かった。鬼にまつわる怖い話が6話の連作短編。時代は明確な言及がないが、少し前なのかな。着物だし。不条理な怖さではなく、村に言い伝えられている、禁忌をおかしてしまって鬼に憑かれる子供の話も多くて、教訓もあるのかなと感じた。入ってはいけない林、摘んではいけない花、近づいてはいけない禍つ家、大潮の間は潮干狩りはだめ···などなど。民俗学ホラー好きは楽しめそう。シリーズもよみたい。
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ぐりとぐら
天才診断医の診断が4話。キャラも良いし、読みやすくて楽しめた。Karte3と4の母親は、性格キツすぎて、読んでるの辛かった。母親と子供の関係が悪い話が多い?あと、Karte3と4は、前半でわかっちゃったので、わかった上でヒステリーを読んでるのが辛かったかも。でも、鷹央もことりもすきだし、鷹央と大鷲の対立に関しては、TBSドラマみたいなので、続きが気になるところ。
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ぐりとぐら
ネタバレ「わし、オニでんねん。すんまへん。じごくづとめの サラリーマン。」今日は地獄と極楽の親善の運動会。玉入れ、綱引き、騎馬戦、借り物競争や騎馬戦もあり、盛りだくさん。お弁当のおかずを交換しながらたべたり、すごく楽しそうで良かった。今年は極楽チームに負けて残念。
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ぐりとぐら
ネタバレ「わし、オニでんねん。すんまへん。じごくづとめの サラリーマン。」お盆休みは、亡者が帰省で、地獄の釜の蓋が開く。そんな時は、オニたちみんなで大掃除。血の池地獄も血を抜いておそうじ···と思ったら、大事な金棒を落としてしまい···。女神様から普通に返してもらって、こっちも拍子抜け。大掃除の翌日はお休みで、家族とゆっくり過ごすような絵があり、ほっこりしました。シリーズ3冊目も、隅々まで楽しい本だった。
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ぐりとぐら
ネタバレBar 更を舞台に、美しいバーテンダー更が出すカクテルが、訪れた客たちの心を癒し、時に救う。第1話の「ホワイトレディ」をサンプルで読んで、めっちゃ良かったので本編買いました。相談女に彼氏を寝とられた彩美だけど、かっこいい別れかた。更さんに背中を押された形で、最高の復讐もして、職場では同士も得る。スカッとした。お客さん目線で描かれる、更さんのミステリアスなところも良い。2巻が楽しみな作品。
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ぐりとぐら
ネタバレ「わし、オニでんねん。すんまへん。じごくづとめの サラリーマン。出雲に しゅっちょう いきまんねん。」ということで、閻魔様の命で、出雲の神さまのサミットの手伝いにかりだされた、オニガワラ ケン。同僚と一緒に出雲へ。たくさんの神さまの入場整理をして、会をぶじに終えて家路に。てか、出張なのに、ぎゅうぎゅうエコノミーで移動なのか…。かわいそうなおとうさん。2017年出版の本だけど、前作同様、サザエさんの時代みたいな昭和の生活が漂う。いつの時代でもお父さんは頑張ってるってことかな。
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ぐりとぐら
ネタバレすごいシュール。でも、面白かった。言葉はリズムが良くて、声に出して読みたくなる。自分にしかできない何かを探して、ポテトフライの専門店に売り込みに入るケチャップマン。だが店長は取り合ってもくれず、なぜかバイトでポテトフライを揚げる羽目に…。そんなある日、店先にトマトの頭のトメイトはかせが現れて…。なんやかんやで町中ケチャップの洪水になり、ケチャップマンのケチャップが大人気!になったけど、ポテトフライを揚げるバイトの日々はさして変わらず、でも、笑顔がこぼれるラストは、シニカルで良い。
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ぐりとぐら
ネタバレ当時小学1年生だった、与那国島に住む安里有生くんが書いた詩に、長谷川義史さんが絵をつけた本。草が生え、動物たちがのんびりすごし、家族や友達と笑顔ですごす”へいわ”な日々が、すてきだなと、素直に語ってくれる。こんな時代だからこそ、胸に刺さりました。そして、平和を願います。
が「ナイス!」と言っています。
ぐりとぐら
ネタバレデイビッドから、ぼくのまちへ遊びにおいでと手紙で誘われたジャッキー。リュックに荷物をつめこんで、小舟で大海原へ出発!みっかみばんの嵐に耐えて、なんとかデイビッドの住むまちにたどり着きます。スケート、かまくら、水泳にデイビッドママのおいしいシチュー。ジャッキーは楽しい日々をすごします。素敵なオーロラも見て、デイビッドとのお別れが近づき、悲しくなるジャッキー。いつもは「あ~ん!」と大声で泣くジャッキーも、今回はしくしくなくから、切なくなった。でも、お兄ちゃんたちがおんぼろ筏で迎えにきてくれたらにっこり!
が「ナイス!」と言っています。
ぐりとぐら
ネタバレジャッキーは将来何になりたいの?おにいちゃんたちにきかれ、ジャッキーは考えます。おかしやさん?魔法使い?お姫様?海賊?…デイビッドの花嫁!!夢がいっぱいの、ジャッキーはかわいい。おにいちゃんたちのゆめは?と、ジャッキーに聞かれたら、おにいちゃんたちは、「ぼくたちは いまの まま こうやって みんなで なかよく くらせたら」だって…!何気無い日常が、どれだけ尊いのか、それがどれほど得難いものなのか教えてくれる、素敵なお話だった。「ふーん おにいちゃんたちの ゆめも けっこう わるくないかもね。」
が「ナイス!」と言っています。
ぐりとぐら
ネタバレいつつごうさぎ2冊目。「どんな ものでも おてのもの いつつごうさぎに おまかせあ~れ!」。すみからすみまで全部かわいい!そして、出てくるスイーツがみんなかわいくて、おいしそうだった。海にやってきたいつつごうさぎ、海水浴に来ているみんなに、きっさてんは大人気。休憩で海に入ったいつつごたちは、海からあられた”ミーナ”と仲良くなりました。ミーナは、海の底でアクセサリー屋さんをしているとのこと。そこでミーナが大事な耳飾りをなくしたことに気づきさあ大変!でも、ご安心数ページ前で、シロが拾ってました!良かった。
が「ナイス!」と言っています。
ぐりとぐら
タヌキがかわいい。作者さんのツイートきっかけで購入した。楽しく読めた。切ない場面も多く、何回か泣いちゃった。けど、作品全体をつつむ、ほんわかとした優しい空気が、和ませてくれたかな。命をたつなら、タヌキになれば?という勧誘、不思議。ホストと子供の話、AZの話が特に好きだった。話の合間にある、ウサギとかキツネへの勧誘イラストも、勧誘されたさを増幅させる。
が「ナイス!」と言っています。
ぐりとぐら
シリーズなのしらずに、これから読んでしまった。「たまごにいちゃんは もう おおきなおにいちゃんなのに、いつまでも たまごから でません。」という出だし。たまごにいちゃんは、ぶたさんの鼻の中で昼寝していたら、かなり遠くまで運ばれてしまったもよう。家を目指して歩いても、たまごではなかなか進めない…そんなとき、たまごを卒業して鶏になってる友達と出会い…。ラスト、たまごの自分にはできない事をするともだちを見て、殻をわってしまいたいと思う。成長を望む自分を自覚するという終わり方だった。深い。
ぐりとぐら
2022/03/15 12:42

作者のことばに、「迷いつつ我を通す「たまごにいちゃん」と、驚くほど先をいく友人たちとのコントラスト」とあり、たまごにんちゃんが迷子になること自体が、いまだたまごでいることへの不安を表現しているとのこと。なかなか示唆に富んだ話だけど、普通にかわいくてユニークで、楽しいおはなしだったよね。

が「ナイス!」と言っています。
ぐりとぐら
ネタバレバムとケロ2冊目。おじいさんから送られてきたのは、な、なんと!飛行機のパーツ!!頑張って組み立てるバムと、手伝っているような、邪魔してるようなケロちゃん。出来上がった飛行機で出発した二人だけど、道中はハラハラがいっぱい。手紙に気を付けろってかいてある場所ばかり通ってるんだもんね。無事について、おじいちゃんにあえて、良かった。
が「ナイス!」と言っています。
ぐりとぐら
展開のさせ方が上手い。どうみても、義母や義姉らが怒りそうな、ありがちなシチュエーションを見せて、実はイイ人な展開が優しくてよい。義母は性格が良いし公平、義母の教育をしっかり受け継いでいる姉二人も同じくなので、すばらしい。主人公が、昼メロヒロイン的性格なので、いじめられるかとハラハラしてたけど、杞憂すぎた。義母たちの優しさが、予想を上回るので、だんだん先が読めなくなってきていて、そこが面白さの核。
が「ナイス!」と言っています。
ぐりとぐら
餓鬼とはどういう存在なのかの解説などもあり、それを知ってから読むとなかなか愛しさが増す。自分よりよっぽど丁寧な暮らしをしていて、感心してしまった。ときどき、餓鬼ならではのミスをするところがかわいい。生活の知恵が、結界になってるときは、可哀想だけど、クスッときた。
が「ナイス!」と言っています。
ぐりとぐら
雨の日曜日、バムとケロは、ドーナツをたくさん作って読書をしようと、屋根裏に本を取りに行くが···。退屈な雨の日曜日も、バムとケロにとっては冒険がいっぱい。工夫をこらして、やっと本をとってこれたのに···。ページの隅々まで、楽しい絵があって、飽きない一冊。
が「ナイス!」と言っています。
ぐりとぐら
ネタバレ楽しく読んだ。キャラクターがよい。圏内ちゃんも良かったけど、割りと刑事コンビが好きだったな。観察眼が鋭いゆえに、人との繋がりを持つのが苦手になってしまったところは、シャーロック·ホームズ的でもある。連続殺人を、ほぼ在宅でネット(と夫)を駆使して解決する姿は、現代版の安楽椅子探偵って感じ。シリーズも読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
ぐりとぐら
ネタバレすごくおもしろい本だった~!「おうさまの部屋は きれいで ひろくて おもしろいものがいっぱい。」王様がでかけている隙に、家来たちは、王様の部屋でちらかし放題で遊んでいた。すると、予定より早く王様が戻ってきて…。100秒で片付けなくては!ページには、100から1ずつ減っていく数字。読んでいてこちらもハラハラ。片付けて、着替えて、ギリギリセーフ!かと思ったけど、最後のページでは王様にばれてたっぽい絵がwww表2が出かける前で、表3が帰ってきた後の王様の部屋の間違い探しも楽しい。鳥かごにバナナが入ってた。
が「ナイス!」と言っています。
ぐりとぐら
ネタバレめざめると、しゃっくりが止まらなくなっていたがいこつ。シャワー中もはみがき中も、落ち葉集めもヒックヒックしながら。お友達のおばけと遊んでいてもヒックヒック。そこでお友達は、しゃっくりを止める方法を提案、いろいろためすけれど・・・。おばけにおどかされても止まらなかったけど、鏡でじぶんの顔をみてびっくりしたガイコツ。しゃっくりは山の向こうにとんでにげていったそうな…。ガイコツの日常生活、ユニークでおもしろい。しゃっくりを止める方法って、アメリカでも同じ感じなのね。おどかしたり、水を飲んだり。
が「ナイス!」と言っています。
ぐりとぐら
ネタバレ目の前のケーキがたべたくて仕方ないこいたろうさん。お買い物に行っているけろこさんが帰ってきてからみんなで食べましょうとたしなめるかめぞうさん。だけど、こいたろうさんのしつこい誘いが続き…。いっかい食べようかとなるけれど、けろこさんのやさしさ溢れる置き手紙を見て、がまんを思い出す二人。けろこさんは本当に優しいね。ケーキはこっそりたべるより、みんなで食べた方がよりおいしいと思うおはなしだった。
が「ナイス!」と言っています。
ぐりとぐら
ネタバレいもすけだんちのじゃがさんとさつまさん。今日はごはんをつくりたくないので、ラーメンとカレーの出前を電話で頼みます。ところがやってきたのは、空のお皿とラーメンどんぶり、なぜかじゃかさんとさつまさんが、カレーとラーメンを作る羽目に。。。おかしい?でも、がんばって作ったお礼に、おいしいカレーとラーメンを、どんぶりたちにごちそうになるおはなし。出前で届くごはんにも、作ってくれる背景があるっていう学びもあるし、おかしみもある、素敵な本だね。
が「ナイス!」と言っています。
ぐりとぐら
ネタバレたごさくさんちのおもちつき。きょうだちたちは、のされたり、ちぎられて、あんこや納豆にまぶされて食べられてしまった。鏡餅として飾られていたおもちは、食べられる前にと、おうちを飛び出して…。かがくいひろしさんの描く絵はやさしくてかわいくて、ユーモアがあってあたたかい。お餅はどんな気持ちでいるのか?お正月に想像するのも楽しい絵本だった。最後は、ちょっとシュール。
が「ナイス!」と言っています。
ぐりとぐら
ネタバレレオ・レオニ作。谷川俊太郎氏の、流れるような美しい翻訳文が、素敵だった。のねずみたちは、主がいなくなった農家の納屋で、これから来る冬に備えて準備中。食べ物やわらを集めている横で、たたずんでいるフレデリック。仲間は「君は何をしているの?」と問えば、「お日様の光をあつめている」「色を集めている」「ことばを集めている」と。みんなはちょっと怒っているようだけど、冬になり、フレデリックが集めていたものを知り…。さいご、顔を赤くして「そう いう わけさ。」というフレデリックの言葉が印象的。
が「ナイス!」と言っています。
ぐりとぐら
ネタバレブタより足の遅いオオカミは、一度もブタを食べたことがない。キツネ博士に足のはやくなる薬が欲しいと相談すると、ブタのなる木の種をくれた。オオカミが種を植えて育てると一週間でりっぱなブタがたくさん実ったのに・・・。結局逃げられちゃうオオカミ。オオカミがなんだかかわいそうに見えるのは、ブタを記号的に描き、個性を与えてないせいなんだろうな~。マヌケなオオカミが、次の種を植えてお話はおしまい。続編が気になる終わり方でした。
が「ナイス!」と言っています。
ぐりとぐら
「わし、オニでんねん。すんまへん。じごくづとめの サラリーマン。」おとうちゃんは、毎朝満員バスで出勤して、上司(閻魔様)に怒られたりしながら、家族のために頑張ってるんだな~。関西弁の語り口、ユニークなイラストで、地獄という姿を借りて、お父さんの頑張りを描く。しかし、血の池地獄、みんなプール感覚で全然刑罰になってないけど…。蜘蛛の糸にすがって、もうちょっとの所でプツンと切れる絶望が刑罰なのかな?『鬼灯の冷徹』で鬼灯様がそんな刑罰を編み出していたような…w。専業主婦の母さん鬼、帰りに屋台で一杯と、昭和だな。
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ぐりとぐら
ネタバレいたずらばかりで、おにいちゃんたちを怒らせてしまったジャッキー。お外で立ってなさいと言われて、家出を決意。でも、つまらなくて家に戻ると、ジャッキーを探していたおにいちゃんたちの中のひとり、ロイが捜索中に崖から落ちてしまったことを知り…。謝りたいけど、謝れない、ちょっぴり気が強いジャッキーと、ジャッキーに甘いおにいちゃんたち、ラストはごめんねの意味のジャッキー特製オムライスで仲良なおりできてよかった。本当のたからものに気づいたジャッキー・・・ごめんねはできるようになった方がいいよ。あと、本名にびっくり。
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ぐりとぐら
ネタバレ翻訳版は既読。絵の中の文字の日本語のフォントがやや味気ない感じがしたので、読み比べてみたくて英語版も買いました。わからない単語が何個かあったけど、だいたい読めたので楽しめた。失敗作のペットたちはリサイクルされてフワフワで大きな目に生まれ変わるみたい。だけど、大好きなチーズやピーナッツはもう好きじゃなくなるかも?お友達に気づいてもらえないかも?今のままの自分が好きなのに!っていうシーンは、すごく切ないね。大変だけど、皆がいるから大丈夫!最後のページのParfect Petsの商品一覧ページは見ごたえあり。
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ぐりとぐら
ネタバレ雨の夜、ちかちゃんの窓の外に現れた名無しのネコ。翌朝言葉を話だしたネコは、宿のお礼にちかちゃんをヒゲの国に誘います。名前のないネコにヒゲタさんという呼び名をつけたちかちゃん。二人でヒゲのくににやってきます。ヒゲのくには、大人も子供も、動物も、ビルも、お花も全部ヒゲ!でも、ヒゲのくにでつけヒゲがとれてしまったちかちゃんは、大変なことに。山西ゲンイチさんの作品にいまはまっているので、カラフルなヒゲのくにのシーン、おまわりさん満載のページなど、見所も多くて楽しんだ。ヒゲタさん、かわいい。
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ぐりとぐら
森をあるいているブタコさんに、リスたろうくんが聞きます。「その大きなかばんにはなにがはいっているの?」「ごちそうよ」。ごちそうを食べさせてもらおうとブタコさんについていくリスたろうくん。次々出会うウサコさん、ヒヨミさん、フンじろうさんたちは、ごちそうがたべたくてぞろぞろ···そこに黒いかげが···!のんきなブタコさんがかわいい。みんなでおいしいものを食べて、笑顔でおわって、よかった。
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ぐりとぐら
ネタバレ早めにみせじまいして日課の散歩にでかけたほんやねこ。お店の窓をひとつ閉め忘れてしまったために、本の中の人たちが風にとばされて散り散りに・・・。お散歩は日課だからやめられない(あせらない、あせらない・・・)から、お散歩しながらみんなを集めましょう。ハッピーエンドだし、最後謝ったからいいけど、本屋として不安だわ~この猫wwwあと、途中で出会うのらねこ(たぶん)が、いきなり好戦的でハラハラしてしまった。お散歩はドラマがいっぱいだね。
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ぐりとぐら
ネタバレ強い風で、おかあさんねこのしっぽの方にとばされてしまったこねこが、一生懸命おかあさんの顔をめざして走る。こねこのいろんな走る姿がかわいい。途中でおちちを飲んで、ひとやすみしたり。。。でも、おかあさんのからだがながくて、こねこは再会する前に疲れてしまい…。おはなしもかわいいし、なんといってもヒグチユウコさんの描く子猫のいろんな姿は見ているだけで癒される。早くおかあさんの顔につくように、応援してたよ。
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ぐりとぐら
ネタバレうさぎがとにかくかわいい。ピンク、きいろ、あお、みどり、むらさき。絵がすごくかわいい。うさぎだけじゃなくて、いちごばたけにいる動物たち、いつつごうさぎの喫茶店に来るお客さんたちもみんなかわいい。こまったさんシリーズみたいに、お菓子づくりの手順が紹介されているのも、たのしい。いつつごうさぎそれぞれの性格の違いが見えないのが、ちょっと残念。
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ぐりとぐら
ネタバレ王道の警察小説ではなく、警察関係者が出てくるミステリー短編集。それぞれ作者の色がある新作が読めた。柚月裕子『聖』は、キャラが良く、千手が出ている長篇が読みたい。キャラで言うと長浦京『シスター·レイ』ももっと読みたい。作品では葉真中顕『上級国民』、深町秋生『クローゼット』は特に良かった。コロナ禍を話に盛り込んだ中山七里、呉勝浩作品はこの時代だからこそ。ただ、警察小説っぽさは低く、組織とかを描く"警察小説" を読みたかった読者に不評のようす。私は作家買いなので満足した。
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ぐりとぐら
ネタバレなんてかわいらしい!たんたが朝起きて、新聞をとりにいくと、郵便受けの中には、謎のチューブが…。自慢のむしめがねでチューブを観察して、持ち主と思われる誰かのところに…。行く先々で、謎のチューブが発見されるけど、そのたびに「だれの ○○かーが もんだい。」って言って、たんていをするのが楽しい。たんていさんがどんどん増えていくのもいいね!はんにんは、最後はお父さんに叱られちゃったみたいだけどwたんたは、しんぶんを取り戻せてよかった!ちゃんとしんぶんはこびを全うしたね!えらい!
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ぐりとぐら
商店街のふくびきで、神さまのたまごを手に入れた幸介と、アイドル好きのお母さん、最近仕事が多忙なお父さんのお話。願いごとを叶えて欲しくて、タマゴから生まれた神さま ボンテンにごちそうを作るお母さんと、かいがいしく世話をする幸介に対して、お父さんはあんまりボンテンを見ないのはなぜか?そんなお父さんを好きだというボンテン。幸介とお母さんは、お願いごとをしてみるけれど…。神さまは、努力をしている人間の味方で、ラッキーを無条件に与えてくれる存在ではないという教訓。うまれたてでも神さまなんだな~と。ボンテンかわいい。
くろだみおり
2022/10/18 19:12

普通神様って、福引で当たる❓

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ぐりとぐら
ネタバレ久しぶりによんだけど、こんって道中こんなにひどいめにあっちゃうんだっけ?ハラハラしちゃったよ。ぶじにさきゅうについてからも、ひと波乱。おばあちゃんに会えてよかった。
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ぐりとぐら
おひさまはらっぱにくるいろんな子達のおはなし。さちこちゃんとみつこちゃん、ゆうじくんとうさぎのギック、さみしがりやのクマ、ぐりとぐらなど、いろんなキャラが登場してたのしかった。ギックはいたずらで、かわいい。おさるの男の子が空に海にいくおはなしもよかった。さいごのみつごのこぶたたち、じぶんたちの名前はなぜこの名前なのか、お母さんに聞きに行くのかわいい。懐かしい絵とやさしいおはなしでほんわかした。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/05/01(5602日経過)
記録初日
2009/04/22(5611日経過)
読んだ本
3537冊(1日平均0.63冊)
読んだページ
636622ページ(1日平均113ページ)
感想・レビュー
2302件(投稿率65.1%)
本棚
33棚
性別
血液型
O型
外部サイト
URL/ブログ
https://ameblo.jp/sugar-sugarguritogura
自己紹介

2017年から、再開しました。
気分のままに、読んで、感想書きます。

読メで、ホラーのコミュニティ作りました。
[怪談・ホラー談義]参加者、熱烈募集中です。

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紙の本が好きです。でも電子でも買ってます。

ミステリー好き。ホラー、怪談、マンガ、動物の写真集。
映画、音楽、海外ドラマ、ゲーム、英語、ニコリのパズルなど。
アナログゲーム、クトゥルフ神話TRPG。


三津田信三、真梨幸子、芦沢央、知念実希人、
桜庭一樹、若竹七海、鯨統一郎、三浦しをん、
辻村深月、澤村伊智、郷内瞳心、小野不由美、櫛木理宇、
柚月裕子、貫井徳郎、湊かなえ、相沢沙呼、長江俊和、
米澤穂信、香月日輪、星新一、乙一、
赤松利市、畑野智美、横田順彌、
北里紗月、藤崎翔、
ルース・レンデル、ブリジット・オベール、
アイザック・アシモフ、
つばな、江口夏実、大橋ツヨシ、佐々木倫子

あつまれどうぶつの森
鬼灯の冷徹
妖怪アパート
第七女子会彷徨
聖おにいさん
拝み屋横町顛末記
放課後さいころ倶楽部
おそ松さん
文豪ストレイドッグス
放送禁止
ブレアウィッチ・プロジェクト
クリミナル・マインド

英文多読チャレンジ中
(まだ、Magic Tree Houseでせいいっぱい)

書店でサイン本が売られていると、つい買ってしまう(*‘ω‘ *)
時々、過去に集めたサイン本を、つぶやきでアップします(自慢&備忘)

ブログは、つぶやきとまとめの記録用(自分用)です。

◼サイン本写真、Yahooブログの終了に伴い、アメブロに移動しました。インデックスは今作っている途中。
https://ameblo.jp/sugar-sugarguritogura

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ミュージシャンとして、下記の作品をお手伝いさせていただきました。ありがとうございました。

バトル舞台『四十七大戦』‐開戦!鳥取編(主題歌歌唱指導)
舞台『クレスト☆シザーズ』(歌唱指導/楽曲制作協力)
ASSH『轟然"GO-ZEN"』(BGMのコーラス)
舞台『龍狼伝』『龍狼伝 第2章』(BGMのコーラス)
映画『追憶と消失』(主題歌歌唱)
PKP祭り(歌唱指導/サポート)
BOX-SING (歌唱指導/楽曲制作協力)
永井カイルさんオリジナルアルバムに歌唱で参加

など

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