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2023年6月の読書メーターまとめ

ぐりとぐら
読んだ本
37
読んだページ
5587ページ
感想・レビュー
34
ナイス
630ナイス

2023年6月に読んだ本
37

2023年6月のお気に入り登録
1

  • まふ

2023年6月のお気に入られ登録
1

  • まふ

2023年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぐりとぐら
ネタバレもう、すごいハラハラさせる。キャラクターが多いけど、どのキャラも魅力があって良かった。修司の憎めないキャラ、相馬の無骨な感じ、鑓水のちょっと軽い感じ、でも三人ともむちゃくちゃ熱い漢なところ。かっこ良かった。山科が母として強くある姿が泣かせる。鳥山のドキュメンタリーで、犠牲者遺族を語らせるシーンは泣いた。真崎がラストシーンに居ないのがすごく悲しい。巨悪が完全に滅びるラストではないけれど、少し明るく終わって良かった。脚本家として評価が高い作者だからか、映像的で疾走感溢れる読書だった。
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2023年6月にナイスが最も多かったつぶやき

ぐりとぐら

2023年5月の読書メーター 読んだ本の数:54冊 読んだページ数:7941ページ ナイス数:550ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/20073/summary/monthly/2023/5

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2023年6月の感想・レビュー一覧
34

ぐりとぐら
ネタバレシリーズ2作目。ミカヅチが何故怪異を隠ぺいするだけで、退治的な事をしないの?という疑問を、主人公の怜と同じように前作『桜底』で抱いたので、本書を読むと、その理由がすとんと納得できる。非常に面白かった。吹き溜まりは必要。また、霊にも生きている人にも、悪意を持って近づいてくる奴は、いるんだなぁと妙に納得してしまうラストだった。面白かった。
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ぐりとぐら
ネタバレレナートとエドの直接対決。エドがアホすぎる。ハラハラするけど、国王は賢いし、マリアベルのよき理解者のようなので、明るい展開が期待できる?早く続き読みたい~。橘皆無先生の絵が美しいのも最高。
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ぐりとぐら
ネタバレ皇太子がもうとにかくかっこよくてキレモノだし、マリアベルが賢く気高く品があるので、うっとりしちゃうわ。レナートの二人の弟も性格も頭も良さそう。帝国は安泰っぽい。
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ぐりとぐら
ネタバレふと、ダイコンがたべたくなったタコが、陸にあがって、ネコに打ち勝ち、畑でダイコンを抜いて、海に戻って味わう、大冒険。タコの無表情な顔が印象的。
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ぐりとぐら
ネタバレ『さんびきのくま』の逆バージョンを、絵のみで表現。くまが楽しそうに、人間の家で大暴れ。かわいいけど、家主さんは、かわいそう。
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ぐりとぐら
ネタバレなんすてきな絵本!図書館の住むねずみのサムは、夜、人間が帰った後にたくさんの本を読んでいた。ある日、自分で本を書いて、こっそり本棚に入れておいたら、その本が利用者の目にとまって人気に。館長は、サムに会いたいと手紙を書きますが···。サムが選んだ方法は、人間の前にねずみの自分が姿を現すのではなく、図書館に遊びにくるみんなが作家になって、新しい作品を書くようにさりげなく導くのだった···。なにこれ、サム、天才すぎる。
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ぐりとぐら
ネタバレおばあちゃんのマンションで、アイスクリームを届けるため、5階にいこうとエレベーターに乗ったけれど、汽車やら宇宙飛行士やらが各階で乗ってきて、隣の駅前とか宇宙船に寄るから、ひでくんはなかなかおばあちゃんの住む5階に行けず···。おばけが乗ってきたりして、ちょっとドキドキ。でも、おばあちゃんの家にお届けしたら、すぐ、エレベーターでハワイを目指すあたり、しっかりしてるけど、ちゃっかりもしている。
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ぐりとぐら
ネタバレいろんな犬が、忍者や魔女の格好をして、ハロウィーンを楽しむ。楽しそうで、みていて笑顔になる。
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ぐりとぐら
ネタバレきいろとピンクの人形は、目覚めて、自分達がどうやってこの形になったのかと悩む。きいろは、次々に考えをめぐらせ、ピンクはいちいち反論していく。ディベートの楽しさを描いた絵本なのかな?
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ぐりとぐら
ネタバレ空き家で夜な夜な、飼い犬たちはあつまり、眼鏡をかけて、テーブルを囲んで会議する。マナーがよく、飼い主を愛する犬じゃないと、会員にはなれないみたい。ネコの集会の話はよくきくけれど、犬の集会ははじめて。シーズーや、ヨークシャーテリアなど、いろんな犬種がいて、しかも眼鏡をかけていて、かわいい。
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ぐりとぐら
ネタバレ独特の線画で表現された、シュールな話。ドーナツを追い求めてさまよい、自分の中に愛を見つけるサムの冒険。みっちりと描きこまれた絵がすばらしいのに、絵の中の翻訳の文字がゴシック体ばかりで浮いている気がした。だれかデザイナーの人が(作者の許可が得られるなら)、日本語の文字もデザインっぽくしてくれたら更に良かったのに···。
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ぐりとぐら
ネタバレカエルとヒキガエルの絵に、ユーモラスで、時に哲学的なショートショートがついた絵本。出版の経緯も合わせて読むと、この作品が、アーノルド·ロベールの転機となる作品だったとある。彩色は息子のエイドリアンによる。父親の温かい色に近いが、カエルの緑がすこし明るめに感じて、それはそれですてき。
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ぐりとぐら
ネタバレキャラクターは知っていたけど、はじめてちゃんと読んだ。紆余曲折あって、人気者になって、うまれた場所に帰ったんだね。よかったね。
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ぐりとぐら
ネタバレ間さん、ろくなことしねえなwぴーぴー笛ならされる子供かわいそう。夏休みの宿題を31日にやりながら、なぜ自分がこんな風に育ったかに思いをはせ、「でも、生んでくれてありがとう」までたどりつくのは素晴らしいが、その時間に宿題が進んでないとわからないのがともお。ソロバンの回の青戸さんも計算相当心配になるわー。ともおの不幸のアドバンテージ回の最後のコマが好き。嫉妬を愛に変えるウィルスの話は、特に好き。
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ぐりとぐら
ネタバレ吉本の嘘についての作文が深すぎる。アメリカ人パロディは、なんかあるあるで面白い。最後だけ日本。みんなが大人の階段のぼっても、ともおはそのままでいてくれ。
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ぐりとぐら
ネタバレ面白かった。いくら、団地の中とはいえ、子供のみで1週間は厳しい。喫茶店が犬飼いと犬たちの憩いの場に自然となるっていうのはなんかすてき。プロ野球引退後チップは、ページデザインがそのままカードで、話のアイディアもだけど、カードの内容まで面白かったし、お母さんのカードうけたw
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ぐりとぐら
ネタバレお母さんパンチパーマでうける。ともお父が1週間帰ってくる回は、切ない。それにしても、父の加尾を見せないための策は、時に強引で目が離せない。作文の回の演出はセンスが光ってる。新しいネコが団地にきたけど、今後の活躍に期待。
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ぐりとぐら
ネタバレ安定の面白さとノスタルジー。探偵が盆栽を壊した犯人を追う話、最後の1コマのカラスがかわいい。ともおは、1年生の面倒見たがったり、お姉ちゃんをかばったりして、ちょっと背伸びしたがるのが子供らしい。無人島の話と、のろしの話は、ちょっとパラレルなのかな?本間さんの房総ぶりもすごいけど、その本間さんの来訪をちょっと心待にしているそうめんの師匠がツンデレで好き。相変わらず、スポーツ大佐はシュールだった。
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ぐりとぐら
ネタバレ家裁調査官という存在、19歳以下の「少年」(性別は問わず)の未来のために、何を思って行動するかがよくわかった。主人公"かのん"の考え方も伝わってきて、ホッとする結果も、悲しい成り行きの案件もそれぞれ考えさせられた。ボランティアで少年らを預かり社会に溶け込ませようとする活動があること、育った家庭環境では見えなかったことが事件きっかけで表面化することなども各話から見えて興味深い。重い話が多いが、北九州の気質、美味しいものの話なども出てきて、飽きさせない。良作。
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ぐりとぐら
ネタバレ児童ものだけど、大人が銭天堂で買い物する話も多くて、楽しめた。泥棒目線の話で、犯罪者が勝利かと思わせて刑事も銭天堂のお客というオチがあり、すっきりw。「お稲荷せんべい」はこれまでで一番ホラー展開だったかも。「ミュージックスナック」は、自分の力でがんばる大切さに本人が気づけたところがよかった。「おもてなしティー」は大人のロマンス。すてきなはなしだった。
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ぐりとぐら
ネタバレなにー、この王子ムカつく!と思う冒頭から、素敵な皇太子が現れて、どきどきするじゃん。これは面白い予感!
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ぐりとぐら
ネタバレ内藤了先生作品中、このシリーズの主人公 怜が一番好きかもしれない。怜は視える人で、そのせいで辛い人生を送ってきた。だから、積極的に誰かを救おうとは表面上していないけれど、優しいから、少しでも縁があった人が亡くなると責任を感じてしまう。忠告をきかなかった人にでさえも。ヤクザに追われたりもあり、ミカヅチのメンバーになるが、ここで真の仲間を得たようで、応援したくなった。虫使い、霊視、悪魔憑きなど同僚も個性的。ミカヅチの存在目的は祓いではなく、怪異を隠蔽するというものなのだが、怜の存在で活動の中に人情が芽生える。
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ぐりとぐら
ネタバレ主人公含む4人のハウスシェア仲間の婚活記。婚活といいつつ、婚活パーティーや、婚活会社主催の食事会などの場面は少なく、合コンがメインだった。『CREA』での連載が2009年~2011年なので、バブル後の景気や結婚観などよく出ていた気がする。社会は変わってきているが、女性の感覚などは、今も共感できるものがあるのかも。特に智香の結婚はしたいが誰でも良い訳ではないという考えは納得できる。容姿も仕事にも恵まれている人達のオシャレな恋愛小説という感じもあるので、この辺は好き嫌いかな~。皆それぞれハッピーエンド。
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ぐりとぐら
ネタバレばばばあちゃんは、雨続きの毎日に嫌気がさし、辛い煙をつくって、雨雲退治。話がおもしろすぎる!空ははれたし、地上におちて汚れた雲はばばばあちゃんがお洗濯して、はればれとした、楽しいラスト。
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ぐりとぐら
ネタバレ書店で長期間推しているので気になった作品。最近ハワイが舞台のドラマ(ファイブオー、マグナム、NCIS)を観ていたので、ハワイ島と他の島の魅力の違いとか面白かった。ミステリー的な面では、事件が発覚しだすのも遅めだし、主人公が調査する過程とかもないので、割りとあっさりした印象。主人公の過去とか恋愛面では共感できにくいけれど、桑島さんの結婚観については、共感しかない。桑島さんにヤツはもったいないよ!
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ぐりとぐら
ネタバレホラー短編集。「餓鬼の田」は、皮肉なラストが面白い。前世の因果の話だけど、どこか滑稽。「フーグ」は、あるホラー作家の失踪にまつわる不思議な話。確かにどこかに飛ばされる恐怖はわかるけど、彼の運命については幼少期の行いの報いとも感じる。「白鳥の歌」は、音楽や音響の蘊蓄もたくさんで、怖さ以外も興味深く読んだ。不思議な流れで似たような運命に翻弄される人たちの話だが、主人公は聞いているだけだった。「こっくりさん」は、ラスト遼人少年が語る真相が面白かった。
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ぐりとぐら
ネタバレ偽装結婚から始まるドキドキ展開だけど、1話目で彩華のキャラが、悪くみせてるけど実は···ってなってから、すごくときめいて楽しい。毎回いろんなハプニングがあって、だんだん二人の距離が縮まっていくのが良い。
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ぐりとぐら
ネタバレいやー、きゅんきゅんしますねー。葵の気持ちが気になる!2巻読まなきゃ。
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ぐりとぐら
ネタバレアニメ視聴済み。キャラがたっていて、面白い。鋼人ななせとの対決シーンは、次々に否定されるための推理を繰り出し、それら全てで構成されるラストまでの流れが面白い。シリーズの最初の本なのに、アニメ→続刊読了後に読んだが、それでもたのしめた。アニメ3期もやってほしいな~。
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ぐりとぐら
ネタバレ絵がかわいい(「わかったさん」シリーズの永井郁子先生)。呪文を唱えると、海賊のお頭になっていたポケット。手下はジャン·ケン·ポンの3人に、白猫のアイコ。ポケットたち一行は、くじらにひっぱってもらい、宝島へ。ポケットが適当に描いた地図の通りに、サイやゾウや恐竜に遭遇しながら、どくろマークのある洞窟へたどり着くが···。手下たちの個性が豊かで、楽しい。今回は苦労だけした冒険って感じだったね。次の冒険が楽しみだ。「ポケット ケポット トッポケト」。
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ぐりとぐら
ネタバレ表紙になってる話で、ケリ子が眼帯でバランスとりにくいって、ともおたちがてを繋いであげてるの、なんだかんだやさしいよな。野良猫の恩返し、なんで捨てるのか(怒)、でもねこは律儀だった。ナイスさんの話は、なんかこのシリーズらしさが溢れて好きだな。未来にわくわくが残る。
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ぐりとぐら
ネタバレもう、すごいハラハラさせる。キャラクターが多いけど、どのキャラも魅力があって良かった。修司の憎めないキャラ、相馬の無骨な感じ、鑓水のちょっと軽い感じ、でも三人ともむちゃくちゃ熱い漢なところ。かっこ良かった。山科が母として強くある姿が泣かせる。鳥山のドキュメンタリーで、犠牲者遺族を語らせるシーンは泣いた。真崎がラストシーンに居ないのがすごく悲しい。巨悪が完全に滅びるラストではないけれど、少し明るく終わって良かった。脚本家として評価が高い作者だからか、映像的で疾走感溢れる読書だった。
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ぐりとぐら
更に辛い。母子家庭の養育費払われない話、これで終わり?辛すぎじゃん。
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ぐりとぐら
辛い。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/05/01(5629日経過)
記録初日
2009/04/22(5638日経過)
読んだ本
3563冊(1日平均0.63冊)
読んだページ
640749ページ(1日平均113ページ)
感想・レビュー
2324件(投稿率65.2%)
本棚
26棚
性別
血液型
O型
外部サイト
URL/ブログ
https://ameblo.jp/sugar-sugarguritogura
自己紹介

2017年から、再開しました。
気分のままに、読んで、感想書きます。

読メで、ホラーのコミュニティ作りました。
[怪談・ホラー談義]参加者、熱烈募集中です。

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紙の本が好きです。でも電子でも買ってます。

ミステリー好き。ホラー、怪談、マンガ、動物の写真集。
映画、音楽、海外ドラマ、ゲーム、英語、ニコリのパズルなど。
アナログゲーム、クトゥルフ神話TRPG。


三津田信三、真梨幸子、芦沢央、知念実希人、
桜庭一樹、若竹七海、鯨統一郎、三浦しをん、
辻村深月、澤村伊智、郷内瞳心、小野不由美、櫛木理宇、
柚月裕子、貫井徳郎、湊かなえ、相沢沙呼、長江俊和、
米澤穂信、香月日輪、星新一、乙一、
赤松利市、畑野智美、横田順彌、
北里紗月、藤崎翔、
ルース・レンデル、ブリジット・オベール、
アイザック・アシモフ、
つばな、江口夏実、大橋ツヨシ、佐々木倫子

あつまれどうぶつの森
鬼灯の冷徹
妖怪アパート
第七女子会彷徨
聖おにいさん
拝み屋横町顛末記
放課後さいころ倶楽部
おそ松さん
文豪ストレイドッグス
放送禁止
ブレアウィッチ・プロジェクト
クリミナル・マインド

英文多読チャレンジ中
(まだ、Magic Tree Houseでせいいっぱい)

書店でサイン本が売られていると、つい買ってしまう(*‘ω‘ *)
時々、過去に集めたサイン本を、つぶやきでアップします(自慢&備忘)

ブログは、つぶやきとまとめの記録用(自分用)です。

◼サイン本写真、Yahooブログの終了に伴い、アメブロに移動しました。インデックスは今作っている途中。
https://ameblo.jp/sugar-sugarguritogura

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ミュージシャンとして、下記の作品をお手伝いさせていただきました。ありがとうございました。

バトル舞台『四十七大戦』‐開戦!鳥取編(主題歌歌唱指導)
舞台『クレスト☆シザーズ』(歌唱指導/楽曲制作協力)
ASSH『轟然"GO-ZEN"』(BGMのコーラス)
舞台『龍狼伝』『龍狼伝 第2章』(BGMのコーラス)
映画『追憶と消失』(主題歌歌唱)
PKP祭り(歌唱指導/サポート)
BOX-SING (歌唱指導/楽曲制作協力)
永井カイルさんオリジナルアルバムに歌唱で参加

など

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