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2024年9月の読書メーターまとめ

ぬらりひょん
読んだ本
11
読んだページ
3239ページ
感想・レビュー
11
ナイス
261ナイス

2024年9月に読んだ本
11

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぬらりひょん
主人公を含め、出てくる人出てくる人みんな問題あり。肉親の不幸を喜んでしまうような人ばかりで、そうでない人までみんな疑いたくなってしまった。桐宮、金田、鹿沼(純粋にいい人?)読み終わった後も、みんな疑わしい。解説で「常識では理解し難い心理を持つ人物でも、本人の中でちゃんと行動原理に整合性が取れているように描かれている」とあるが、「理解し難い人物」が多すぎないか?とはいえエンタメとして楽しんだ。
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

ぬらりひょん

2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:3634ページ ナイス数:280ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/203400/summary/monthly/2024/8

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
11

ぬらりひょん
初めからず〜と気持ち悪かった。紗英と奈津子の友達以上の距離感が尋常じゃなくて、こんな関係性ある?と疑問だった。途中からどうもミスリードされているらしいとは思ったが、梨里の存在で二人の関係をまったく疑わなかった。母娘関係は難しい。親は子どもの行く道の危険をすべて取り除いてやりたいと願う。結局それは親にとって都合のいい人生のレールを敷くことになってしまうのかもしれないのに。
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ぬらりひょん
児童図書コーナーから。中高生向け?とても勉強になりました。いちいち「へ〜」と感心。「38億年前、その頃には動物と植物の区別はなかった」本を読み進むと、植物に脳がないことが不思議なくらい。食物連鎖の底辺にあって、自らは動けないのに食べられることで分布を広げていく。サボテンやオオバコ、日本たんぽぽの生存戦略にも舌を巻く。「すべての生物がNo.1になれる場所を持っているのだ。No.1になれる場所がその生物のオンリー1なのである」日本人は雑草に自分の人生を重ねがち、という話も納得。
ぬらりひょん
2024/09/23 19:56

植物はチョウチョよりミツバチ好き。チョウチョはストローでチューチューして食べるばかりで、花粉をあまり運んでくれないから。よって植物はハチに来てもらうために複雑な花の形に変える。ハチ以外の昆虫は後ずさりして花から出てくるという動きができないらしい。なんて賢いの!

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ぬらりひょん
今年は買うのをやめようと思ってたのに、結局買ってしまった。今回は四季報版。まだ全部は読んでないけど(毎年全部は読まないな)、冒頭の「年収ランキング」に衝撃を受ける。M&A仲介がトップで、介護が最下位。両者の差は1000万円以上。これはいかがなものか。アマゾンの売上高が89兆円、NVIDIAが9.5兆円。営業利益はどちらも5兆円。すっごいなぁ〜。
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ぬらりひょん
たまたま図書館で見つけた本。訳と挿絵が本当に素晴らしい。帯には「絶滅してしまった熊に捧げる、奇妙で切ない8つの寓話」とあります。イギリスっぽい皮肉とブラックジョークが効いています。冒頭の「精霊熊」に痺れました。文章に加え、挿絵がほんとうにユニークで!挿絵画家デイヴィット・ロバーツさんだそうです。他の本もぜひ読んでみたい。
りょうけん
2024/09/18 13:53

なんだか読んでみたくなりました^o^

ぬらりひょん
2024/09/18 21:04

図書館や本屋さんでのこういう出会いは、紙の本ならではですよねー。

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ぬらりひょん
異常な世界、みんなイカれてる。アステカ、麻薬密売、臓器売買など、どこまでが現実なのかわからないけれど、この世界に生きていなくてよかった。拷問の描写から血や臓物の匂いまで漂ってきそう。ヤードでの訓練とか、それ必要ですか?と思わなくもなかった。なんだか著者自身もゾーンに入っちゃってる感じがした。コシモはその目立つ容姿で、この先どうやって生きていくんだろう。バスケ選手になれたらいいなぁ。
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ぬらりひょん
「この本読んだ?」で紹介されていた本。キャッチーなタイトルだが、内容は3泊5日のキューバ旅の話。たった3泊5日で本1冊書けるとはさすがだなと感心した。なるほど台湾や韓国の旅では本にはなりそうにない。社会主義国といえども平等ではないらしい。葉巻とか闘鶏とかマッチョな印象が残った。「ナナメの夕暮れ」の方が好みかな。
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ぬらりひょん
主人公を含め、出てくる人出てくる人みんな問題あり。肉親の不幸を喜んでしまうような人ばかりで、そうでない人までみんな疑いたくなってしまった。桐宮、金田、鹿沼(純粋にいい人?)読み終わった後も、みんな疑わしい。解説で「常識では理解し難い心理を持つ人物でも、本人の中でちゃんと行動原理に整合性が取れているように描かれている」とあるが、「理解し難い人物」が多すぎないか?とはいえエンタメとして楽しんだ。
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ぬらりひょん
小学校3〜4年生向けらしいです。へ〜、こんなこと習ったかなぁということがいっぱい。「周りの長さが同じで、面積が一番大きい形が円」「同じ体積で、一番表面先が小さいのが球」なるほど…。世の中はこういう知識が土台になっているのね。
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ぬらりひょん
隣のお母さんがゴリラで(これは帯に書いてあったのでネタバレしても許されるかな)、美術の先生が○○○○○。いろいろ気になるところはあるが、そこは深く追求するところではなさそう。とにかく小春や歩がいる世界は妙に透明感があってキラキラして、青春ってこういうつかみどころのないものだったかもしれないと思った。鶴のような歩のキャラがわたし好み。その歩の親友であるヤスがまさかの!で、その展開は想像してなかった。その!の本を先日読んだばかりで、なるほどそれで地図が読めなかったのね〜と納得してニンマリ。
ぬらりひょん
2024/09/07 19:51

書き忘れた!これは何かのメタファーか?と後で思った。「多様性」ってこと?種を超えた愛は成立するか的な壮大な多様性。考えすぎかな…。

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ぬらりひょん
「メタ認知」とか「エッセンシャル思考」とかフレームワークがなんちゃらとかよく聞くけどなんだろうと思っているうちに、また次が生まれてきてまったくついて行けない状態です。1冊につき3ページくらいで解説してあるので、正直内容はよくわかりませんが、これを糸口に読んでみるのはあるかも。「地頭が強くなる思考法」の章にある『武器としての図で考える習慣』『エッセンシャル思考』はおもしろそう。『問題解決力を高める「推論」の技術』も読んでみたいです。でも1冊だけ選ぶなら稲盛和夫著『生き方』。
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ぬらりひょん
群ようこさんの小説は好きでたくさん読んでいるが、エッセイはほとんど読んだことがないかもしれない。猫好きなおっとりしたおばさんのイメージが、エッセイとなると別人のように舌鋒鋭い、と思うのはわたしだけだろうか。40年もコツコツ描き続けられる人はそうそういないように思う。尽きないネタも、人よりも観察眼があり面白がれるところにあるのかも。それにしても本が売れない時代に、こんなに物書き志望の人がいるのはほんとうに不思議。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/29(4630日経過)
記録初日
2009/06/22(5641日経過)
読んだ本
1895冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
502293ページ(1日平均89ページ)
感想・レビュー
1769件(投稿率93.4%)
本棚
13棚
性別
血液型
O型
職業
主婦
現住所
三重県
自己紹介

コロナ禍にあって、生活が変わって自分が本当に必要なものはなんだろうと考えました。

①  食う  ② 寝る  ③ 読む

かなぁ。読書、裁縫、庭いじり、ラジオなど、わたしって一人でできることがもともと好きだったのね。改めて本が好きで本当に良かった!

 ♫ 好きな作家♪

 伊坂幸太郎 中島京子 垣谷美雨 柚月裕子 村上春樹 万城目学  三浦しをん 森見登美彦 瀬尾まい子 などなど

 ♬尊敬するひと♪
  みうらじゅん 山田五郎 中川祥子 落合陽一 などひとつ
のことをとことん追求して楽しめる人

どうしても読む本が偏ってしまうので、読友さんのレビューが
頼りです。

どうぞよろしくおねがいします。

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