読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

スリカータ
読んだ本
30
読んだページ
7606ページ
感想・レビュー
30
ナイス
511ナイス

2024年3月に読んだ本
30

2024年3月のお気に入り登録
1

  • mazda

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

スリカータ
佐々木俊尚さんのXでweb記事を読んだが、長すぎて途中断念。それが本になっているというので読んでみた。横書きの文字は、老眼にはきつい。それはさておき、点在する怪奇現象が一本に纏まるかと思ったが、謎は謎のままで結局何だったのかなぁ。袋綴じの資料は怖い。怖がりの人は見ない方がいい。ここまで作り込んでいるのは、フィクションなら凄いと思う。雨穴さんや背筋さんはペンネームの雰囲気も似て、最近のホラー界の流行りですかね。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

スリカータ

2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:28冊 読んだページ数:6905ページ ナイス数:613ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/215249/summary/monthly/2024/2

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
30

スリカータ
表紙の絵に見覚えがあると思ったら、やはりヒグチユウコさんだった。シュールでちょっと不気味。内容は盛り沢山で、海外の双子の写真やカラー資料が豊富で見応えがある。ショックを受けたのは結合双生児に多めのページが割かれていたことだ。当然ながら昔から存在していて、神秘の対象になったり、見世物小屋に送られたりと様々。そして、解剖学の興味の対象になる事も想像に難くない。精緻な解剖図が載っていたのには、ゾッとした。写真だったら眠れなくなるところだった。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
ひたすら美しく神秘的。特に深海の幼魚とタコ・イカなどの頭足類が好み。透き通ったり、発光したり、カラフルな色合いも、何のためなのか想像するのが楽しい。極小の生きものだが、拡大して黒い背景なので美しさが際立つ。この地球にこのような生きものが密かに生存しているなんて、ロマンだなぁ!魚の中でも、カレイ目とトビウオ目が印象に残った。びっくりしたような目がいい。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
写真が大きく豊富で、この本一冊で猫科まるごと堪能できる。野生猫の俊敏な美しさ、イエネコの祖先といわれるリビアヤマネコとその仲間たち、品種改良による多種多様なイエネコ。驚いたのは、イエネコの種類が増えたことだ。新種として認められるないものも紹介してある。子猫のページはあどけなく可愛らしい。人間を魅了してやまない猫の全てがここにある。存分に浸ってください。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
やる事が多くて覚えきれない。とりあえずは、耳!マスク装着で前に引っ張られている。表紙のポーズだけでもだいぶスッキリする。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
写真かと思ったらパースだった。それでも、水が流れる庭は憧れる。敷石の置き方も適当ではないのですね。自宅の庭は適当にやったので、事前にこの本を読めば違っていただろう。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
薄くてコンパクト。カードのリセットやシャッフル方法については、この本が一番詳しかった。それぞれのカードの解釈はキーワードで簡潔にまとまっている。読みやすい本だった。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
タロット関連本を読み漁っている。それぞれ解釈が違って、どれが自分にとってしっくり来るかでチョイスすれば良いのだ。恋愛に関する比重が多いのは、若い女性向き。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
意味深な表紙。着ている洋服の柄は…。一人暮らしの前期高齢者の母親の死。自殺か他殺か事故死か、冒頭で引き込まれたが徐々に早速した。それぞれの関係者目線で語られているが、こんなに引っ張らなくても良かったのでは。結局、私には理解の及ばない真理だった。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
垣谷さんはテーマの発掘が上手い。私自身、自分が死んだら子供達の負担にならないように葬儀は不要、共同墓地に埋葬して貰いたい。墓じまいは周りでも話題になっている。老後資金を食い潰すような金額を請求される場合もあるのですね。知人の話ではこれほど巨額ではないが、お寺の当たり外れも大きそう。登場人物の視点が目まぐるしく変わるので多少の混乱はあったが、軽いタッチで重いテーマを描いて、勉強になった。クセのある人物が多く、生々しい。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
二人の子供を連れて家を出たが育てられず、子供を夫側に残して離婚。その後の苦労や貧困生活、転機について書いている。運を整える手法は真新しいものはなかった。お賽銭箱に一万円を投じるのは開運方法ということは知っているが、なかなかできそうもない。しかも、伊勢神宮のように賽銭箱が10以上もあるところでそれを出来る人は、既に成功と豊かさを兼ね備えているのでしょう。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
ドキッとするタイトルと橘玲さんの対談なので読んでみた。小学生まではぱっとしないが、後から目覚ましく伸びて難関大学に入る人は遺伝による地頭なのだそうです。遺伝による頭の良さは、成長の後の方から現れるそう。早期幼児教育を詰め込まれ、有名幼稚園や小学校に入ったとしても後半で伸び悩む人は、幼児期の教育環境が遺伝に負けたのです。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
連載のエッセイをテーマ別にまとめたもの。政治腐敗や少子高齢化、犯罪の話題は延々と読むと気が滅入る。わかっているけど、百田さんの本は新刊が出ると読みたくなる。常識は時代によって変化するが、ここ数年の急激な価値観の変化には私もついて行くのが大変。特に、見た目の身体と心が異なる人の主張には、どうしたものかと。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
筆者のご主人以外の方々の癖が強すぎて、お腹いっぱいになった。義母さんは昭和のドラマに出てきそうなお姑さん。嫁いびりではなく、根底には過剰な世間体や愛情もある。それを悉く跳ね除けて逃げる筆者も只者ではない。それが決定的な断絶に発展しなかったのが救いで、それは息子さんであるご主人が緩衝材であり、潤滑油であったと思う。筆者の実家に対しては他の著書で読んでいたが、祖母から母、兄とメンタルの波が大きくて振り回されている。万人にお勧め出来ないが、率直で正直なエッセイだった。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
Amazonで本の関連を見ていたら、真っ黄色の表紙が飛び込んできた。中身は、身だしなみとしてごく真っ当なことを書いている。500円玉と緑の紙は、騙されたと思って試してみる。同じ著者ではない開運系の本にも、緑は育つ色なので財布に良いと書いてあるのを偶然見かけたので、試す価値はありかな。
スリカータ
2024/03/17 23:34

試した当日に金運で良いことが2つありました😊

が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
詳しく書いてある。翻訳本ならではの取っ付き難さはあるが、図解が多く解りやすい。カラー刷りではなく、余白が多いのに文字が小さいというレイアウトなので、直感的なインスピレーションを得ることは難しい。ケルト十字法でここまで詳しい解説は他に無い。使いこなせることが出来れば、有益な本になるだろう。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
簡潔にまとめて書いてある。深い読み込みまでは述べてない。薄い本なので、タロットリーディングを一通りマスターした人が補佐的に占いの場に持ち歩くのに適していると思う。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
一穂さん、巧いなぁ。短編ながらキラリと光る作品集。特に「憐光」は、記憶を失くした幽霊という設定が奇抜でありながらも、親友や担任に訳アリ感が満載で想像通りではあったが、ラストは心を揺さぶられて泣けた。「特別縁故者」は、金持ち独居老人が魅力的で、人助けというものの本質を糾す話。甘さの無い温かい話だった。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
佐々木俊尚さんのXでweb記事を読んだが、長すぎて途中断念。それが本になっているというので読んでみた。横書きの文字は、老眼にはきつい。それはさておき、点在する怪奇現象が一本に纏まるかと思ったが、謎は謎のままで結局何だったのかなぁ。袋綴じの資料は怖い。怖がりの人は見ない方がいい。ここまで作り込んでいるのは、フィクションなら凄いと思う。雨穴さんや背筋さんはペンネームの雰囲気も似て、最近のホラー界の流行りですかね。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
能登の震災があった時、ひたすら料理を作ることに集中していたことを思い出した。本書に紹介されている台所には、別離のストーリーが多かった。死別や離別。それでも作って食べる。食べることは生きることだから。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
一時期、はづきさんにハマった。図書館で分厚い本書を見つけて、適当に開いたらちょうど自分の誕生日のページでびっくり!読んでみるとなかなか当たっている。よくこのボリュームを366日分書き切ったと感心した。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
先日、里中満智子さんのエッセイを読んだので、漫画を読んでみようと手に取った。古事記を漫画にするとは、意欲的だ。衣装も住処も風俗も何もかも描きにくいだろうし、想像力も試される。先日、国民的漫画家の訃報が入ったばかり。里中さん、これからも健康に気をつけて作品を世に送り出してください。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
ご主人の名言が良かった。後半は洋服に関することではなく、普通のエッセイなので流し読み。著者が愛用の色付日焼け止めは、私も使ってみたいのでメモしておいた。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
虚しいという感情は、個人的には悲しいや寂しいよりも厄介だと感じている。虚しさは心のスペースに置いておく。時間をかけて【間】にじっと立ち続ける。間に生じた虚しさを味わい、漂うモヤモヤをなんとなく眺めてみる。それは白黒つけたい心に余裕を与え、自身に奥行きをもたらし、器としての幅を広げてくれるという。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
オールカラーで一覧表はわかりやすく、使いやすいです。この一冊で実践できそうですが、著者によってやり方やカードの解釈が異なるものがあるので、数冊を揃えてから自分に合ったものを選ぶと良いと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
翻訳本あるあるなのですが、事例が全て外国人です。日本人の漢字や仮名文字の名前を加えて頂きたかったです。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
凄い表紙。怖いというか、不気味というか。短編集で、よくわからないオチもあったが、深入りしない方が良さそうだと思い、次に進む。最終話は表題作。なんとも奇妙な拠り所が無い展開だけど、ちょっと驚いて、置いてきぼりにされた唐突な読後感。やはり、井上荒野さんに不穏を書かせたら、ピカイチだ。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
ロングスパンで売れ続けている本です。植物が枯れるのはお世話が悪いのではなく、邪気を吸って身代わりに枯れるということに驚きました。生活に植物の力を取り入れる方法が沢山載っていますので、手元に置いておくと有用な一冊です。先ずは、榊です!
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
本当なの⁈と驚く内容。本当だとしたら、我々一般人には届かないように情報操作されていることだし、知ったところで過去のことはどうにもならない。知るというのは怖いことだ。怖いので深みに嵌りたくない。
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
台所は生活が表れるので、他人に見せたくない反面、他人の台所を見てみたいという欲求を叶える本。一つ一つにストーリーがあり、興味深い。東京の物件ゆえ、大半は狭い。毎日料理を作ってる人の台所は一目でわかる。若い恋人同士の台所が印象に残った。プレゼントがやかんですって!
が「ナイス!」と言っています。
スリカータ
老弁護士が難題解決するお話。オレオレ詐欺の金主に到達するまでが困難だが、テンポよく話が進み、中弛みしない。読後感も良く、面白かった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/05/01(4376日経過)
記録初日
2012/05/01(4376日経過)
読んだ本
3465冊(1日平均0.79冊)
読んだページ
771584ページ(1日平均176ページ)
感想・レビュー
3465件(投稿率100.0%)
本棚
1棚
自己紹介

小説、随筆、自然科学、医療、芸術、心理学、宗教(仏教、キリスト教)、社会、経済、ビジネス書、家政、絵本、児童書などから濫読しています。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう