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リードシクティスさんのお気に入り
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  • 轟直人

      プロフィール上限10240文字で自己紹介いたします。
      (※レビューの方は全て上限255字でまとめました。)

      定年退職した元中学国語教師です。

      校内暴力最盛期に採用され激動の教育界で鬱病で休職した同僚や問題を起こして懲戒免職になった同僚もいた中で40年近

      くを勤めあげました。

      毎年必ず「先生のおかげで国語が大好きになりました。」と言ってもらえたことが誇りです。

      小学4年で偕成社のホームズ全集5年で偕成社のルパン選集中学1年で角川文庫の乱歩全集中学3年で国名シリーズ悲劇シリーズを読破しました。

      高校ではリアルタイムで本格不在の渇きを梶原一騎・牛次郎の謎解き漫画で癒しました。

      「占星術殺人事件」の登場に狂喜乱舞し綾辻行人・有栖川有栖・加納朋子・米澤穂信・東川篤哉・蘇部憲一・金田一少年(青年)・名探偵コナン等等本格ミステリーを愛読しています。

      「謎解きはディナーのあとで」に「こんなのミステリーじゃね~」というレビューが多いのには驚きました。

      本格ミステリーというのは本格的にミステリー(謎)を解くことの面白さを中心にする作品なのに本格的な=大人向けの重厚な物語のことだと勘違いしているんじゃなかろうか?と思えます。

      本格ミステリーなんて探偵小説と呼ばれていた乱歩の時代から「稚気だけの遊戯」と呼ばれてきた「謎解きゲーム」にすぎないんですけれどね・・・。

      古典本格ミステリーを代表するエラリークイーンの国名シリーズは初めて「読者への挑戦」を挿入して作者と読者の謎解きゲームに徹しているのです。当然追求に値するほどの動機もなく動機なんて1行か2行で終わりです。

      乱歩亡き後松本清張の台頭で謎解きの面白さより社会性だの文学性だのリアリティーだの切実な動機だのを重視する社会派ミステリー全盛の時代が長く続いたせいでそういうもののほうが本格ミステリーなのだろうという誤認が浸透してしまった気がします。

      重いほうが本格的で軽いものは本格的ではないという印象を言葉の上からは受けやすいですからね。

      ミステリーという言葉も不可解な重苦しい印象を受けやすいですね。でも。クイーンの国名シリーズは全てタイトルが「〇〇××ミステリー」ですが内容は理屈っぽさ優先で重苦しさはありません。

      本格ミステリーを読んで「動機が物足りない」なんて文句を言うのは中国で餃子を食べて「ニンニクがなくて物足りない」なんて文句を言うのと同じようなもので恥ずかしいと思うのです。そもそも中国では餃子にニンニクはいれません。そもそも本格ミステリーは動機を重んじません。

      重苦しく動機を掘り下げるのは本格ミステリーではありません。社会派ミステリーです。1974年松竹映画「砂の器」は140分中50分が動機の解明です。1975年NHK「遠い接近」は70分中60分が犯行に至る動機の描写です。

      1970年代~1990年代の2時間ドラマの影響も大きい気がします。あの手のドラマはミステリーマニア対象ではありませんからロジックはなるべく排除してしまってハラハラやウルウルやエロエロを前面に出して犯人なんて配役見れば見当がつくようにできているのです。あれがミステリーだと思われたのではたまりません。(>_<)

      2時間ドラマは「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」本格ミステリーは「トリビアの泉」のようなものだと轟直人は考えます。

      2時間ドラマは犯人が分かってあたりまえ。本格ミステリーは予想外の驚きを楽しむものです。本格ミステリーを読んで「騙された!悔し~!」なんて悔しがっている人を見ると『本格ミステリーを2時間ドラマみたいに扱ってんじゃね~!』と無性に腹が立ちます。

      ただ・・・1982年1月2日の「天国と地獄の美女」はジェームズ三木のアレンジと叶和貴子の熱演で本格ミステリー暗黒時代の例外的傑作になっていますが。「大空に裸女千断の花火かな」乱歩。

      同じ2時間ドラマでもアメリカの「刑事コロンボ」はロジック優先で撃ち合いも追いかけっこもありませんが日本での人気1位は論理より感情が優先の「別れのワイン」ですからね。(>_<)

      轟直人の「刑事コロンボ」ベスト8は「殺人処方箋」「二枚のドガの絵」「断たれた音」「野望の果て」「意識の下の映像」「権力の墓穴」「自縛の紐」「5時30分の目撃者」です。犯行の動機は掘り下げるに値しない利己的な保身や営利です。同情の余地などないからロジックで犯人を追い詰める爽快感を堪能できるのです。

      「古畑任三郎」だって謎解きとは無関係な今泉慎太郎が人気を博してしまってスピンオフドラマまでできましたからね。三谷幸喜が自らノベライズするにあたって今泉を登場させなかったのは本格倒叙ミステリーとして工夫しているところを味わってほしいんだというメッセージではないかと解釈しました。

      轟直人は中学の時「刑事コロンボ」にはまって仕草も言葉も完全コピーして級友から「コロンボ」と呼ばれていました。国語の自習中「この問題分かるか?」と尋ねられて「ちょ~っと待ってくださいよ~」というのがコロンボでした。答が配られて全問正解して「すげ~!なんで分かるんだ?」と聞かれて「勘ですよ」というのがコロンボでした。

      が。コロンボの最も有名な言葉「うちのかみさんがね」だけはコピーできませんでした。(>_<)中学生にかみさんはいませんからね。

      教師になって結婚して使えるようになっても「かみさん」ってとしよりくさい感じで嫌なので「うちのグ妻がね」と言っていました。

      同僚に「愛妻弁当ですか?」「グ妻弁当です。」「またまた~。」
      ミスリードにひっかかりましたね!w
      愚妻と謙遜しているんだと思いますよね。じつは・・・
      good妻の意味でグ妻といっているのです♡

      グ妻は編み物に励み轟直人はパソコンに向かっています。
      「何打っているの?」
      「エンディングノート。」
      「何編んでいるの?」
      「エンディングドレス。」
      「ふふふふふ。」
      「ははははは。」

      1965年~1975年生まれのさくらももこ世代をX世代と称するなら
      1955年~1965年生まれの轟直人はW世代で
      1945年~1955年生まれの鈴木一平世代はV世代でいいのでしょうか?

      V世代といえば力道山ですがW世代の轟直人は伊達直人です!
      轟直人は「タイガーマスク」を「ぼくら」第1回から愛読していました。
      轟直人にとっては「タイガーマスク」といったら「♪白いマットの~」ではなく「ぼくら」付録ソノシートの「♪もうこのマスクにひかる目は~」です。

      轟直人の周囲で「ぼくら」を読んでいた級友はほかに1人もいませんでした。で。アニメの放送が始まると先の展開を1人だけ知っている轟直人は
      「ミスターノーはちびなんだよ。ドラキュラはハンサムなんだよ。スカルスターははげなんだよ。ゴールデンマスクは傷だらけなんだよ。」とネタばらししまくるのが快感でした。自分以外が知らないことを《教えること》≒《発見の驚きを与えること》が好きだったのです。

      X世代は昭和50年代に大ヒットした角川映画の「犬神家の一族」や「時をかける少女」を絶賛して懐かしがりますがW世代の轟直人は昭和40年代の「蒼い獣たち」や「タイムトラベラー」を観ているからそれと比べるとゴミだと感じるのです。角川春樹、後から作るなら前のものを超える自信があってからやれ、前のものより劣化してどうする!と思います。

      さくらももこは一文字隼人が好きになって「お荷物小荷物」を見るようになったと語っています。「お荷物小荷物」での佐々木剛は仁、義、礼、智、信のご兄弟の五男でした。視聴率では「木枯し紋次郎」に負けましたが轟直人は最終回まで観ていました。「木枯し紋次郎」は「見返り峠の落日」から観始めました。視聴率では「必殺仕掛人」に負けましたが轟直人は最終回まで観ていました。必殺シリーズは「必殺仕置人」から観始めました。

      さくらももこと同じくX世代の会川昇は「デスハンターなんて載っている雑誌を子供が買うわけはなかった」と述べていますが轟直人は「ぼくらマガジン」愛読していました。漫画では改造手術の傷跡を隠すために「仮面」をかぶるのにTVでは「変身」することにしてしまっていました。夜7時のお子様番組で漫画の通りに顔面がばっくり割れて傷跡が浮かびあがったらお子様は泣いちゃうでしょうが、だったら「変身ライダー」と名乗れ!と思ったものです。

      級友はカルビースナックがおまけについているカードを集めていましたが「ライダーガールズ」のカードは1枚もありませんね。本当にお子様対象のカードだったのだとよく分かります。轟直人は級友からダブったカードをもらって改造人間をさらに改造して「雲男」や「子守男」や「ゼブラ男」や口から火をふく「仮面ライター」や口から泡ふく「仮面サイダー」や仮面以外身に着けていない「仮面ヌイダー」を作って級友を楽しませたものです。

      大人になってから・・・ジョウロを持たせて「ジョウログモ男」緑色のモヤモヤで覆って「コケグモ男」を思いつきました。それで「ジョロウグモ」の「ジョロウ」ってなんだ?「ゴケグモ」の「ゴケ」ってなんだ?と思って調べてみたら・・・メスがオスを食べる蜘蛛なのですね。男を食い物にするから「ジョロウグモ」メスだけが残るから「ゴケグモ」とは・・・。授業では教えられません。

      というわけで轟直人は「仮面ライダー」は1回目だけ観てやめました。轟直人にとっての「仮面ライダー」は石森章太郎が描いた6エピソードだけです。

      「仮面ライダー」は路線変更前の放送開始当初は低視聴率だったそうですね。そうなると轟直人は「仮面ライダー」放送第1回をリアルタイムで観た貴重な日本国民の1人ということになりますね。えへんぷいw

      「ルパン三世」もファーストシリーズは低視聴率だったそうですが轟直人はリアルタイムで夢中で観ていました。なぜなら・・・ちょうどホームズやルパンを夢中で読んでいた時期だったからです。轟直人は「ルパン三世」ファーストシリーズを放送第1回からリアルタイムで観ていた貴重な日本国民の1人ということになりますね。えへんぷいw

      ただ・・・コミックでは1874年生まれの初代ルパンが1950年代には80代になっていて寝たきりの状態でも10代の三世に圧勝します。出典へのリスペクトを感じます。

      2020年には三世は80代。四世(ルパン小僧)だって50代です。

      2020年にやるんだったら「ルパン五世」だろ~!

      轟直人にとっては佐々木剛といったら一文字隼人でも滝沢信でもなく風祭右京(柔道一直線)であり高杉次郎(いとこ同志)です!

      「柔道一直線」というと「テレビ探偵団」がおちょくってとりあげたせいで「足ピアノ」が有名になってしまいましたが轟直人的には「柔道一直線」といったら「若者よきちがいになれ!」です!

      直也は「柔道きちがい」飛雄馬は「野球きちがい」轟直人は「ミステリーきちがい」「国語きちがい」ですね。

      轟直人が若いころはきちがいは『物事に全集中できる情熱の持ち主への誉め言葉』としても使われたのですが今は精神障碍者への差別言葉になってしまって迂闊に使えませんね。

      轟直人は「柔道一直線」より「ハリス無段」のほうが断然好きです。「柔道一直線」は「巨人の星」に始まる漫画版「宮本武蔵」の《漫画で教養小説》路線ですが「ハリス無段」はそれ以前の作品なので技と技の応酬の面白さだけに終始しているのがミステリーマニアの轟直人には楽しめます。

      「風巻竜のスクリュー投げをライバルはどう破るか?」「破られたらどうするか?」「闇剣之介の地獄投げを風巻竜はどう破るか?」

      この面白さは乱歩が「怪人二十面相」でやった「泥棒予告があったらどうするか?」「鉄の罠にかかったらどうするか?」「仏像を要求されたらどうするか?」「仏像に銃をつきつけられたらどうするか?」「落とし穴に落とされたらどうするか?」というロジカルな知恵比べの面白さです。

      乱歩が犯罪を題材にした「探偵小説」を梶原一騎はスポーツを題材にしてやったのです。

      その題材をさらにパチンコや料理や建築に広げたのが牛次郎だと思います。

      それが今日の和菓子を題材にした「和菓子のアン」本を題材にした「配達赤ずきん」古書を題材にした「ビブリア古書堂の事件手帖」などの日常ミステリー隆盛につながっているように思います。

      轟直人の衣食住ミステリー3部作は・・・「こっとん鉄丸」「包丁人味平」「建師ケン作」です!・・・高齢化社会においては「医食住」でもいいですね。その場合《医》は「Dr.コトー診療所」ですね。

      海堂尊は轟直人は好きではありません。医療現場で人殺すなよ!助けろよ!と思うのです。人を殺さなくたってミステリーは書けるのです。「遙か遠方で爆発事故で腕がちぎれかけた患者をどう助けるか?」「言語中枢のすぐそばに腫瘍のできた患者をどう助けるか?」心惹かれる《謎》に対する《驚》の解決が秀逸なミステリーだと感じます。

      夏目房之介は「巨人の星」などの梶原劇画の荒唐無稽な「魔球」や「必殺技」を廃してスポーツ漫画にリアリティーを持ちこんだのが水島新司の「ドカベン」なのだというようなことを述べています。梶原一騎が本格ミステリーなら水島新司は社会派ミステリーですねw

      しかしながら・・・夏目房之介は分かっていないと思います。梶原劇画は荒唐無稽なのではありません。荒唐無稽というなら「ONE PIECE」や「鬼滅の刃」のほうがはるかに荒唐無稽です。なにしろゴムゴムの実や水の呼吸にロジックは存在しません。大リーグボール養成ギプスや消える魔球には「体の全ての動きに反するギプスの装着によって効率的に筋力を強化する」「ボールが地面すれすれを通れば砂煙に隠れる」という論理的根拠が机上の空論ではあっても一応は存在します。

      「巨人の星」は「魔球」が登場する以前の少年時代からすでに「王貞治はなぜ初球をバントしたのか?」「飛雄馬はいかにして火の玉ボールを火傷せずに返球したのか?」といった心惹かれる《謎》に対する《驚》の答を提示してくれました。

      「ドカベン」「大甲子園」通して轟直人が特に好きだったのは飛雄馬の《魔球》に匹敵するロジカルな驚きを与えてくれた殿馬の《秘打》です。秘打黒田節で殿馬がバットを槍のように構えたのはなぜか?秘打回転木馬で殿馬がバットを逆さに持ったのはなぜか?この答は抜群に「なるほど~!\(^O^)/」です。

      轟直人にいわせれば「巨人の星」も「ドカベン」も同等に野球を題材にした謎解きを楽しめるスポーツ探偵漫画(スポ探)です!

      夏目房之介は「巨人の星」も「ドカベン」もロジックでなくフィーリングで読むから魔球ありは荒唐無稽!魔球なしはリアル!と捉えてしまうのではないでしょうか?

      謎解きの題材をスポーツからさらに娯楽や食に広げた牛次郎の「包丁人味平」にしても高取英は読者を釘づけにした名場面(迷場面)として《魚が骨だけで泳ぐ活け造り》を紹介していますが轟直人はそんな場面にはなんの魅力も感じずにスルーしていました。

      包丁人味平で轟直人を釘づけにしたのはキャベツの早切り競争です!ベテランが猛スピードで切っていくのに味平はのんびり1枚1枚巻いて並べていく・・・。なぜ?この《謎》に対する答は抜群に「なるほど~\(◎o◎)/!」です。

      フィーリングでは〖骨だけの魚が泳ぐ〗のは「ばかばかし~!(>_<)」のでしょうがロジックでは〖1枚1枚巻いて並べたキャベツは手早く切りやすいし盛りつけた時きれいに仕上がる〗のが「あったまい~!(^O^)」のです!

      轟直人が小学生の時一番好きだったアニメは「探偵スカット」です。毎回5分で100回でした。毎回「え~?」という場面で終わって「お~!」という解決で始まるの繰り返しでした。

      ごいんきょさんがこのアニメを取り上げたのですが「特になんということもない解決でした」なんて述べていたので?&!名義で異議を投稿させていただきました。

      たとえば《部屋に飛び込んだら豹が襲ってきた!どうなる?》で続いた次の回で《のどをなでたらおとなしくなった!なるほど~!》という感じで毎回強烈な〖謎と驚〗を楽しめた旨を述べたら・・・

      「サスペンスとは言えないですね(笑)」と返ってきました。

      「ごいんきょさん。サスペンスとミステリーは違いますよ。サスペンスは《ハラハラ》と《ドキドキ》を楽しむものですがミステリーは『え~?』という《謎》と『お~!』という《驚》を楽しむものですよ。」と教えてあげたのですがそれきり返事はありません・・・。(>_<)

      轟直人的にはへたな2時間ドラマなんかより「探偵スカット」のほうがはるかに本格ミステリーの《謎》(?)と《驚》(!)を楽しめたのです。

      なにしろ・・・

      中華じゃあるまいし本格ミステリーの「本格」は「大人の味」ではなくって「お子様ランチの美味」なのです。

      本格ミステリーはアートではなくてゲームです。軽く楽しめばいいのです。軽く楽しめるからいいのです。

      本格ミステリーは右脳でフィーリングを楽しむものではなくって左脳でロジックを楽しむものです。

      犯人の動機に共感するより犯人のトリックに感心するものです。

      「和菓子のアン」を読んで「和菓子が食べたくなりました~」と腹が減るのは感覚優先の文学作品の読み方です。「目から鱗が落ちました~」と知的好奇心が満たされるのが思考優先の本格ミステリーの読み方です。

      「イニシエーション・ラブ」を読んで「女は怖い(>_<)」と鬱になるのはフィーリング優先の文学作品の味わい方です。「上手い\(◎o◎)/!」と感心するのがロジック優先の本格ミステリの楽しみ方です。

      「謎解きはディナーのあとで」が「こんなのミステリーじゃね~」って・・・

      回転寿司ばかり食べていた子どもが本格的な寿司屋に行って「こんなの寿司じゃね~」と言っているのに近い気がします。

      裸の王様現象でここは「こんなのミステリーじゃね~」って言っておけば間違いあるまいと合わせている雰囲気すら感じます。間違い大ありですよ!

      轟直人は小学校入学前からー「タイガーマスク」体験の前からー《教えること》が大好きでした。1967年5月に「怪物怪獣大全集」が書店に置かれました。買ってもらえなかったので毎日日が暮れるまで座り読み(座り眺め)して「金星ガニ」や「火星コウモリグモ」を目に焼きつけて家に帰ると紙に書いて翌日友達に見せて驚かせるのが楽しみでした。これがガラモンやぺギラでは「知ってる~。」になってしまうからダメなのです。教職は轟直人の天職だったと感じます。

      読書メーターでも「和菓子のアン」や「謎解きはディナーのあとで」に対して「ミステリーではない」というレビューを目にします。そのレビュアーさんは長すぎる社会派ミステリー台頭の弊害で《ミステリー=刑事が殺人事件の犯人を追いかけて悲しい動機を明らかにするもの》という誤ったイメージが刷り込まれてしまっているのかもしれません。

      それで轟直人が「ミステリーですよ。」と《教える》コメントを送ると・・・・

      「感想は自由です!」というコメントが返ってくることたびたびでした。(>_<)

      それで轟直人が「犬の肉を食べて『犬の肉は美味い』といおうが『犬の肉は不味い』といおうがそれは感想だから自由です。しかし、犬の肉を食べて『この羊は不味い』といったらそれは感想以前の間違いです。同様に、ミステリーを読んで『ミステリーは面白い』といおうが『ミステリーはつまらない』といおうがそれは感想だから自由です。しかし、ミステリーを読んで『ミステリーではない』といったらそれは感想以前の間違いです。」と《教える》コメントを送ると・・・

      削除ブロックされて「へんな人に絡まれた!」とつぶやかれることたびたびでした。(>_<)

      中学生が相手なら「『巨人の星』は野球の謎を解くミステリーなんですよ。」「『ドラえもん』の『天の川鉄道の夜』は辻村深月絶賛のミステリーなんですよ。」と《教える》と「へ~\(◎o◎)/!」と素直に納得してくれるのに大人になると自分の思い違いを指摘されても素直に正せず正そうとした相手を悪者にしてしまうのですね・・・。(>_<)

      というわけですから素直に自分の間違いを認められるメロスのような心を失ってしまった大人を相手に間違いを正しても正しいことをしたほうが悪者扱いされるようだから間違えている人へのコメント欄ではなく轟直人のプロフィールに正しい本格ミステリーの捉え方を述べておくことにしました。

      あまりにも長いのでまともに読む人なんていないかと思いきや・・・
      「面白かったです。」とか「勉強になりました。」とかコメントしてくださるユーザーさんもいて恐縮してしまいます・・・。(#^^#)
      長ったらしいプロフィールにわざわざ目を通してくださったユーザー様。まことにありがとうございました。m(__)m

      さて。轟直人はまじめな純文学が大っ嫌いで小学生の時から現在に至るまで夢中で読んだ本といえばほぼほぼ推理小説ばっかりでしたが高校では国語だけは学年で1番。大学でも専門課程の成績はオール優でした。

      《国語の正解は1つではない》という俗説がありますがいやいやいやいや国語の試験問題の正解は1つですから。その正解を導きだすために必要なのは文学作品を読んで培われる想像力ではなくって推理小説を読んで培われる思考力ですから。

      生徒にも我慢して純文学読まなくてもいいから推理小説を楽しんで読書は楽しいものなんだってことを知ってくださいと言っていました。

      ただし・・・教育現場で殺人事件を扱う話を奨励したくはないので日常ミステリーを薦めていました。

      江戸川乱歩「智恵の一太郎」米澤穂信「氷菓」初野晴「退出ゲーム」坂木司「先生と僕」鯨統一郎「なみだ学習塾をよろしく!」辻村深月「ロードムービー」などです。

      とはいっても文学作品を読むなと言っていたわけではもちろんありませんし推理小説以外は読んだことがないというわけでもありません。

      中学高校の時映像を見てから「日本沈没」や「吾輩は猫である」や「ルーツ」を3か月くらいかけて読みましたし

      大学では近代文学ゼミで1作家4作品くらい(ゼミ12人÷3人=4グループだったためです)取り上げて毎回レポート提出だったので宮沢賢治や芥川龍之介や太宰治や川端康成や三島由紀夫の作品を読んで・・・

      「やっぱり純文学はくっだらね~(>_<)」と改めて思いました。卒業論文は・・・江戸川乱歩論です!

      大学の4年間を東京で過ごしながら大学と下宿以外で立ち寄ったのは本の町神田と国会図書館だけ!

      地元に戻って教員生活が始まりました。

      「授業を受けるのはなんのため?」轟直人の考える答えは・・・「発見の驚きを楽しむため!」です。

      ミステリーが大好きな轟直人はミステリーのテクニックを授業に活用して生徒を惹きつけてきました。

      「クイズ日本人の質問」の趣向をいただいて生徒が疑問に思うことを書かせてその中から授業のねらいにあうものを選んで「生徒が知りたいことを解明する授業」の形にしました。

      「メロスは勇者か否か?」(走れメロス)

      「客が私に伝えたかったのはどんなことか?」(少年の日の思い出)

      轟直人は40年近く授業という名のミステリーを綴ってきたのです。

      轟直人のお薦め外国文学。英・・・ガリバー旅行記。米・・・ルーツ。仏・・・猿の惑星。独・・・ほら男爵の冒険。露・・・イワンのばか。

      轟直人の現代語訳で楽しく読めるお薦め古典文学。「有斐閣新書の注釈万葉集《選》」。「星新一訳竹取物語」。「桃尻語訳枕草子」。「森村誠一の平家物語」。「山田風太郎の八犬伝」。

      轟直人のお薦め近代文学。「夢十夜」(パロル舎)。「蜜柑」(立東舎)。「女生徒」(立東舎)。「銀河鉄道の夜」(偕成社)。「黒蜥蜴」(学研文庫)。

      轟直人のお薦め現代文学。「ボッコちゃん」星新一。「日本沈没」小松左京。「戦争童話集」野坂昭如。「サラダ記念日」俵万智。「ひとりずもう」さくらももこ。
      ※大学の近代文学ゼミでは故人は近代文学の対象としていましたがすでに4人は故人ですね・・・(>_<)

      轟直人のHNの意味は・・・

      轟直人→ナオトトドロキ→ナゾトオドロキ→謎と驚→?&!。本格ミステリーの2大要素『冒頭の謎=〖?〗と結末の意外性=驚=〖!〗』が大好きの意味です。《直人》は伊達直人をイメージしています。それでアイコンも「伊達直人」です。

      Amazonカスタマーレビューとヤフーニュースへのコメントには?&!のHNを使用しています。

      轟直人の稚拙なレビューにナイスくださったレビュアーさん。どうもありがとうございます。お気に入り登録させていただきますことをお許しください。m(__)m

    • ふじさん
      • B型

      ゆるくたのしくひねくれず。

      2018/06/12より色々と仕切り直し。

      ミステリをよく読みます。
      青春小説もよく読みます。
      でも基本何でも読みます。

      感想に関する努力目標。
      ・ポエムにしない。
      ・楽しめなかった本でも積極的に良い所を探す。
      ・他の方の

      感想を気にしない。
      ・255文字いっぱいに言葉を使う。
      ・未読の方の興味を惹けるような文章が理想。
      ・読書メーターへの登録を目的に読書しない。
      ・めいっぱい褒めたい時は手加減しない。
      ・↑に挙げた努力目標に縛られ過ぎない。

      現在も「きちんと読めている」自信はないですが、
      昔書いた感想は特に浅慮でお恥ずかしい限りです。
      ご容赦ください。

    • Kircheis
      • B型
      • 専門職
      • 大阪府

      名前はキルヒアイスと読みます。
      田中芳樹さんの作品『銀河英雄伝説』の登場人物からお借りしています。

      読書の感想を残しておくことで、何年かしてからその時の感情などをふと思い出したりできるのではないかと思い、『読書メーター』を利用しはじめました。

      他の人の

      感想を読むのも大好きです!
      感想読んだらナイスしていきますが、お気になさらず(+o+)
      また共読ある方をすぐにお気に入り登録する癖がありますが、うざ絡みはしないのでご容赦下さい🙇
      あと、感想は備忘録的に書いていることから、(フィルター付きではありますが)ネタバレ全開のものもありますのでご了承下さい。

      主にミステリーというか、ラストに大どんでん返しが待ってるような話が好きです( ^ω^ )
      あと哲学系も好きです!
      それと弁護士をしているので、法関連の本の感想を書くことがあります。

      ほとんどの感想に付いている★マークの意味は

      ★★★★★(最高!傑作!)
      ★★★★☆(おもしろかった)
      ★★★☆☆(そこそこ良かった)
      ★★☆☆☆(時間つぶしにはなる)
      ★☆☆☆☆(つまんなかった)

      です。
      あくまで個人的な好みですので悪しからずm(_ _)m

      こんな感じですが、宜しくお願いします(≧∀≦)

    • よむヨム@book

        コミック以外の本を記録してます。
        コミックは、『よむヨム@comic』で記録してます。

        私の感想にナイスをくれた皆様、ありがとうございます。

        また、皆様の感想を読んで、すごくいろいろ参考になってますので、ありがとうございます。

        本の評価(あくまで私の

        個人的な評価です)
        ★★★★★ 星5つ すごく面白い 必ず再読する
        ★★★★☆ 星4つ 大変面白い 再読するかも知れない
        ★★★☆☆ 星3つ 面白い
        ★★☆☆☆ 星2つ 普通
        ★☆☆☆☆ 星1つ つまらない
        ☆☆☆☆☆ 星0つ 読む価値なし

        2023月6月27日 火曜日
        ★★★★★ お願い ★★★★★★★★★★★★★★★
        大変申し訳ありませんが、私の「ナイス」について、
        もし、不愉快に思われる方は、御手数ですが、私の
        IDを「ブロック」して頂けるようお願い致します。
        ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

      • パトラッシュ
        • 千葉県

        人間の友人はほとんどいませんが、読書だけに浸っていれば満足している変人です。いい年なのに独身ですが、下手に家族を持ったらため込んできた本を捨てられそうで婚活もしていません。私のような存在が少子化の元凶かもしれませんが、知ったこっちゃありません。もし読書を禁

        止するような政府が成立したら、命を賭けて戦う覚悟だけはあります。

      • ナマアタタカイカタタタキキ
        • O型
        • 営業・企画系
        • 神奈川県

        (生暖かい、肩叩き器、とは、一体…?)

        本を読むことは昔から好きでしたが、ここ最近でその素晴らしさを改めて実感した為、それからは一日の中で必ずその時間を設けるようになりました。

        私にとっての読書とは、自分の知らない世界や価値観に触れること、そして知性と

        感性の研鑽であり、果てがなく飽きの来ない娯楽でもありますね。
        他人の優れた思考は、私自身の問題を解決してくれることがありますし、闇に包まれた心に火を灯してくれることや、享楽的な刺激を得られることもあり、時には厳しく戒められたり、あるいは過去の蟠りを消し去ってくれたり、見失ってしまっていた傍らの幸福に気付かせてくれたりもします。

        ここで感想を書くことは、インプットから冷めないうちに即アウトプットする訓練も兼ねています。
        ──とはいっても、言葉にする前に、まずは一呼吸置いた方が良い場合もありますね。いずれにしても、“新鮮さ”というのは、なるべく大切にしたいものの一つです。
        感想自体は、自分が率直に感じたこと想ったことを元に、主観丸出しでそのまま備忘録のように綴っているので、他の方が読んでもあまり参考にならなかったり、的外れなことを書いてしまっているかもしれません。

        それでも私は、正しくあろうとするよりも、取り繕わず素直であることを重んじます。その中で見当違いもあるかもしれませんが、まずは自分の中から生まれた言葉で語ることが最優先です。
        ──無論、一から十まで全くの誤読というのは、作品の真価に少しも触れられないまま、ということになってしまいそうなので、極力避けたいことではありますが。
        この本を読むことで、私に何をもたらすのか。これらの言葉を、自分はどのように受け止めるか。
        私自身の内面で起こる化学反応に期待を寄せつつ、ページを捲ります。

        あまりに昔に読んだもので手元の記録に残っていない本も沢山あり、共有したい気持ちもありますが、原則登録しません。記憶に残っているつもりでいても抜け落ちている部分も必ずある筈だからです。再読した際に改めて登録しており、そのつもりがある本は予め積読本に加えています。
        読む速度も、早いとはちょっと言い難いですが…自分なりのペースでコツコツ読み進めていきたいです。

        様々な名著、素敵な読書家さんと出逢えることを願ってやみません。

      • やな
        • A型
        • 技術系
        • 静岡県

        休日の過ごし方。軒先にて、猫と缶ビールをお供に読書。たまらん。しかし、夏は蚊が多く、冬は寒い。解決策はまだ思い付かない。

      • ダイナマイトダディ❨DD❩
        • A型
        • 専門職
        • 神奈川県

        基本、読書の記録用ですが、皆さまの感想なども参考にしつつ、視野を広げていきたいと思っています。ミステリ好きですが、色々読むようになりました。
        原田マハさん大好き、村上春樹氏は心の故郷、ほむほむは心の友、ライガーは神。プロレス、ガンダムLOVE❤
        読んだら必

        ず感想を書くこと (できる限り読後すぐのリアルタイムで)、感想は文字数制限内に収めることをマイルールとしています。

        小さい頃はひとまねこざるが大好きでした。岩波のこどもの本シリーズがずらりと家にあったなぁ。その影響で本を読むことに目覚めたのかも。本だけは (漫画はダメ) 小遣いとは別に好きなだけ買ってよいと言われて育つ。

        小学生時代に少年探偵団シリーズにはまり、📕を読み漁るようになる。その影響で、長いことミステリ中心の読書。中学時代は赤川次郎。高校時代に村上春樹氏に出会い衝撃を受ける❨初めて読んだ村上朝日堂ではまり、ほどなく発売されたノルウェイの森で完全にやられる❩。大学時代からしばらく海外ミステリにはまり、これでもかと読みまくる(キース・ピータースンの「幻の終わり」とピーター・ラヴゼイ「偽のデュー警部」、ウィリアム・アイリッシュの「幻の女」、ホームズ、ポアロ、フロストシリーズあたりが特に好き。モース主任警部シリーズもいい)。チャンドラーの影響でハードボイルドに傾倒した時期も。

        読書好きが高じて、大学時代は横浜の有隣堂でバイトをする。しかし書店初心者だったので、配属は参考書・辞書売場(笑)。しかし社割ですべての本が一割引。天国だった。買いまくった。文庫の色カバーはグレー一択 (番号で選ぶなんて邪道だと未だに思っている。笑)。最近は国内回帰、でも色々読みたいと思う気持ちは変わらない。

        2024年3月、再び海外ミステリブームが訪れつつある。
        2024年8月、辻村深月さんとの相性の良さは運命ではないかと勝手に感じ始める( ´艸`)

        辻村深月、森絵都、森見登美彦、三浦しをん、小川糸、瀬尾まいこ、大宮エリー、角田光代、群ようこ、垣谷美雨、三上延、津村記久子、小林由香、益田ミリ、上橋菜穂子、今村翔吾など、読メで出会えた素敵な方々。敬称略。

      • rico

        通勤時間が読書タイム。でも、最近睡魔に負けることが多くて、あまり読めてません。ぼちぼちやってきます。読んでから感想書くまで時間がかかります。

        たくさんの素敵なレビュアーの皆さまを「お気に入り」にさせていただいたのですが、タイムラインが追いきれなくなってい

        ます。なので、現在「お気に入り」登録は控えめになっています。ご了承ください。

      • エドワード
        • AB型

         私は1962年生まれ、70年代に中学高校生、80年代に大学生を送った、昭和の若者です。小学生の頃から図書室に入り浸たり、今でも手元に本がないと落ち着かない活字中毒人間です。

         そんな私にも定年、退職の日が来ました、孫も生まれました。今はヨガを始め、行き

        たい時に映画を観て、展覧会を観て、コンサートを聴くことができる日々です。

         私と妻の両親が亡くなり、膨大な遺品を整理した時に感じました。これはなんだ?何に使うんだ?うーむ、私が集めた本やレコードやCDは、私にはこの上ない宝物だけれど、子供たちにはただのガラクタなんだなあ。

         次々と本を買うので、本棚に入りきりません、年に数回本を古本屋へ持っていきます。
         買っては売る本。だけど買わずにいられない本。絶対捨てられない本。
         本は不思議です。しかし、コストの割に読む人が減っているから、高価になる一方ですね。

         インターネットは革命的に世界を変えましたね。インターネットなしの生活は考えられません。SNSも楽しんでいます。だけど何でもかんでもネットというのは私は受け入れられない。

         本は紙です。重くてもかさばっても紙。
         映画は映画館です。パソコンじゃ見た気がしません。
         昔は、情報は雑誌から得るものでした。雑誌を読まなくなって久しく、淋しいです。
         恐ろしいのは、本屋さんが消えることです。ものすごい勢いで日本中から本屋さんが閉店しています。京都でも丸善まで行かないと本が買えません。Xデーは必ず来ます。

         でもそれもこれも、消費者の行動の結果なんですね。会社のせいじゃない。

         テレビでは懐かしい昭和を盛んに映しています。鉄道、建物、商店街、家電、食べもの…。
         これは、無くなる予言ですよ。お中元もお歳暮も、年賀状もお墓も、無くなっていきます。

         そんな令和の日本を、オールドメディアにこだわりながら、昭和の遺産を楽しみ、今の空気も胸いっぱい吸っていきたいと思っています。

      • 遊々亭おさる
        • 1969年
        • O型
        • 専門職
        • 兵庫県

        推理小説の愛読者を気取るも本格ミステリは苦手だったりする半端者。主に図書館にお世話になるも、部屋の床が抜けるぐらいの本に囲まれて暮らしたいと夢見るロマンティックな一面も。ネット空間においても人見知りだったりしますが、よろしくお願いします。

      • へくとぱすかる

        基本的に全方位読書なので、いろんな分野を読みます。とくにミステリや時間SFが好きです。速読ができたらいいだろうな、と思いながら、黙々と活字を追っています。そのうち速くなるかも(笑)。主に電車やバスの中で読む日々です。どうぞよろしく。

      • なにょう
        • O型
        • 三重県

        読書傾向:
        ・女性と社会 
        垣谷美雨さん、原田ひかさん、原田マハさんetc
        ・すっとこどっこいそれでも生きていく
        浅田次郎さん、土橋章宏さん
        ・大好物な江戸時代
        西條奈加さん、髙田郁さん、宇江佐真理さん

        ときたま翻訳物、たまに世の中のお勉強で新書読みます

        2025年も良い本とめぐり逢いますよーに。
        年間目標冊数150冊♪

        ナイス、コメントご自由にどうぞ★

        2015年1月 ~90冊
        2016年1月 ~240冊
        2017年1月 ~450冊
        2018年1月 ~624冊
        2019年1月 〜819冊 210,943頁
        2020年1月 〜973冊 253,095頁
        2021年1月 〜1,143冊299,252頁
        2022年1月 〜1,340冊352,506頁
        2023年1月 〜1,683冊436,874頁
        2024年1月 〜1,822冊474,760頁

      • ぽんすけ
        • B型
        • 事務系

        2021年5月の連休くらいから、人生で自分には絶対縁が無いと思っていた鬱病発症。症状があまりにも重く、間違いなく今まで罹った病気の中で一番つらいと断言できます。漫画も小説もテレビも一切見れなくなり極限状態を経験しました。
        2025年4月現在、鬱病の症状は落

        ち着いているものの減薬には失敗し、相も変わらず服薬の日々。薬の副作用で食欲が半端なく、発症前から15kgも太ってしまった。服のサイズがもう全然だよっ!

        早朝に起こる理由なき世界の終わり的絶望感、突然襲い来るこれまた理由なき希死念慮、夜寝れなくなり3日以上完徹状態、全く食事を摂れなくなるなどの症状がでたら即病院にかかりましょう。そのうちなんとかなりませんし、気合でも治りません。

        鬱病に罹患してから「萌力」が大幅減になってしまい、昔みたいに漫画のキャラにドはまりしたり、芸能人に狂ったり、漫画や小説の世界に陶酔できなくなってしまいました。

        最近はサラッと読める、推理小説やホラーが好みです。
        あと歴史関係はチラホラ。

        読書メーターは主に備忘録として利用しています。

      • とろとろ

          作家さんに好き嫌いはありません。
          ジャンルに好き嫌いはありません。
          (ホラーはちょっと苦手ですけど)

          読み終わった直後の感想を忌憚なく(深く考えず極めて感情的に・ストレートに・何の邪心も無く素直に・率直に・好き嫌い無く)書き留めることにしています。

        • こと
          • その他

          こんにちは。大学卒業しました。社会人3年目、最近転職しました。
          日本近代文学にゼミ所属していました。本読みたいって言いながらあんまり読めてないですがよろしくお願いします。
          国内現代ミステリをよく読みます。日常の謎や変でぶっ飛んだ設定のミステリが好き。おすす

          めあったら教えてください。
          ↑近年の特殊設定ミステリブームに歓喜しています。名前が付くと探しやすくなっていいよね。
          記録開始日から読んだ本の記録をしているので、既読でも追加してないものが多々あります。漫画は途中から登録するのをやめました。
          趣味、読書傾向の一致する読友さん募集中ですので是非是非。

          好き
          西尾維新/辻村深月/米澤穂信/似鳥鶏/円居挽/はやみねかおる/相沢沙呼/白河三兎/三秋縋/野﨑まど/法条遙

          追いたい
          森見登美彦/綾辻行人/斜線堂有紀/白井智之/古野まほろ

          お気に入り登録してくださった方ありがとうございます。趣味が一致するかどうかなどゆっくり見ています。合いそうな方にはお気に入りお返ししますが、少し遅くなってしまうと思います。

          ついったーはやってるけど本のツイートあんまりしてません。

        • GM職員
          • 1980年
          • 事務系
          • 神奈川県

          宮部さんと京極先生を好む、ジム系MS好き事務職員=GM職員。ジョジョとガンダムも好き。GM(ジム)と呼んでいただければ幸いです。推しGMはジム改。

        • うーちゃん
          • 福岡県

          ミステリ、ホラー、サスペンスを中心に読んでいます。欧州産のミステリは特に好き。

          ずいぶん長い間 読書から離れていましたが、戻ってきました。少しずつですが読んでいきます。つぶやきなどはしません。

        • NOIR

          色んな方のレビューを見させて頂いて、面白そうな作品をちょこちょこ読んでいるのですが今のところハズレが有りません^^
          皆様大変お世話になっておりますm(__)m
          単純な性格なので読了後、暖かい気持ちになったり幸せな気持ちになる作品が好きです。
          他にも思考の斜

          め上を行くようなどんでん返し
          系で文章に騙される感覚が味わえる作品を好んで読んでいます。
          感想や考察についてお話出来ると嬉しいです。
          お勧めの作品や作者さんがあれば教えて下さいヽ(・∀・)ノ
          宜しくお願いします^^

        • おにく
          • AB型
          • 福島県

          令和6年現在 今年は、まだ読んだことのない作家さんの作品を読んでいきたいですね。

        • 全124件中 1 - 20 件を表示

        ユーザーデータ

        読書データ

        プロフィール

        登録日
        2012/05/20(4721日経過)
        記録初日
        2002/08/31(8271日経過)
        読んだ本
        1443冊(1日平均0.17冊)
        読んだページ
        511863ページ(1日平均61ページ)
        感想・レビュー
        1443件(投稿率100.0%)
        本棚
        31棚
        性別
        現住所
        神奈川県
        自己紹介

        小説全般、面白そうだと思ったものはジャンル関係なしに読みます。特に歴史、ホラー、青春ものが好き。最近は小説以外にも興味が出てきました。

        【好きな作家&追いかけている作家】
        秋山瑞人/朝井リョウ/浅田次郎/伊東潤/絲山秋子/上田早夕里/遠藤周作/貴志祐介/木下昌輝/越谷オサム/佐藤賢一/澤村伊智/司馬遼太郎/曽根圭介/高野秀行/辻村深月/豊島ミホ/永井路子/西村賢太/平山夢明/三津田信三/宮本輝/村田沙耶香/森絵都/山本弘/吉田修一/米澤穂信

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