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2024年10月の読書メーターまとめ

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読んだ本
9
読んだページ
3168ページ
感想・レビュー
9
ナイス
201ナイス

2024年10月に読んだ本
9

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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森あかりと言う特別養護施設で働く人達の話、登場人物はこの施設の施設長、介護士、看護師、配置医師など施設に関わる人と此処の入居者です、やはり重い話が中心ですがそれ程重さを感じさせないのは藤岡さんの成せる業かな?物語りは売れないお笑い芸人が転職して介護士になるところからはじまり、畑野さんの「南部芸能事務所」を思い出してしまいました。配置医師と言う言葉はこの小説を読むまで知りませんでした、昔読んだ「どくとる・・航海記」は漁業調査船の船上医師だった、開業医に病院勤務の医師、医師もいろいろですね
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
9

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幕末、長崎海軍伝習所の所長やアメリカなどとの通商条約締結に功績のあった永井尚志の話、どの本で知ったか覚えていないのですが岩瀬忠震、堀利煕と永井の3人は阿部正弘や堀田正睦の元で活躍した人として覚えていました。永井が明治に変わった後は確約の場がなかったので亡くなったのかと思っていたのですがそうではないようです。今野さんの現代会話の軽い調子の文章は読み易いけれど勝や井伊の扱いがひどすぎる、目立たない人?を持ち上げる為廻りの人を下げて表現?そんなことしなくても高い評価の人と思ってます
が「ナイス!」と言っています。
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森あかりと言う特別養護施設で働く人達の話、登場人物はこの施設の施設長、介護士、看護師、配置医師など施設に関わる人と此処の入居者です、やはり重い話が中心ですがそれ程重さを感じさせないのは藤岡さんの成せる業かな?物語りは売れないお笑い芸人が転職して介護士になるところからはじまり、畑野さんの「南部芸能事務所」を思い出してしまいました。配置医師と言う言葉はこの小説を読むまで知りませんでした、昔読んだ「どくとる・・航海記」は漁業調査船の船上医師だった、開業医に病院勤務の医師、医師もいろいろですね
が「ナイス!」と言っています。
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オズヌ(賀茂晶)が活躍するシリーズの3作目、と言ってもこの作品はオズヌがたびたび登場するのですが目立った活躍の場がなく、事件と呼べるような大きな出来事も起きないまま話が進み終わってしまいました。今回は葛城氏が登場、孝元天皇、葛城氏と賀茂氏の関係とか言われても全然ピンとこない、飛鳥時代とか奈良時代なら感覚として未だしも紀元前?日本に天皇が誕生した頃?それより水越先生のルックス、赤岩のガタイとか想像して楽しんでます
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シングルマザーの母と娘の話、物語に生活感が余り感じられず東京での生活を全然しらないから身近にも感じない。頭が良い中江さんさらしい小説?嫌いじゃないけど中江さんの他の話と比べるとちょっと引いてしまうような印象を受けてしまいました。ある意味女性(人間)の本音が綴られている?
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歴史小説で曽根崎心中など浄瑠璃の原作で有名な近松門左衛門の生涯を描いた作品です。名前は知っているだけでどんな生まれでどんな生涯だったのか全く知らなかったのでかなり楽しく読めました、また松井さんは単に事前の調査が行き届いているだけでなくいろんな知識が豊富な方、自分は着物について何も知らず半襟や八つ口など小説に出てくると調べて覚えたけれど衽(おくみ)と書かれてなんのことだろうと調べてそうか..でした
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海辺の街で夕凪寿司を営むさやかと言う女性を主人公にした話。母の死別により虐待から逃れることがかなったまひろと女の子がその店を訪れ救われる、美味しい食べ物だけではなく森沢さんらしい心温まる話です、でもいつも同じ感じで最近はちょっと飽きて来たかも
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先日池井戸さんの「俺たちの箱根駅伝」上巻を読み終え同じコンセプトの話があったと思い感想を調べたらこの本が出て来たので手に取ることに..登場人物の名前はすっかり忘れていましたが「チーム」の続編、7年後の話で登場人物は殆ど同じだったようです、こちらはその1作目の山城だけをメインに取り上げた作品で同じく学連の10区で走った浦は学生連合の監督という立ち場で登場、池井戸さんと比較するとコツコツと真面目な話です
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2008年の作品で連作形式の短編6話で構成されています、主人公は各話で変わりますが全て伊東静加という女性が絡む話、時代が前後するし誉田さんらしいグロさもちょっとだけある、自分には読み易い類の話ではなかったのですが、せっかく手に取ったのだから最後まで読み終えました
が「ナイス!」と言っています。
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シリーズ8作目、最近上田さんは執筆(出版)を減らしているから久しぶりに手に取った、このシリーズも以前は半年に1回出ていたけれど7からは1年以上過ぎている、半年に一回だと同じ事の繰り返しと思っていたのが新鮮に感じます。物語は一夜が柳生の里と江戸の行き来、またヒロイン?永久と佐夜も江戸へ行ったり戻ったり、主要登場人物が旅をする巻でした
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/05/26(4572日経過)
記録初日
2011/01/08(5076日経過)
読んだ本
2714冊(1日平均0.53冊)
読んだページ
875107ページ(1日平均172ページ)
感想・レビュー
2527件(投稿率93.1%)
本棚
13棚
性別
血液型
A型
職業
IT関係
自己紹介

此処には2012年からレビューを掲載させていただいて居ります
当初は他のSNSがメインでしたが2014年からは此処に集約しました

時代小説が中心ですが現代物も大衆小説を中心に読んでいます
小説一辺倒でエッセーや学術、趣味の本は殆ど読みません
従ってかなり偏った読書です

読書量もここ3年は、2013年 254冊、2014年 309冊、2015年 287冊 と
まあ平均的な数字と思います

レビューは本を読み終わった直後にその時の感想を思いつくまま
書上げているので支離滅裂な内容ですし誤字、脱字もままあると思います
そんな拙いものですが気に入っていただけたらお気に入りに追加して下さい

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