碓氷優佳シリーズ第六弾の本作、前から読みたいと思っていた。文庫化を待っていたが、なかなかされないので、本書を手に取った。今回は、途中あまり碓氷優佳は出てくる感じではなかったが、最後はやはり全て持っていった。やはり彼女は冷静で冷たい。次回もぜひ期待したい。

M-1グランプリという、今となっては年末の風物詩を作った裏方の回顧録。谷氏が思い描いていた漫才の復興は、今十分に叶えられているのではないか。最後に谷氏が書いていたとおり出場資格を結成15年から10年年に戻すのは賛成だが、実際には難しいのではないかと思う。

内容自体は、佐藤優氏がこれまで書かれていたものが多い。しかしながら、全体的に示唆に富んでおり.40代半ばの私には参考にすべき点は多々あった。特に最終章は、佐藤氏の奥様からの肝移植が成功したことが書いてあり、その事実自体は知っていたものの、氏の著作がこれからも読めることに喜びを感じている。ただ、本棚のスペースをどう確保するかが課題と言えば課題である。もう人、学生時代の友人との交友を、もっと行いたいという気持ちになった。、

碓氷優佳シリーズ第六弾の本作、前から読みたいと思っていた。文庫化を待っていたが、なかなかされないので、本書を手に取った。今回は、途中あまり碓氷優佳は出てくる感じではなかったが、最後はやはり全て持っていった。やはり彼女は冷静で冷たい。次回もぜひ期待したい。

折に触れて何度も読み返している。40代の折り返し地点も過ぎ、50代に向けてどのように生きていくかが課題。家族、仕事、個人…色々と課題は多いが、一つひとつ向き合っていかなければならないと思う。

新書でも読んでいたが、文庫本になって改めて読了。それぞれ世間では独裁者と呼ばれている人物に焦点を当てている。特に印象に残ったのは、最後の金日成。彼は良かれと思って国民に行ったことが、実際はマイナスに働いていた。裸の王様にならないように気をつけていかなければならないと思う。