結衣が主人公だったころは想像していなかった方向に話が進み、今後の展開が楽しみだな。凛香が主人公である高校事変を読んで凛香に対する印象がかなり変わったことから、準主役的に瑠那と絡めていくのも自然な感じがする。

作者のフィルターを通した内容ではあるが、かなり共感できる部分があった。安倍さんが首相でいる間、この人は主体性がどれだけあるのかと疑問を持っていたが、主体性があっても某首相のように日本を悪い方向にするための舵をきることがあるから、何がいいのか分からなくなる。

悩みすぎる安積と悩んでいるところを想像させない速水は相性がいいのかな。安積の部下たちも安積の想像とは別に相性がいいんだろうな。

読み始める前は、息子のために知恵を絞って活躍するという予想をしていたが、何となく流れに従ったという感じだった。

才能と関係なく、自分が大切と思えるものにそれぞれが進む姿は清々しいな。次はどんな部活動が描かれていくのだろう。

アグレッシブな金田一には違和感しかないが、別の次元の話と考えて楽しめばいいかな。

あり得ない契約処理とか、顧問弁護士が知らなかったことなど異常すぎる感じはしたが、自分なりに想像して補完することで納得した。

結衣が主人公だったころは想像していなかった方向に話が進み、今後の展開が楽しみだな。凛香が主人公である高校事変を読んで凛香に対する印象がかなり変わったことから、準主役的に瑠那と絡めていくのも自然な感じがする。

このところの本編よりも面白いかな。これからどこまで描かれていくのか分からないが、基本的に本編に出てきていないキャラと絡ませていくのかな。

縞長が見当たり捜査班から機動捜査隊に異動した理由がよく分からないところが気になるが、努力が徐々に認められていくところはなかなか読ませる。

かなり好き嫌いが分かれそうな内容だったな。それぞれの短編の味が異なり、自分好みの味のものがどれだけあるかで決まりそう。