共感、ありがとうございます。傷ついたり、感情に揺さぶられることを否定するのではなく、自分の心が傷ついたり揺れていることをきちんと自覚して、それをもう一人の自分が癒すという考えが素晴らしいと思いました。
「はい、今日はもう終わりです。」と言われている図。
共感、ありがとうございます。傷ついたり、感情に揺さぶられることを否定するのではなく、自分の心が傷ついたり揺れていることをきちんと自覚して、それをもう一人の自分が癒すという考えが素晴らしいと思いました。
そうなんですね。きっとキャラ立ちした方なんだろうなっていう雰囲気は本からも伝わってきます。でもそういう人がリードしていかないと、いろいろ変わっていかないですもんね。自分の病院を耐震化して、地震後4時間くらいでペットと飼い主の避難を受け入れるってSNS発信するの、すごいなと思いました。
「私」には理解できない「あなた」がいることを認めないところから、いろんな問題が起こっている●「理解し合う」」は、使い勝手のいいことばである。~よくよく考えてみれば、どちらかが一方的に「理解させられている」場合が多い。つまり「理解し合おう」と言いつつ、話し合いを重ねているうちに、論理力のあるほうが、ないほうをからめとっていくのだ。●タフラブは、相手にわかってもらおう、相手にわからせようとすることのない愛といえる。また、わかってあげようとしない愛でもある。
●「タフラブ」はこのように、「相手の反応」がどんなものであろうとそれでも揺るがない「タフネス」を必要とする。そして、常に立ち戻る地点をつくっておくことだ。そうすることは間違っていないという地点にいつも立ち戻るのだ。揺れることは構わない。戻る地点さえブレなければ。これがきれいに切るコツである。●揺るがないために必要なのは、支えになることば・人・経験などだ。これらをふだんからちゃんと用意しておこう。「あの人のあのことば」「あの人の存在」といった自分が立ち戻ることができる何かをできるだけたくさん用意しておくこと
1960年代生まれ・女性です。
●古い時代を扱った小説や、少々古風な文体のもつ雰囲気など、時を巻き戻したような本の世界を愉しみます。
児童書・絵本や実用本なども頻繁に手に取ります。
必要に迫られた読書も多く、長い小説がなかなか読めていないのが悩み。
現在、積読消化につとめています。
●マイベスト:宮城谷昌光さん。読メ登録以前に読んでいた宮城谷作品は多く、レビューのために再読することを楽しみに、当面感想ナシで読了の登録だけしました。
●読書の他に、英語、着物、茶道、猫、お香、日本家屋、日本画、古美術、きれいな紙、自然、ほの暗い部屋、細い路地、弦楽器の音色、ひとりぼっち、カスタードとチーズ・・・
●家族の事情でメンタル疾患関連、高齢者介護本なども読むようになりました。実用書は、多くの中から自分の必要に適った信頼できる一冊を選ぶことが難しいもの。私のレビューはあくまでも一個人の受け止めですが、記録を残すことで、同じように困っている方の小さな援けになれたら嬉しいです。私も皆さんの情報を拝見し、役立てています。
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感情を客観的に見ること、それってなかなか難しいけど、すごく大切なことですよね。ティク・ナット・ハンの言葉、素晴らしい!