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2024年3月の読書メーターまとめ

おかむら
読んだ本
16
読んだページ
4368ページ
感想・レビュー
16
ナイス
700ナイス

2024年3月に読んだ本
16

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

おかむら
伊坂の殺し屋シリーズ最新作。「マリアビートル」の天道虫ふたたび。一昨年ブラピで映画化したのでその際再読したのにもかかわらず、もう天道虫のことをよく覚えていませんでした…。伊坂の登場人物覚えらんない症候群。とにかくついてない殺し屋がまた簡単な依頼を引き受けたものの何ひとつ上手くいかないし、どんどん死体が積み上がるお話。楽しいけど目まぐるしい。今回も色んな名前の殺し屋さんたちが出てきます。最初に登場のマクラ&モウフが好きだー。
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

おかむら

あ、間違った! ドリームコーヒーの玉子トーストはこっちだった。焦げ目が美味そうなのだ。さっきのは盛岡のティーハウスリーベのでした。リーベも美味しいよ。

あ、間違った! ドリームコーヒーの玉子トーストはこっちだった。焦げ目が美味そうなのだ。さっきのは盛岡のティーハウスリーベのでした。リーベも美味しいよ。
スノーマン
2024/03/12 22:54

どちらも本当にそそられます。

おかむら
2024/03/13 08:15

ウチでやってみたんだけど、なんか違うのよねー…。カンタンそうなんだけどなぁ

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2024年3月の感想・レビュー一覧
16

おかむら
2年くらい前に評判になってたミステリー、やっと待ち人無しで借りられるようになりました。小学バスケ男子、30代惣菜パート女、干されてる刑事の3パートでお話が進んでいきます。最初っから惹きつけられるわー。1990年代半ばという時代設定が後半効いてくる。クソ憎たらしい登場人物が1人いるのですがそいつがどうなるのかもお楽しみ!
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おかむら
去年からお相撲にハマり始めたので、なにか大相撲関係の小説はないのかなーと思ってたら、ありました! 2020年の小説すばる新人賞。 高校中退して塞ぎ込んでた少年が、「呼出」として相撲部屋に入り成長していく1年間の物語。おお!呼出!地味な題材でとっても良いわ!あまり知られてない仕事内容も興味深いし、幕下以下の力士しかいない弱小部屋設定なのも良かった。爽やか青春モノなのでこれは相撲協会全面協力でNHKでドラマ化していただきたい。
ゆみねこ
2024/03/30 13:25

NHKでドラマ化、大賛成😉

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おかむら
井上荒野の新作は短編集。帰省しない娘にがっかりの母の話から始まって、あれ今回の荒野は穏やかムード。でもそれもまた悪くないねぇと読んでたらアクリルたわしの妻の話で、おお出たこの感じ!となりました。やっぱり井上さんにはザワつかせてもらいたい。でも最後の薪ストーブの話もなーんか好き。オジ好き。なので錆び釘の話ももちろん好き。
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おかむら
じゃんけんグリコや坊主めくり、だるまさんがころんだ等、誰でも知ってる子どもの遊び(ゲーム)で戦う女子高生。勝負に付け足されたオリジナルルールのおかげでとんでもない頭脳戦心理戦が繰り広げられます。面白い!んだけどちゃんと理解したのはだるまさんのゲームくらいか…。あ、あと坊主めくりもなんとか。アニメ映画化したら色々確認したい。すぐして!
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おかむら
中島さんの新刊! アメリカから30年ぶりに帰国し女子大の先生になった主人公は、空き家になってた伯父の家で1人暮らしを始めます。出会う人たちがみんなチャーミングでこれぞ中島京子!とても心地よい読書時間で和めたわぁ。うらはぐさという地区の場所は武蔵野っていうことしか明らかにされないんだけど、たぶん女子大は津田塾?とか再開発は秋津?とか飛行場あったの成増?とか色々想像しながら読めて楽しかったー!西東京に土地勘ある方はより楽しめます。あとメシがうまそう。
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おかむら
ソース焼きそばの発祥は戦後の大阪という通説を膨大な文献を調べに調べて(巻末の参考文献が驚く勿れ30p!)、史実は戦前の浅草起源説をマジ立証!諸説ありますじゃあ納得できない著者の熱き思いがすげぇ!そしてその偏愛対象がどしてかソース焼きそばってとこがなんか哀愁あっていいのだ。浅草の染太郎ってバブルの頃渋谷プライムにオサレな支店出してたな…。あとチクロ(発がん性あり甘味料で私が小学校の時使用禁止に)入りソースは美味しいらしいとか!そもそもチクロの発がん性は否定されたとか!色々びっくり。
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おかむら
夫の海外赴任についてく妻でなく、妻の海外赴任についてく夫。著者自身の経験を元に同様の10名の男性にインタビュー。稼ぎ手はオレ意識に縛られてた男たちは家事と子育ての主夫の立場に成り下がって葛藤するのであった…。うーん、なんか事例が元々高収入同士のパワーカップルの方々のせいか、ちょっとイラつく。主夫をキャリアの断絶または学び直しの時期としか捉えてない感じ。子どもはキャリアの邪魔なのか。そして稼ぐ力のない人はそんなダメな人か?
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おかむら
女性誌連載中のエッセイ第2弾が出ました!前回「のっけから失礼します」だっけ?から先の2019年から2023年まで。コロナ禍を挟んでるものの他のコロナ禍エッセイよりも深刻度がうっすら(てかほぼ無し)なので今読むとあの頃に平常心を保ってどうでもいい愉快な話を書いてたしをんってなんかヨイわー。今回もまたEXILE一族と新たにピカチュウ登場。ピカぬい!前回の「のっけ」から激推ししてたEXILEの映画のうちの1本、「HiGH&LOW THE MOVIE」と今回の「名探偵ピカチュウ」両方とも観たけど個人的にはうーむ…
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おかむら
バス会社の運行管理者の経験がある交通系YouTuberの人が知られざるバス営業所の日常業務を紹介した本。あんまり類書がないジャンルで地味に面白かったわ。鉄道好きはわりとメジャーな趣味となりましたが、バス好きはまたまだ地味。愛好者も控えめな方が多そうな気がします。私もひそかにバスが好き。前に八王子で西東京バスに乗ったら座席シートが「にしちゅん」柄でテンション上がったなー。
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おかむら
幻冬舎plusに連載されたエッセイ。2014ねんから16年までの。1970年生まれのいとうさんの日常がほぼ、踊って汗だくになってる話と大久保さんと旅行してる話でとっても楽しい!パコ美のばあばになってる話もいいわー。このシリーズ3作目まで出てるみたいなので続けて読もっと。
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おかむら
ANAの機内誌「翼の王国」に連載しているエッセイ。これで何冊目なのかな? 機内誌なので旅のエッセイが多め(今回も上海やニューヨークや台湾や京都や長崎や網走や)ですが日常の回もちらほらあってネコ話とか、コレがまた楽しいんだ!掲載が2016年から2019年まての分なので、まさにコロナを知らなかった頃。タイトルが上手いわ。ちょうど「国宝」を書いてる頃でその裏話もチラホラ。あ、そういや「国宝」映画化すんのね。私は新聞で読んでたので本になったのをこの機会に読み直したいけど、めっちゃ長いんだっけか…。
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おかむら
伊坂の殺し屋シリーズ最新作。「マリアビートル」の天道虫ふたたび。一昨年ブラピで映画化したのでその際再読したのにもかかわらず、もう天道虫のことをよく覚えていませんでした…。伊坂の登場人物覚えらんない症候群。とにかくついてない殺し屋がまた簡単な依頼を引き受けたものの何ひとつ上手くいかないし、どんどん死体が積み上がるお話。楽しいけど目まぐるしい。今回も色んな名前の殺し屋さんたちが出てきます。最初に登場のマクラ&モウフが好きだー。
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おかむら
宮内悠介が書くエストニア人のコンピュータプログラマーの話…。ちょっと興味惹かれるけど難しいかも…と案じてましたがいちおー直木賞候補になったんで借りてみた。わぁ、いいじゃん! 読みやすーい。そして読後透明感のある表紙の絵がいい感じに染みる気分のいい読書。量も短め200Pちょい。ソ連崩壊前後のバルト3国の歴史もプログラミングのアレコレもほぼ知らなかったけど、物語と共にすっーと入ってきてなんかとっても良かったわ。敬遠しててすまん宮内。
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おかむら
大阪が舞台の29歳派遣受付嬢と若手お笑い芸人の話。ダウンタウン松本のアレの前と後で読むのではちょっと感想が違ってきそう。小説とかで芸人の漫才ネタを文章で読むと違和感感じることがままあるけど一穂さんはそのへんがとても上手いわ。女装コントのくだりはなんとなく空気階段かたまりを思い浮かべてしまいました。ゴットタンのほろ苦女装選手権のやつ。
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おかむら
レトロ喫茶店巡りが趣味な50代半ばのおじさんが主人公。なぜ平日昼間から喫茶店のハシゴをという訳はおいおい明かされる趣向。バブル世代の人の金銭感覚って他の世代をイラつかせるモノが確実にあるねー。出てくる喫茶店がわりとBSテレ東「ずん喫茶」で行ってるとこだったー!ペッコリ45度。
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おかむら
華がないため50過ぎても脇役専門の地味なおじさん俳優「左右田始」が、現場で起こる小さな事件や謎を解き明かす連作短編。脇役おじさん好きとしては読まなくてはなりません。んー、でもなんか、「俳優亀岡拓次」や「たそがれ優作」とはちょっと違う方向だったなー…。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/08/11(4277日経過)
記録初日
2012/08/11(4277日経過)
読んだ本
2406冊(1日平均0.56冊)
読んだページ
659550ページ(1日平均154ページ)
感想・レビュー
2370件(投稿率98.5%)
本棚
29棚
性別
外部サイト
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