新型コロナ関係の2冊と、岩波新書の「中国の歴史」シリーズの2~5巻が上位に来た。「修道院の歴史」「ヨーロッパからイスラムをみる」「十五年戦争小史」も印象深い。 https://bookmeter.com/users/25109/bookcases/11509743?sort=book_count&order=desc
あはは。最初の職場は二女です。ただし移転後で周五郎の執筆宿の隣の頃ですが。三中と二女の間では交流体育大会が行われていたのですが、間に本牧キャンプがあり、その軍属の住宅地を抜けると近道だったんです。ただし勝手に行くとまずいので、通行許可をもらいに何度も横浜防衛施設局(昔の慶友病院の隣)に行きました。R16はそこから3キロ南西で、八幡橋が至近でしたね。当時僕は競馬場跡に近いミッションの真向かいにあった風呂すらないアパートに住んでおりました。
「現世救済」と「来世への志向」との差、宗教に対して、民衆が何を求めるのか。すがる宗教から、自己改革を目指すような宗教に変質する。自分の行動がその後の人生に反映する、という意識。後のオウムの発生や、真如会の存在など……。ただ、宗教に金を割けるという余裕すら、今はなくなっているような気がする。筆者もその将来像を紹介しているが、予知しかねるのが実情だろう。カルト化しやすいのか。
映画「大いなる沈黙」のシャルトルーズ修道院も登場、薬草リキュールのシャルトリューズの製造を修道院の助修士が携わっていた。修道士出身の法皇も多くいる訳で、ある意味ではキリスト教の歴史、欧州の歴史のもう一面をトレースした1冊とも言えると思う。
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映画「大いなる沈黙」のシャルトルーズ修道院も登場、薬草リキュールのシャルトリューズの製造を修道院の助修士が携わっていた。修道士出身の法皇も多くいる訳で、ある意味ではキリスト教の歴史、欧州の歴史のもう一面をトレースした1冊とも言えると思う。