2024年3月の読書メーターまとめ

読んだ本: 8冊

読んだページ: 2226ページ

感想・レビュー: 8件

ナイス: 182ナイス

2024年3月に読んだ本
8

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2024/03/30
うさぎ玉ほろほろ
- 西條奈加
232
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1041
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2024/03/25
亥子ころころ
- 西條奈加
258
登録
1426
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2024/03/19
まるまるの毬 (講談社文庫)
- 西條奈加
384
登録
2557
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2024/03/16
タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)
- 近藤史恵
253
登録
13772
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2024/03/13
儚い羊たちの祝宴
- 米澤穂信
253
登録
6208

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2024/03/10
よかん日和
- イモトアヤコ
256
登録
87
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2024/03/08
非日常の謎ミステリアンソロジー (講談社タ…
- 芦沢央,阿津川辰海,木元哉多,城平京,辻堂ゆめ,凪良ゆう
256
登録
920
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2024/03/04
滅びの前のシャングリラ (単行本)
- 凪良ゆう
334
登録
13319

2024年3月のお気に入られ登録
2

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まりちゃん

2024/03/16

図書館本＊また素敵な本に出会ってしまった。美味しそうなお料理✖️日常のミステリー、これが面白くないはずがない。大好きな"タルト・タタン"に惹かれて手に取ったけど、最高。唸ったり、ホロリと泣いてしまったりするエピソードがたまらない。シリーズ化されていて、あと3冊も楽しめるのも嬉しいし、何と言っても大好きな西島秀俊さん主演でドラマ化もされているらしい。地上波では終わっているので、いつかみてみたいな。

タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)

近藤史恵

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

まりちゃん

2024/02/29 23:39

最近、インスタでこちらにハマっている。旅と美味しいものが大好きなMioちゃんに共感するんだよね！通勤時の楽しみ😊 @tabi_no_tochu_2023 いつか書籍にならないかなぁ..,

が「ナイス！」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
8

まりちゃん

2024/03/30

図書館本＊南星屋シリーズ3巻目。今回は、番長にあるお武家屋敷に中間(ちゅうげん)として奉公している鹿蔵が初登場。その鹿蔵を巡って色々なことが起きる。変わらないようで少しずつ変わっていくメンバーの心境や関係など、今回もお菓子が美味しそうなことに相まって楽しく読める1冊だった！まだまだ続きがありそう。

が「ナイス！」と言っています。

図書館本＊「まるまるの毬」に続く2冊目。ひょんなことから左手を痛めてしまった治兵衛の前に、雲平と名乗る男が現れる。今まで3人だった南星屋に、期間限定で加わった雲平のお陰で治兵衛は仕事が捗るし、新たな創作意欲も湧いて楽しそう。一方で、雲平が江戸に来た理由は職人仲間の亥之吉の消息を辿ってで、探すうちに色々なことが判明してくる。淡い恋心や深い人情、読んでいてほっこりする一冊。最後に予想外の展開となり、今後はどうなっていくのかすごく楽しみ。

が「ナイス！」と言っています。

図書館本＊前から気になって予約していたのだけど、逃したりして再予約を繰り返し、やっと借りれて読み始めた。ものすごーーーーく、好きな本。時代もの✖️食べ物✖️縁のある地。縁ある麹町や四ツ谷が舞台の和菓子屋さんを舞台にしたこの物語は、しばらくの間私を楽しませてくれそうだ。歴史に疎い私でもなんとか着いていけるぐらいが心地よい。そして人情と美味しいものは裏切らないのだ。お君ちゃんが愛おしくてたまらない。

が「ナイス！」と言っています。

図書館本＊また素敵な本に出会ってしまった。美味しそうなお料理✖️日常のミステリー、これが面白くないはずがない。大好きな"タルト・タタン"に惹かれて手に取ったけど、最高。唸ったり、ホロリと泣いてしまったりするエピソードがたまらない。シリーズ化されていて、あと3冊も楽しめるのも嬉しいし、何と言っても大好きな西島秀俊さん主演でドラマ化もされているらしい。地上波では終わっているので、いつかみてみたいな。

が「ナイス！」と言っています。

図書館本＊「使用人」と「バベルの会」が各エピソードに出てくる短編小説集。それぞれが孤立した話であるように思えるけど、バベルの会で使って登場人物が繋がっている。バベルの会とは、大学の読書サークルで、上流階級の女子だけが所属できる。「物語的な膜を通して現実に向き合う」夢想家たちの集いである。読んでいて気持ちの良いものではなくて、何度か断念しそうになったけど何とか読了。よく理解できない部分もあって、ネタバレ記事を見て理解。

が「ナイス！」と言っています。

図書館本＊丁寧な暮らしをしている大好きなYouTuberさんがおすすめしていて手に取った本。イモトアヤコさんのウェブマガジン「よかん日和」を抜粋して本にした物で、今まで知っていたつもりになっていたイモトさんとは全然違う一面も垣間見えた。私も丁寧な暮らしを心がけるけどズボラなとこらもあるし共感持てるなぁ。

が「ナイス！」と言っています。

図書館本＊ミステリアンソロジー。読んだことある作家さんも初めましての作家さんもいて楽しく読めた。特に「十四時間の空の旅」は最後にうるっときた。「成人式とタイムカプセル」にも共感。「表面張力」は語り手がコロコロ変わって面白い。

非日常の謎ミステリアンソロジー (講談社タイガ)

芦沢央,阿津川辰海,木元哉多,城平京,辻堂ゆめ,凪良ゆう

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

まりちゃん

2024/03/04

ネタバレ図書館本＊2021年本屋大賞ノミネート作品。「一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる」学校でいじめを受ける小太りの友樹、人を殺したヤクザの信士、恋人から逃げ出した静香。大人気歌手だったけど恋人を殺したLICO。滅びいく運命と荒廃していく世界の中で、四人は生きる意味を、いまわのきわまでに見つけられるのか。圧巻のラストに息を呑む。滅び行く運命の中で、幸せについて問う傑作。付録の冊子では、前日談のショートストーリーが描かれる。地球が滅びるとしたら、実家の家族とも居たいけど、恋人と最後まで一緒に過ごしたいな。

滅びの前のシャングリラ (単行本)

凪良ゆう

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。