2024年3月の読書メーターまとめ

読んだ本: 4冊

読んだページ: 1580ページ

感想・レビュー: 4件

ナイス: 72ナイス

2024年3月に読んだ本
4

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2024/03/22
約束された場所で (underground2)
- 村上春樹
332
登録
2335
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2024/03/16
火蛾 (講談社文庫)
- 古泉迦十
288
登録
481
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2024/03/15
三体 (ハヤカワ文庫SF)
- 劉慈欣
640
登録
809
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2024/03/01
老虎残夢 (講談社文庫)
- 桃野雑派
320
登録
110

2024年3月のお気に入り登録
5

2024年3月のお気に入られ登録
5

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

p-man

2024/03/15

ネタバレ人類に絶望し異星人の力を頼りに変革をしようとする勢力。VRゲームや文化大革命等の描写もこの物語を重層的にしている。異星人（三体人）の絶対的な科学力の差を目の当たりして絶望する科学者たち。「虫けら」と人類を蔑む三体人に対し、飛蝗を見せてバッタと人類の闘争の歴史が、三体人と人類の闘争の歴史に重なる。そう力強く指摘する史強はかっこよかったし、心が震えた。ここからの人類の反撃を見たい。

が「ナイス！」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
4

p-man

2024/03/22

ネタバレ約束された居場所を見いだした人々が、緩やかに個々に修行をして功徳を積んで解脱を目指す、そんな集団がいつしか終末思想にとらわれ救済という名の「善」（当人達にはリアルかもしれないが）に捕らわれて「悪」をなしてしまった。思想信条の自由を認める法治国家としても「悪」は排除されなければならないが、行為自体を罪に問うても思想信条自体には及ばない。「悪」とは何かを考える。

約束された場所で (underground2)

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ遙か昔に読んで内容はすっかり忘れていた。さすがメフィスト賞と言うべきか、これは殺人事件なのか。イスラム神秘主義やゾロアスター教といった宗教が主題になってくるが、語られる事件の推理自体はいたって合理的。なのだが、果たして何処まで現実なのか。宗教という観念的な世界と殺人というリアルが絶妙に混じり合って独特な世界を作り出している。

が「ナイス！」と言っています。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ時代は南宋。奥義を授ける名目で集まった武侠という武術の達人。その奥義を授けるべき師父が吹雪の湖に浮かぶ館で死んだ。状況からして不可能殺人。早くから解の方向性は分かったが、時代背景が重要なファクターであり壮大な復讐劇が心を打った。

老虎残夢 (講談社文庫)

桃野雑派

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

p-man

193お気に入られ 3月の読書メーターまとめ

登録日

2009/06/29（5414日経過）

記録初日

2009/07/06（5407日経過）

読んだ本

831冊（1日平均0.15冊)

読んだページ

307264ページ（1日平均56ページ）

感想・レビュー

819件（投稿率98.6%）

本棚

1棚

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男

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ガテン系

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自己紹介

登録してませんが、積読本が複数冊ないと不安になります。定期的に補給が必須です。マンガも大好きでコミックスも購入しております。
一見適当そうに見えて実は適当

恋の呪文はスキトキメキトキス
ステキステキステキテキテキムテキンキック
ニンニキニキニキニンニキニキニキニニンが三蔵
炎の匂い染みついてむせる
光ってないTONIGHT俺の命も
「燃えかすなんか残りゃしない真っ白な灰だけだ」
L!O!V!E!!Out-Sider
「撃滅のセカンドブリット」
三日月のブーメラン
揺られながら　あなたへ飛ぶわ